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おむつがサイズアウト!捨てるなんて勿体ない!有効活用する方法

 2018/09/11 乳児
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毎日何度も使用し、一袋あっという間に無くなってしまうおむつ、何度も買いにいくのも大変だし、安い時にまとめ買いしておこう!!なんて時もありますよね。

しかし、大量に購入しストックしておいたのにも関わらず、体もみるみる大きく成長していき、サイズアウトしてしまい、使うことが出来なくなってしまうことがあります。

無理に使っても漏れてしまったり、おむつの跡が残ってしまっり・・・。

譲る人もいないし・・・

処分するしかないかなと思ってしまいますよね。

そんな時サイズアウトしてしまったおむつを有効活用する方法があるのです。

今回はサイズアウトしてしまったおむつの有効活用方法をご紹介します。

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譲る&寄付する&売る

まず考えられるのは、譲る、寄付する、売るになりますね。

譲る

親戚や知人に同じサイズを使用する子供、もうすぐ使う事になる子供が居る場合は譲ると良いですね。

親戚や知人は開封済みのものでも古くなければ受け取ってくれる事も多く、尋ねてみるとよいですね。

売る

知人に譲る人が居ないという場合は売るという選択肢が出てきますね。

実際にフリマサイトなどでおむつと検索すると、販売されています。

しかし、フリマサイトで販売されていてSOLDOUTしているものは、新古品、未開封のものばかりです。

開封済みのものは運営局から消去されることもあるので、開封済みのものを販売するのは控えたほうがよいですね。

寄付

おむつは寄付することが出来るのです。

譲ることもできない、売ることもできないという場合は、近くの施設に寄付することができます。

保育園、小児科、産婦人科、子育て支援センター等々、連絡して聞いてみると受け取ってくれる所があります。

サイズアウトしたおむつがあり引き取ってくれないかと言う旨を電話で問い合わせてみてください。

おむつの有効活用方法

実はおむつは本来の使用方法ではなく、ほかの使用方法で有効に活用することが出来るのです。

サイズアウトしてしまったおむつは、日常生活の中でのアイディアたっぷりのお役立ちアイテムになってくれますよ。

保冷剤になる? !

おむつには吸水ポリマーが使用されています。

洗濯機におむつを入れてしまったときに困らせられるアレです。

その吸水ポリマーは実は保冷剤の中身に使用されているものと同じなのです。

使い捨てできますし、衛生的で適度なひんやり感を与えてくれます。

母乳育児で胸が張って痛い!!夏にチャイルドシートやベビーカーが熱い、飲み物が温くならないように冷やしたいというようなときに大活躍してくれるんです。

おむつに水をたっぷりとふくませて、冷凍庫で凍らせるだけで簡単に作れて活用できます。

ナプキン代わりに

おむつは吸収力抜群で、赤ちゃんの肌にも使用できる安心の素材です。

そのため、ハサミで不要な部分をカットすることで、生理用ナプキンとして使用することができます。

意外と快適に使用できると言われています。

おねしょやトイトレに

おねしょをしてしまったときやトイレトレーニングで失敗してしまったときにも役立ちます。

おねしょをしてしまったときは、おむつをおねしょしてしまった場所に当て、上から手や足で押し付けることで吸収してくれます。

雑巾やタオルで拭き取るよりも、十分におしっこを吸いとってくれますよ。

十分に吸い取ってくれることで、洗うことのできないマットレスなどに臭いが残ることも少なくおすすめです。

またトイレトレーニング中にフローリングや絨毯などで漏らしてしまった、トイレの床に漏れてしまったというような場合、拭き掃除する前におむつで吸い取ることで簡単にお掃除できます。

掃除の場面で大活躍

油を吸収

調理後に残ってしまった油を吸収する際、おむつが大活躍してくれます。おむつがどんどん油を吸ってくれるため、最後におむつを袋や要らない牛乳パック等々に入れて捨てるだけで油の処理が出来ちゃいます。

拭き掃除

子供がジュースをこぼしてしまった、スープをこぼしてしまった、そんな時にティシュを大量に使わなければいけないというような場合におむつの吸収力が大活躍してくれます。

おむつを使用すれば簡単にあっという間に吸い取ってくれます。

結露

結露が酷いときも、オムツで拭き取ることでどんどん水気を吸い取ってくれて簡単にしっかりと結露を無くしカビを防いでくれます。

災害時、緊急時

災害時や緊急時、トイレで用を足すことが出来ない時にも役立ちます。

ビニール袋の中にオムツを入れておくことで、簡易トイレになります。

災害避難バックや車などに袋とおむつを常備しておくとよいですね。

もしもの時に助かりますよ。

嘔吐の処理に

胃腸炎や胃腸風邪など何度も嘔吐してしまうという場合、袋にオムツを入れたものをエチケット袋として使用すると良いです。処理が楽になります。

また布団や床などに吐いてしまった場合も、まずはおむつに吸い取らせてから掃除をすると楽でおすすめです。

おむつを保管しておく方法は?使用期限はある?

サイズアウトしてしまったおむつを下の子が使用するまでとっておこうという場合もありますよね。

しかし使用期限や質が悪くなってしまうのではないかと心配もあります、

そこでおむつを保管しておく方法や使用期限についてです。

おむつの使用期限

おむつの使用期限について、花王やエリエールなどの大手おむつメーカーでは紙おむつの使用期限はないとされています。

そのため、正しく保管しておくことが出来ればいつまででも保管しておいて使用することが出来るのです。

おむつの保管方法は?

サイズアウトしたおむつは正しく保管しておけばいつまででも使用できます。

そのための正しい保管方法を解説してきます。

  • 直射日光が当たらない所
  • ほこりが少ない所
  • 湿気が少ない所
  • 開封後は虫や汚れが侵入しないように袋などに入れる
  • 香りが移らないように香りの強いものの近くは避ける

そして使用する際は

  • ホコリが溜まっていないか
  • 虫は侵入していないか
  • 劣化してないか

など衛生的に使用できるかどうか確かめてから使用しましょう。

まとめ

サイズアウトしてしまったおむつは他の場面で役立たせることができます。

しかし、それでも大量に余ってしまうのはとても勿体ないので、まずはストックしすぎないようにすることをおすすめします。

テープタイプではなくパンツタイプに移行しなければいけなくなった、肌に合わなったなどサイズアウト以外でも使用できなくなってしまうことがあります。

ストックは最低限にしておいた方がよいですね。

余ってしまったおむつはぜひ捨ててしまわずに有効活用してみてください。

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