赤ちゃんがベビーカーに乗りたくないと嫌がる?泣く?どうして?

赤ちゃんのお出かけして歩かなければ行けないとき、ベビーカーは必需アイテムとなりますね。
しかし、ベビーカーに乗せた途端に嫌がり大暴れ、大泣きと言うことがあります。
また、最初は乗ってくれていて、抱っこ紐などを持っていないのにベビーカーから降りたがってしまうと、抱っこ+ベビーカーを押すという最悪の状態となってしまいますよね。
ベビーカーに乗せた瞬間ベビーカー拒否!
ベビーカーを途中で嫌がる!
どうして嫌がるのでしょう。
嫌がる・泣くとき、どうしたら良いのか対処法や乗せるためのコツをご紹介します。
目次
赤ちゃんがベビーカーを嫌がる・泣く!どうして?
赤ちゃんがベビーカーに載るのを嫌がる時、泣くとき、なぜなのでしょう。
赤ちゃんがベビーカーを嫌がるときや泣くときは、不快感や不安感が強いと考えられます。
初めて見るベビーカー、初めての感覚の乗り心地、初めて感じる風や始めてみる景色に不安を感じていることが考えられます。
そこで嫌がる、泣くと言った状態となってしまいます。
また、ベビーカーに乗っていたのに途中で嫌がる・泣くで降りたがる原因として考えられるのは、ベビーカーのシートの乗り心地が悪くなっていたり、降りて歩きたくなっていることが考えられます。
ママの顔が見えないからベビーカーを嫌がる?泣く?
嫌がったり泣いたりするときの具体的な原因として、ママやパパの顔が見えないことが挙げられます。
ママやパパの顔が見えなくなることで、不安になりぐずってしまいます。
シートの向きが変えられる両対面式のベビーカーがあります。
ママの方に赤ちゃんを向け、対面した状態で押せるのでよいですね。
赤ちゃんも落ち着きますし、ママも安心ですよね。
また、対面して押せない場合などは、定期的に声を掛けてあげると良いです。
『○○ちゃんここに居るからね~』などと声を掛けながら押しましょう。
シートの乗り心地や角度が居心地悪い
続いて挙げられる原因として、ベビーカーのシートの乗り心地や角度の居心地が悪いことが考えられます。
シートが体に対して大きすぎる、シートからずり下がり服がぐちゃっとなり背中が痛い場合はもう一度乗せ直します。
そこで体の両脇に丸めたタオルやブランケットを挟み、隙間を少なくすることで安定し、赤ちゃんも落ち着きます。
シートの角度
シートの角度を調節しましょう。
直角すぎる、倒し過ぎている等々、調節することで座りやすく疲れにくく嫌がることなどが少なくなります。
振動を受けにくくするためのシートもあるので、シートを敷いてから座らせるのも効果的です。
寒すぎる?暑すぎる?快適なベビーカ-環境へ
ベビーカーに座っている環境が寒すぎたり暑すぎたりすると、途中でベビーカーを嫌がり降りたがったり泣いたりと言うことが起こりやすいです。
ベビーカーは外気の温度にかなり左右されます。
夏場は路面が熱くなっていて照り返しにより結構厚くなります。
冬は足元や首元が冷えて寒くなりやすいです。
暑さ対策、寒さ対策をベビーカーに使用できる便利グッズなどを活用して調節しましょう。
退屈すぎて嫌がる?泣く?
ベビーカーに乗っているのが退屈で嫌がったり泣いたりする事もあります。
ベビーカーを押しながら、こまめに話しかけてあげると良いです。
こまめに話していることで、退屈になり泣いてしまうということを防げます。
また、どうしても休めなかったり、どうしても乗っていて欲しいという場合は、小さなおもちゃを渡してみましょう。
ベビーカーを嫌がる!!ベビーカー好きにするためには?
ベビーカーを嫌がる赤ちゃんをベビーカー好きにするための方法です。
ベビーカーに何とか赤ちゃんを乗せて、毎日10分ほどの散歩を近所で行いましょう。
10分ほどでよいので、赤ちゃんが興味を持ってみるものがあるところなどへ連れていきましょう。
犬が好きなら犬が見れるところ、電車が好きなら電車が見えるところなどへお散歩へ行くのがおすすめです。
徐々に慣れて乗れるようになってきたら、15分20分と徐々に散歩時間を増やしてみてください。
徐々に慣らしていくことで、ベビーカーで移動するのは楽しい、ベビーカーに乗るのは楽しいと感じてくれて乗ってくれるようになりますよ。
一応抱っこ紐とセットで・・・
ベビーカーに慣れてきてからも、ベビーカーに乗っていて、急に嫌がったり泣いたりということがあります。
また、どんどん興味が湧き、歩きたい、見たものに近寄りたい、触りたいというようになり、どうしてもベビーカーに乗ってくれない日もあるでしょう。
そんなときは片手で抱っこしながらベビーカーを押して歩くのはかなりきついですね。
そのため、一応抱っこ紐をセットで持ち歩きましょう。
保証のように持っておくだけでもママも安心ですしね。
マザーバックに入れておくのもよいですし、ベビーカーの下に物を入れる部分がついている場合などはそこに入れておくのもよいですね。
まとめ
ベビーカーを嫌がらずに乗ってくれると助かりますが、嫌がるときは徐々に慣らして行ったり、嫌がる原因を探り解決しましょう。
一応抱っこ紐を持っておいた方が安心ですね。
またその子その子によって、ベビーカーを嫌がっていたのに、2,3歳になってベビーカーが大好きになった!!と言うような事もあり、期間を空けてのせてみることで意外と気にって乗ってくれるようになることもありますよ。