子供の自転車練習に!交通規則も学べる!おすすめの交通公園5選!
ついこないだまで歩くことが精一杯だったのに…。
いつの間にか大きくなって、自転車に興味を持ち始めたり、練習したいという時期がきます。
公園などで乗っている子供を見ると乗りたくなるものですね。
そんな自転車ですが、乗れるようになることも大切ですが、もう一つ大切なのが交通規則をしっかりと知っておくことです。
命を守り安全に自転車に乗れるようになるためにも、交通規則を学ぶことはとても大切です。
そこで実際に自転車に乗りながら交通規則をまなぶことができる交通公園というものがあります。
全国のおすすめの交通公園を5選ご紹介していきますね!
交通公園とは…
交通公園は交通規則を学ぶことができる公園です。
子どもたちに交通のルールを教えてくれます。
ミニ道路、信号機、道路標識などがあり、自転車を車に見立てて走ることができます。
公園によっては実際に警察官の制服を着ているおじさんが立っていたりすることもあります。
荒川自然公園/東京都荒川区
荒川二丁目駅からバスで荒川二丁目で下車するとすぐのところにあります。
荒川自然公園は、荒川区で一番大きな公園です。
自然がいっぱいの公園で、交通の事を学ぶことができます。
信号機や交差点、踏切などがありますよ。
自転車・三輪車・ゴーカート・豆自転車、補助つき自転車の貸出が行なわれています。
すべて無料で借りることができるので嬉しいですね。
【料金】無料
【営業時間】4月から10月…6時から19時
11月から3月…7時から17時
【定休日】毎月第一第三木曜日及び年末年始
東部交通公園/東京都江戸川区
江戸川区の東部交通公園もおすすめです。
貸出の自転車やゴーカートがあります。
子供専用の道路があり、標識などもあります。
止まるべきところなどを覚えることができますね。
空中で足を漕ぎ進むレインボーサイクルなどもあります
他にも滑り台やブランコ、回転式の遊具などもあり、様々な遊びで楽しく過ごすことができます。
駐車場も無料です。
【料金】無料
【営業時間】9時から16時、正午から午後1時までの間休憩
【定休日】年末年始
無料で存分に楽しむことができ、交通ルールも学べるなんて最高ですね。
荻中公園/東京都大田区
荻中公園は大鳥居駅内にある交通公園です。
補助ありの貸出自転車、補助なしの貸出自転車など、様々な種類のものがあります。
プールのイメージが強い公園ですね。
しかし、貸出自転車もあり、補助ありのものも補助なしのものも貸出されています。
小学生から幼児まで乗ることが出来る自転車が幅広く用意されていますよ。
土日は混み合っていることが多いです。
個人の自転車も持っていくこととはできないので注意しましょう。
【料金】無料
【営業時間】9時から11時30分 13時から16時
【定休日】なし
世田谷公園/東京都世田谷区
世田谷公園も交通規則を学ぶことができる公園です。
プレーパークやプール、ミニSLもあります。
プレーパークでは、体と頭を使った遊びを子どもたち自らが発見し、テーマにして遊ぶことができます。
交通公園のエリアには、黄疸歩道、信号機などがあるほか、子供目線でミニチュアの町もあります。
世田谷公園も無料で利用することができます。
【料金】無料
【営業時間】入園から24時間利用可能
【定休日】なし
大宮交通公園/京都府京都市 ※現在閉園
※2019年10月に老朽化のため閉園し、2021年3月末までの「トラフィック・プレイモール・キョウト」として再開園をする予定!
大宮交通公園には市街地に見立てた子供用の道路があります。
1969年生まれの大宮交通公園です。
古くから京都を中心として親しまれている交通公園です。
模擬道路や信号などもあります。
市街地と都市形態に見立てた区切りがあり、本物のような道を運転することができます。
黄疸歩道の渡り方、自転車に乗る時の知識なども教えてもらうことができます。
絵本やテレビで学ぶよりもリアルで、実際に体験するため体に楽しく身につきます。
ゴーカートもありかなりリアルです。
1回200円でのることができます。
他の施設では身長制限で乗れない子も乗れることがおおいです。
また、蒸気機関車や路面電車なども展示されており、車両内で絵本を読むこともできます。
電車好きの子にはたまりません。
遊具もあるので遊ぶこともできます。
【料金】料金は入園無料
【営業時間】9時から16時30分
【定休日】火曜日
まとめ
子供は自転車に限らず、新しいことができると、得意げになりますね。
ついお調子ものになってしまうことも…。
とてもかわいい姿ですが、危険が隣り合わせです。
危険を避けるためには十分に注意しなければいけません。
そこで自転車に乗れるようになったら、危険を避けるためにも、交通規則はしっかりと学び身に付けておきたいところですね。
青になってもすぐに渡らない!
信号の見方や標識の見方をしっかりと知っておくことが大切ですね。
右見て左見てがしっかりとできるか、標識の意味をわかっているか、一緒に確認してみるとよいですね。
お外で元気に遊びながら交通規則を楽しく学ぶことができてよいですね。
天気の良い日にお弁当等を持って家族みんなでかけてみてはいかがでしょう。