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赤ちゃんの冬の過ごし方!毛布の掛け方や室温は?暖房はどうすべき?

 2018/12/06 乳児
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冬の夜はかなり冷え込みますよね。

そんな中小さな赤ちゃんを寝かせる時に寒さで冷えてしまわないかとものすごく心配になります。

冷やしてしまい風邪をひかせてしまうのは避けたいところです。

しっかりと温めてあげたいと思い、厚着をさせたり布団をたっぷりかけてあげたくなりますが、それが逆効果となり風邪をひかせてしまったり、事故の原因となってしまうことがあります。

赤ちゃんが快適に過ごせる冬の過ごし方と毛布の掛け方や室温の保ち方、暖房の使用方法などについてご紹介していきます。

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赤ちゃんが過ごす冬の快適な環境とは?

赤ちゃんが冬に室内で過ごす時、どんな環境が快適な環境であるのかという事についてまず初めにお送りします。

赤ちゃんは室温20度から23度で湿度が40%から60%ほどあると、とても過ごしやすい冬の室内の環境となります。

衣類を何枚も重ね着させる必要などはありません。

靴下を履かせなくても大丈夫です。

普段通りの動きやすい部屋着で過ごせる状態で、快適に過ごせる室温と湿度を調節しましょう。

冬の赤ちゃんの部屋着は?

冬の赤ちゃんの部屋着は

ねんね期は短肌着に長肌着、ツーウェイオール又はカバーオールで良いでしょう。

ハイハイ期からあんよ、たっち期は、肌着に長袖のトップスに十分丈のボトムで良いですね。

冬の夜赤ちゃんを寝かせる時のパジャマは?

冬の夜に赤ちゃんを寝かせる時の服装、パジャマにも注意が必要です。

冬の夜は冷え込むものの、パジャマの枚数を増やすというのは好まし手段ではないのです。

肌着+長袖のパジャマで良いです。

寝汗をしっかりと吸い込んでくれる素材の肌着と保温性のあるパジャマを選びましょう。

赤ちゃんは新陳代謝が活発であるため、寝ているだけで大量に汗をかきます。

そこで何枚も重ね着させてしまい熱が放出できない状態となると、うつ熱という状態になってしまい、乳幼児突然死症候群の可能性を高めてしまうと言われているのです。

重ね着させず、物凄く寒い日などはお腹だけに腹巻を巻いて温めてあげたり、緩めのレックウォーマーなどを活用し、足首を温めてあげたりしましょう。

赤ちゃんが寝るときの毛布の掛け方は?

赤ちゃんが冬の夜に寝る時の毛布の掛け方についてです。

赤ちゃんに毛布は必要なのでしょうか。

冬に寝る時の布団の組み合わせとしては、

昼寝の時は、綿の毛布又はタオルケット

夜就寝時は、綿の毛布又はタオルケット+かけ布団1枚

物凄く寒すぎる夜などは、かけ布団のを追加する方法ではなく、綿の毛布又はタオルケットの枚数を増やしましょう。

重い毛布を追加してしまうと重くのしかかってしまい苦しくなってしまったり、熱がこもりやすくなってしまいます。

薄い布団を増やしてあげましょう。

薄い布団を掛けていて、赤ちゃんが足で布団を蹴ってしまうという場合は、すぐに掛け直すのではなく調整が必要です。

暑がっているサインです。

布団の枚数を減らしてみましょう。

ただし朝方は冷え込み布団が少なく寒くなってしまう事もあるので調節が必要ですね。

いつも布団を蹴りあげてしまうという場合、お腹が冷えないようにスリーパーを着せて寝かせてあげるのもおすすめです。

赤ちゃんが快適に過ごせる冬の暖房器具の使用方法

では赤ちゃんが居る室内で快適に過ごすために寒さ対策として暖房を使うときの方法、注意点をお送りします。

暖房を付け続けていると室内はかなり乾燥してしまいます。

そして暖房の影響により赤ちゃんが脱水症状を起こしてしまう事もあるのです。

そこで適度な加湿と換気がものすごく大切です。

石油、ガス、ファン、ヒーターは排気ガスが室外に出ません。

そのため一酸化中毒にも注意が必要です。

酸素を室内にしっかりと取り込むことを忘れてはいけませんね。

暖房器具を使用するときは・・・

暖房を使用するときは以下のことを実施し注意して使用しましょう。

  • 加湿器をつける、又は室内に洗濯物などを干して加湿し湿度を保つ
  • 濡らしたタオルを干したりボールに水を張って置いておいても可。
  • 1時間毎、2時間毎くらいで窓を開けて換気する(5~10分窓を開けて)
  • 暖房使用中に長時間赤ちゃんから目を話さない
  • 床に暖房器具を置いて使用する場合は柵、ストーブガードを使用する

夜寝る時も暖房ON状態で大丈夫?

赤ちゃんと夜寝るときに寒いため暖房器具をつけっぱなしでも良いのかと悩みますよね。

しかし、赤ちゃんと冬に寝るときは、暖房器具類はOFFで寝るようにしましょう。

つけっぱなしは危険です。

寝ている間にかなり室温が上がってしまっているのに気がつけなかったり、乾燥が酷く進んでしまうことがあります。

寝るまでの間にしっかりと室温を高め温めておきましょう。

室内は暖まっているのに布団内が冷え切っているというのは良くないので、布団をめくった状態で室内を暖め、布団の中も温まるようにしておくと尚良いです。

寝る前に室温を高めて置くことで、暖房器具OFFにして寝ても快適に眠ることができますね。

まとめ

冬の寒い時期、赤ちゃんをしっかりと温めてあげないと・・・冷えないように・・・と温めてあげたくなります。

しかし、意外と温めすぎてしまっていることが多いのです。

赤ちゃんは意外とポカポカしていますよ。

実はママのほうが冷え性でさむがってしまっていたり・・・

冬の赤ちゃんの温めすぎには気を付けたいですね♪

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