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赤ちゃんの向き癖が気になる…原因は?改善方法は?

 2018/10/06 ライフスタイル 性格/癖 睡眠
この記事は約 9 分で読めます。 19 Views

産まれたばかりの赤ちゃんの体はとってもやわらかいですね。

これは頭も同じで、とてもやわらかい頭は簡単に変形してしまうことがあるのです。

特に向き癖のある赤ちゃんは注意が必要です。

ゆがんでいるように見えたり、絶壁だったり…

我が子の頭の形を気にしているママも多いのではないでしょうか。

できたらまーるく整った頭の形にしてあげたいものですね。

赤ちゃんの頭の形をなるべく良くするために、向き癖のつく原因や、いつどんなことに気をつけられるか、予防法や改善方法についてご紹介します。

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向き癖とは?

向き癖とは月齢の低い赤ちゃんが、いつも右ばかり、左ばかり、または顔を同じ角度に傾けてばかり…など決まった方向にばかり首を向けて寝る癖のことです。

赤ちゃんは体に対して頭が重いですし、頭の骨と骨の間には隙間があり柔らかい状態です。

そのため、長く同じ方向ばかり向いていると頭は、下になった部分が平たくなり、その向き癖に合わせて変形してしまいます。

時期

頭の形に赤ちゃんの向き癖の影響がでるのは、生後半年くらいまでの期間です。

産まれてから半年くらいまでの赤ちゃんは、頭がまだ柔らかいので、向き癖が少し長引くだけでも頭の形が変わってしまいます。

逆に言うと、その柔らかい頭の頃に向き癖を気を付けてあげることで、変形した形を元に戻すことができるということです。

産まれてから時間が経てば経つほど、少しずつ頭の形が固定され、柔らかさもなくなっていきます。

頭が固くなる前までに向き癖に対応できないと、そのまま成長してしまう可能性もあるでしょう。

早めに対処することが大切なので、向き癖がついているかなと思ったら、改善させられるよう対策はすぐに行いましょう。

原因

光に反応

赤ちゃんの向き癖の原因として、光に反応することがあげられます。

赤ちゃんは、太陽や部屋の電気など、明るいものが見える方向に顔を向けるので、いつも同じところに寝かせていると、向き癖がついてしまいます。

ベッドや布団の向きを定期的に変えてあげることで、同じ方向への向き癖がつかないように気を配りましょう。

音に反応

音でも赤ちゃんの向き癖は引き起こされます。

光と同じで、音が聞こえてくる方向に頭を傾けてしまうため、窓やテレビ、オーディオやスピーカーなど、音が聞こえてくるものの方を向くようになります。

音を聞いて、何の音かな?

どこから聞こえてくるのかな?

といろいろと情報を得ようとするのは、脳にとって刺激となりますし、発達にとても必要なことですが、同じ方ばかりから聞こえてくるのは向き癖の原因となってしまうため、気をつける必要があります。

音の発生源の場所を変えるのは難しいため、寝かせる位置や向きを変えてあげるようにしましょう。

添い寝・添い乳の位置

ママの添い寝や添い乳する位置によっても、向き癖の原因になることがあります。

毎回同じ側で添い寝をしていると、赤ちゃんはママの顔をみようとしたり、おっぱいを飲もうとするため、同じ向きにばかり顔を傾けてしまうようになります。

せっかく赤ちゃんの寝る位置を変えても、ママの添い寝の位置がいつも同じだと、結局向き癖がついてしまうので、左右交互に添い寝をするよう意識してみましょう。

また、赤ちゃんの上下の位置も同じにならないよう気にしてみてください。

ママのお腹の中での体勢

産まれる前、ママのお腹の中にいたころから、向き癖のついている赤ちゃんもいます。

お腹の中で同じ方向ばかり向いていた赤ちゃんは、生まれたあとも、お腹にいた時のなじみの角度や同じ向き、ポーズなどをとる傾向があるようです。

パパやママが、こっち向きがいいのね、このポーズがいいのねとそのまま寝かしてしまうと向き癖がひどくなってしまいます。

お腹の中や出産時、既に変形していた

双子や三つ子などの多胎児ですと、赤ちゃんの成長と同時にママの子宮内のスペースはどうしても狭くなってしまいます。

その中で圧迫されることが原因で、お腹にいる間に頭の形が変形していることがあります。

また、出産時産道を通るときや、吸引分娩などでも頭の形が変形することがあります。

このように生まれた時すでに頭の形が変形していると、変形した頭に合わせて納まりが良い方向ばかりを向いてしまうため、それが原因で向き癖となってしまうということです。

先天性筋性斜頸(せんてんせいきんせいけいしゃ)

出産時、頭が出てくるときに筋肉が引っ張られることで起こる筋肉の外傷によるもので、赤ちゃんが首を一方向に向けるようになります。

ほとんどが1歳になるまでに自然に治るようですが、ママやパパが首の運動を手伝ってあげたり、音や光に反応することがとを利用して、向いてしまっているのとは逆方向に注意が向くような位置に寝かせてげることなどもできます。

先天性股関節脱臼(せんてんせいこかんせつだっきゅう)

脱臼している足をかばうために、反対の方向ばかりを向くという特徴があるため、向き癖による頭の形の変形に気をつけてあげることが必要です。

光や音などへの反応が関係していることもあれば、病気が隠れていることもあります。

向き癖がどんな原因で起きているのかを注意深く観察して、それぞれに合った改善策を行なうようにしていきましょう。

影響

向き癖のいちばん大きな影響は、やはり頭の形が変形してしまうことでしょう。

頭の形が変わっても脳の発達に問題が出たりすることはありませんが、絶壁になったり、縦に伸びた形(長頭症)になったり、後頭部の片方だけが突出したり(斜頭症)します。

さらに程度がひどい状態になると、耳や目の位置が非対称になってしまうということもあるようです。

多少頭の形がいびつでも伸びてきた髪の毛で隠れるので気にしないという方もいらっしゃるかもしれませんが、全身へのゆがみにつながって姿勢が悪くなったり、頭痛や肩こりの原因になってしまうこともあるようです。

また、向き癖が出ている時期は、髪の毛も頭の下側になっている部分だけこすれてうすくなってしまうため、気になるママもいるでしょう。

向き癖の影響としてもうひとつ、耳の変形があります。

いつも下になっている方の耳だけがゆがんでしまうこともあります。

向き癖によって硬そうに見える頭ですら変形するのですから、柔らかい耳の軟骨はなおさら曲がりやすいといえますね。

けれども耳を気にするよりは、まず向き癖をなおすことを意識していきましょう。

昔から、自然に治るといわれている向き癖ですが、子どもへの影響が少しでも出る可能性を考えると、気がついた時点で自宅で出来るケアはしてあげたいですね。

改善方法

原因の中で挙げた、先天性筋性傾斜や先天性股関節脱臼などは、まずは小児科や整形外科などで診てもらう必要があります。

けれども原因がなんであれ、赤ちゃんの向き癖を治すために出来ることはいくつかあります。

寝ている環境を整える

向き癖の原因が、光や音、ママの添い寝などにあるなら、寝る位置をこまめに変えてあげることで向き癖を改善できるかもしれません。

赤ちゃんが興味を持ってしまう、テレビなど音が出るものや、窓、明かりの位置に対して、赤ちゃんの寝る位置をずらしてあげると良いでしょう。

ベッドや赤ちゃんの位置を移動するのが大変…という方にオススメなのは、光や音に興味をもつ赤ちゃんにぴったり!ベッドメリーです。

赤ちゃんの持っている向き癖とは反対側にベッドメリーをつけてあげると、赤ちゃん自身も首の動かし方のバランスが良くなってきます。

添い寝や添い乳が原因の場合も、寝ている位置や向きを定期的に変えてあげるのがよいでしょう。

たくさん抱っこする

赤ちゃんの向き癖対策に、たくさん抱っこしてあげるのもとても良い方法です。

長時間の抱っこは、ママの体力的にも時間的にも難しいでしょうから、無理のない範囲でなるべく抱っこしてあげるようにしたり、抱っこひもなどを活用しても良いですね。

普段の抱っこや授乳時の抱っこののポジションも、いつも同じにならないよう注意してください。

うつ伏せ姿勢

“うつぶせ寝”は、乳幼児突然死症候群との関連があると言われていますのでおすすめしませんが・・・“うつ伏せの姿勢”でしたら、首がすわっていない赤ちゃんでもできます。

ただし必ず赤ちゃんが起きているときに、機嫌をみながら、また大人の監視がある状態で注意しながら行うようにしましょう。

赤ちゃんの頭をよく動かす

向き癖は、同じ方向ばかり向いているために起こるものでしたね。

先天的なものが原因でないのであれば、ママやパパが何時間かごとに赤ちゃんの頭の向きを変えてあげるというのもひとつの方法です。

ドーナツ枕は、新生児~生後2・3ヶ月頃までは効果があっても、よく動くようになる4ヶ月頃からはあまり効果が期待できないという意見もあります。

ドーナツ枕を使っていても、よく動くようになったときに向き癖がついてしまっていたら、気づいたときに頭の向きを変更してあげるのがよいでしょう。

赤ちゃんの背中に浅い傾斜

向き癖防止用枕というものが販売されていますので、そちらを使うのも良いですね。

ただ向き癖に影響するのは短い期間ですので、クッションやバスタオルで代用しても良いかもしれません。

窒息の危険を考え、柔らかいクッションを使うのはやめておきましょう。

おすわり

寝ているばかりだと、どうしても赤ちゃんの頭が圧迫されたり負荷がかかってしまいます。

赤ちゃんの成長に合わせて、横向きの抱っこではなく、膝の上にお座りさせたりするのも良いですね。

首が座ったら使えるベビーチェアなどもあるのでそちらを活用するのもよいでしょう。

まとめ

赤ちゃんの向き癖についてご紹介しました。

いろいろな改善法があることは分かりましたが、あまり神経質になりすぎず、ママやパパと赤ちゃんとのふだんの触れ合いの中で、向き癖の改善のケアを取り入れてみて下さいね。

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