1. TOP
  2. 乳児
  3. 6ヶ月の赤ちゃんってどんな時期?生活リズムとお世話のポイント!

6ヶ月の赤ちゃんってどんな時期?生活リズムとお世話のポイント!

生後6ヶ月の赤ちゃんはどんな時期なのか知りたいですよね。

自分の赤ちゃんの成長は順調なのか気になりますね。

成長には個人差があるとはいえ、だいたいどのような時期か知りたいものです。

また、生後6ヶ月の赤ちゃんの生活リズムの作り方やおすすめの遊び方、お世話のポイントなどについても詳しくお送りしていきます。

Sponsored Link

生後6ヶ月の赤ちゃんの成長は?身長や体重

生後6ヶ月の赤ちゃんの成長の目安です。

構成労働省が示した成長曲線をもとにします。

男の子の場合

  • 身長 63,6~72,1cm
  • 体重 6,44~9,57kg

女の子の場合

  • 身長 61,7~70,4cm
  • 体重 6,06~9,05kg

となります。

運動量も増え、寝返りをしたりします。

授乳やミルクから少しずつ離れ、離乳食が始まる時期でもあります。

しかし、離乳食だけでは体重が増加しにくく、母乳による栄養補給も続ける必要があります。

生後6ヶ月!!赤ちゃんに見られる特徴は?

生後6ヶ月ころになるとまず1番に見られる成長が「座ることができる」ようになります。

大きな成長であり、赤ちゃんが見える視線も広がります。

そして、次にみられる大きな特徴は、「自分の気持ちを表現するのが上手」になります。

欲しいものが取れないと泣いたり、気に入らないと泣いたり、欲しいものを取ろうと一生懸命手を伸ばしたり、笑ったりという表現が見られます。

その他見られる生後6ヶ月の特徴は…

  • 下前歯の乳歯が生え始める
  • 感情のこもった声が出るようになる
  • 両手でおもちゃを持つことができるようになる
  • 寝返りができるようになる
  • 人見知りをし始める

生後6ヶ月の赤ちゃん!上手にお世話をするポイントは?

生後6ヶ月の赤ちゃんのお世話を上手にするために知っておきたいお世話のポイントをご紹介します。

注意!怪我が増える!

生後6ヶ月ころになると怪我をしやすい瞬間が増えます。

おすわりが出来るようになりますが、まだまだバランスを保つことができません。

そのため、おすわりしながら後ろに倒れてしまうこともあります。

床に強く頭を打ち付けたり、家具に頭をぶつけないように気をつける必要があります。

おすわりできるようになってもまだまだバランスが良くないので、赤ちゃんの近くで見守っておくと良いですよ。

気持ちを汲み取ってあげる

生後6ヶ月頃になり、赤ちゃんから意思や自我が感じられるようになってきます。

  • これが欲しい
  • ここが嫌だ
  • こうしたい
  • こうできない

などを理由に泣いたり、手を伸ばしたり、体いっぱい使って感情を示します。

赤ちゃんの様子をよく見て気持ちを汲み取ってあげるとよいですね。

病気に注意

生後6ヶ月頃になると、病気になりやすくなります。

お腹にいた時にもらったママの免疫が切れてしまいます。

そのため赤ちゃんは熱を出しやすくなってしまうのです。

お出かけするときも感染症に注意しましょう。

この3つのポイントに注意すると良いですね。

生後6ヶ月頃の赤ちゃんの生活は?

生後6ヶ月頃の赤ちゃんの生活についてです。

以下の様なスケジュールを目安に組んでみるとよいですね。

7:00頃 起床、授乳

9:00頃 天気が良ければお散歩

10:00頃 授乳

11:00頃 お昼寝

13:00頃 授乳+離乳食

14:00頃 遊ぶ

15:00頃 お昼寝

17:00頃 授乳

19:00頃 入浴

20:00頃 授乳

21:00頃 就寝

23:00頃 授乳

生後6ヶ月だとお昼寝は1日2回がおすすめです。

起きる時間や寝る時間、食事の時間を毎日一定させると良いです。

授乳間隔は?

生後6ヶ月ころの授乳間隔が1日5,6回が目安となります。

離乳食後の授乳も回数に含まれます。

授乳のミルク量は?

1日960mlほど与えるとよいです。

生後6ヶ月のミルク量は

  • 1日5回の授乳の場合は1回180ml
  • 1回6回の授乳の場合は1回160ml

生後6ヶ月の離乳食量は?なかなか食べない場合は?

では生後6ヶ月頃から離乳食が始まります。

離乳食の量は?

離乳食の量は赤ちゃん用のスプーンで1杯から始まります。

そこから少しずつ増やしていきます。

慣れてきたら小さじ4,5杯ほど与えると良いです。

なかなか食べてくれない時は?

離乳食をなかなか食べてくれない時は、無理にやり口に入れたりするのはやめましょう。

赤ちゃんが離乳食を食べない時は食感が嫌、口に合わないということがあります。

また、離乳食初期はスプーンに慣れる時期なのです。

そのため食べる量よりも食べることが楽しいこと感じることができる離乳食にしましょう。

最初は10倍粥からはじめ、徐々に胃腸に負担のかかりにくい食材を増やして行くとよいですね。

6ヶ月の赤ちゃんの寝ぐずり?原因は?

生後6ヶ月頃になると、すやすや寝てくれるようになります。

しかし、すやすや寝るようになったなと思ったら、生後6ヶ月ころになり、夜泣きが激しくなるというような時期があります。

  • 1時間起きに泣く
  • 激しく泣く

というようなときがあります。

その原因としては、

  • 生後6ヶ月の赤ちゃんは脳の成長が著しいため
  • 日中に感じる刺激が多いため

寝ている間も脳が活発になることが原因だと考えられます。

また、乳歯が生えて来るという時期で、歯茎が痒く感じてしまうことがあるのです。

そのむず痒さが夜泣きの原因となってしまっていることもあります。

生後6ヶ月の赤ちゃんにおすすめの遊び方!

では、生後6ヶ月ころにおすすめの赤ちゃんの遊びについてです。

生後6ヶ月頃の赤ちゃんは手先が器用になってきます。

両手でおもちゃを持つことも出来るようになってきます。

また音にも耳を傾けるようになります。

  • 新聞紙やチラシをぐちゃぐちゃにする遊び
  • 新聞をビリビリ破る遊び
  • いないいないばあ
  • 絵本の読み聞かせ
  • 手遊び

などがおすすめです。

生後6ヶ月頃に起こる突発性発疹

生後6ヶ月ころになると突発性発疹というものが起こります。

生後6ヶ月ころになるとママにもらった免疫が減少してしまうため、ウイルスや細菌に感染しやすくなってしまうのです。

  • 機嫌が悪い
  • 顔色が悪い
  • ぐったりとしている
  • グズグズしている
  • 泣いてばかり

という時は感染により体調が悪い可能性があります。

授乳を受け付けない、授乳後に吐いてしまう、熱が出た、呼吸音が気になるという場合は小児科を受診してください。

また、生後6ヶ月頃には突発性発疹というものにかかる可能性が高くなります。

症状としては、

  • 39度くらいの高熱が出る
  • 高熱が3,4日続く
  • 熱が下がると全身に赤い発疹が起こる

急に高熱が出た時は突発性発疹かもしれませんね。

生後6ヶ月はハーフバースデー!

生後6ヶ月はハーフバースデーとしてお祝いしてあげるのもよいですね。

生まれてから6ヶ月無事に成長できた事を家族でお祝いしましょう。

記念写真などを撮るのもおすすめです♪

まとめ

生後6ヶ月は大きく成長しますね。

座る事ができるようになったり、自分の気持ちを表現してくれるようになりますね。

また離乳食も始まりますが無理に焦らず勧めましょう。

赤ちゃんから子供らしさが少しずつ見えてきてきますね。

Sponsored Link

\ SNSでシェアしよう! /

子育てスタイルNAVIは電車の味方の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

子育てスタイルNAVIは電車の味方の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!

ライター紹介 ライター一覧

子育てスタイルNAVI運営者

子育てスタイルNAVI運営者

子育てスタイルNAVIでは、ストレスフリーの育児生活を提案し、家族全員を電車でHappyにする!をモットーにしています!
妊娠してから子供が大きくなるまでに悩みはつきません。
様々な悩み、ストレスを抱えながら子育てしているママが電車と楽しく育児できるための情報を発信していきます。
情報は随時更新しますので、Twitterのフォロー、Facebookのいいね!をよろしくお願いします。

関連記事

  • 新生児のよだれが多い!気になる量とよだれへの上手な対処法!

  • 離乳食は食事用エプロンが大活躍!離乳食におすすめの食事用エプロンをご紹介!

  • どうやって見分ける?赤ちゃんの病気を見逃さない8つのチェックポイント

  • EBウイルス感染症ってどんな症状が起こるの?検査方法や治療方法!

  • 未熟児養育医療制度とは?!対象となる症状、申請方法、注意点も!!

  • 赤ちゃんのでべそは自然に治る!?手術が必要の場合もある!?原因と治し方!