家族で夏の思い出を!初めてのキャンプに挑戦する全員に伝えたいこと!持ち物リストも!

家族で挑戦したくなる人気の夏のイベント「キャンプ」。
子供は、少し大きくなると、遊具で遊んだり、虫取りを楽しんだりと外で過ごすことが楽しくなってきますよね。
「もっと自由に自然の中で遊ばせてあげたい!」
キャンプは夏休みの家族での人気のイベントの1つです。
外でご飯を食べ、みんなで火を囲み、テントで眠る。
それだけでわくわくしませんか?
パパやママがキャンプ経験者ならば、すぐに出かけられるキャンプですが、パパやママもキャンプ初心者の場合には、道具を揃えるところから始めなくてはならず、どうしても躊躇してしまいがちです。
道具はどこまで揃えるべき?
テント設営や火おこしできるかな?
ここ近年は、空前のキャンプブーム。
キャンプ場はとても増え、とてもきれいなキャンプ場が増えました。
道具も食材も持たずに、手ぶらで行けるキャンプ場、温泉がついたキャンプ場、ファミリー向けに遊具やプールがあるキャンプ場など、うまく選ぶことで初心者でもキャンプに挑戦しやすい環境が整っています。
この夏、家族でキャンプに初挑戦したい家族必見です!
パパやママが初心者でも楽しめるキャンプの楽しみ方についてまとめたいと思います。
今年の夏の計画の1つにファミリーでの初めてのキャンプはいかがでしょうか。
目次
初めてのキャンプで失敗しないためには?
初めてのキャンプ。
何をしようかといろいろ考えると思います。
自然の中でいっぱい遊びたいなー。
虫取りして遊びたいなー。
近くにある観光地はどこかなー。
ですが、初めてのキャンプを楽しむためには、できるだけ予定は入れないことがコツ!
シンプルにキャンプをすることを楽しむようにしましょう。
アウトドアで行うキャンプは、普段の生活とは大きく違います。
何をするにも手際が悪く時間がかかってしまうものです。
スケジュールがいっぱい入ってしまうと時間に追われ、せっかくのキャンプが台無しになってしまいます。
時間に余裕を持ち、ゆったりと過ごす。
これが初めてのキャンプを成功させる大切なポイントとなります。
キャンプでの食事は?
豪華なご飯でなくても外で食べるご飯はおいしいですよね。
キャンプとなると定番のカレーやBBQなど、はりきって準備したくなります。
しかし、初めてのキャンプでは何をするにも手際が悪く時間がかかるものです。
食事の準備もそうです。
火おこしに時間がかかり、なかなか作ることができずに時間だけが過ぎてしまって・・・。(よくあることです。)
それ以外にも、テントの設営に時間を取られ、食事の支度ができずに夜に・・・。(よくあることです。)
初めてのキャンプは無理しすぎないことが大切。
BBQを予定している場合には、食材の下ごしらえはすべて家で終わらせておきましょう。
キャンプ場では焼くだけで食べれるようにしておきます。
また、カレーの場合でも、材料はすべて切っておき、キャンプ場では煮込むだけにしておくようにしておきましょう。
また、テント設営や火おこしに時間がかかってしまっても困らないようにカセットコンロを準備しておきましょう。
カセットコンロがあれば、火おこしができなくても、カレーを煮込んだり、ご飯を炊くこともできます。
無理はせず、できる範囲で楽しむことが大切です。
また、カセットコンロがあると朝食や最終日にも助かります。
朝から火をおこさずとも簡単に朝食をとることができるのは大助かりです。
最終日にはなれない片付けの作業に追われ、なかなか食事にまで手が回りません。
お湯を沸かしてささっと食べられるカップラーメン、インスタントスープなど温めるだけで食べれるインスタント食品も準備しておくと心強いですよ。
多くのベテランキャンパーでも利用してます!
初めてのキャンプでテントはどうする?
初めてのキャンプでテントを準備するかどうかは大きなポイントとなります。
最近のキャンプ場では、テントが常設されているところ、テントをレンタルしているところなどもたくさんあります。
また、コテージやトレーラー泊などを利用するもの方法の1つです。
慌ててテントを購入しなくても、少し料金はかかってしまいますが、手軽にキャンプをすることができます。
一緒に行く子供が小さい時には、テントの設営も大変です。
初めてのテント設営は、テントの設営開始からゆっくり落ち着けるまでに1時間以上かかっても珍しくありません。
目を離したすきに危険な目に合うこともあります。子供が小さい時にはコテージや常設テントの利用がおすすめです。
すでにテントを持っている場合には、テントの張り方を教えてくれるスタッフが常駐しているキャンプ場がおすすめです。
公園などで事前にテントの張り方の練習することができればいいのですが、できない場合にはスタッフがいてくれると安心ですね。
テントで快適に寝泊りするためにはテントを張ることも大切ですが、テントを設置する場所選び、テントの固定や、雨への対処など丁寧に教えてくれますよ。
キャンプ場での予定
慣れないキャンプでは、パパやママは大忙し。
慣れないことの連続で、ヘトヘトになってしまいます。
2泊以上する場合には、中日に予定を入れることもできますが、初めてのキャンプでは基本的には予定は入れず、キャンプ場の中で自然に触れあって遊ぶことをメインとしておくのがおすすめです。
子供達には、できる範囲でのテント設営のお手伝い、食事の準備や片付けだけでも子供達は十分に満足できます。
火を眺めての一家団欒はキャンプの醍醐味でもあります。
普段の生活とは違うことを子供も一緒に感じることができ、とてもいい思い出になりますよ。
初めてのキャンプでは、キャンプ場選びがとても重要!
子供を連れて行くキャンプでは、キャンプ場選びがとても重要です。
最近人気のファミリー向けのキャンプ場では、キャンプ場で快適に過ごすことができるように清潔なトイレやおむつ交換台が設置されているところもあります。
他にも子供達のためのイベントが開催されていたり、夏場にはプールなどが設置されているところもあります。
初めてのファミリーキャンプは、できるだけ設備の整ったキャンプ場がおすすめですよ。
忘れ物や急なトラブルなども考えると、あまり山の奥のキャンプ場よりも市街地などへ車ですぐに行ける距離のキャンプ場の方が安心です。
子供と一緒のキャンプの場合には、予約する前に気を付けておきたいポイント5つを挙げておきます。
車の乗り入れ
キャンプ場には、車の乗り入れができるところとできないところがあります。
子供とのキャンプの場合には、着替えやおむつなどと、どうしても荷物が多くなります。
車がそばにあると、荷物の積み降ろしの手間も省け、必要なもの以外は車の中に置いておくこともでき大変便利です。
トイレ
小さい子供と一緒の時には、トイレの確認を必ずしておきましょう。
和式しかないキャンプ場もあります。
洋式があるか注意が必要です。
ウォシュレットやおむつ交換台があるとうれしいですよね。
シャワー
子供と一緒の場合には、キャンプ場にシャワーがあるととても便利です。
キャンプ場によっては、温泉や家族風呂などがあるところもあります。
レンタル、売店
初めてのキャンプでなくても、忘れものをしたときなどは、売店があると本当に助かります。
また、売店はなくても近くに買い出しへ行けるお店などがあると安心です。
子供の遊び場があるかどうか
キャンプ場に遊具や広場があると子供は大喜びです。
大きな公園が隣接していたり、夏にはプールや川など水遊びができると嬉しいですね。
また、夏のキャンプでは、花火ができればうれしいですよね。
キャンプによってできるところとできないところがありますので、事前に確認しておいた方がいいです。
初めてのキャンプ!必要な持ち物って?
キャンプはたくさんの道具が必要になります。
初めてだからこそあれもこれもと心配になりますが、初めての場合には、レンタルや普段、家で使っているもので代用し、一度キャンプを経験してからの購入がおすすめです。
キャンプスタイルは家族によって様々。自分の家族に合ったものを選ぶことができるはずですよ。
キャンプでの持ち物リスト
- テント
- タープ
- 寝袋(夏場なら毛布などでも代用可)
- イス、テーブル
- ランタン(最低でも2つ)
- 寝袋(夏場なら毛布などでも代用可)
- BBQコンロ、カセットコンロ
- 炭、着火剤、バーナー、ライター
- 調理グッズ(フライパン、鍋、お皿、お箸など)
- クーラーBOX(飲み物用と食材用に分けましょう。)
- 着替え
- アメニティセット
- ティッシュ、ウエットティッシュ
- タオル、バスタオル
- 救急グッズ(虫よけ、虫刺され薬、常備薬、日焼け止めなど)
- 保険証
まとめ
自然の中で過ごすキャンプは、家族の素敵な思い出作りにピッタリです。
ただ、キャンプ場は管理されているとはいえ、やはり自然が相手のアウトドアです。
急な天候の変化の把握や体調管理は事前にしっかり把握しておくことが安全にキャンプを楽しむうえで最も大切なこととなります。
子供が小さければ小さいほど無理は禁物です。
インターネットでの天候の情報やキャンプ場の現地情報をしっかり把握し、危険のない楽しいキャンプにしてくださいね。
今年の夏は家族でキャンプ!是非挑戦してみてください。