秋のファミリーキャンプにおすすめ寝袋8選!初めてのキャンプでも子供も安心して眠れる!

今年の夏は本当に暑かったですね。
まだまだ暑い日は続いていますが、少しづつ秋を感じることができるようになってきました。
夏休みに人気のキャンプも今年は本当に暑く、熱中症が心配でひやひやしながらのキャンプとなったと思います。
暑すぎる夏で思いっきりアウトドアを満喫できなかった方、いよいよ秋です!
秋は、気候的にとても過ごしやすく、アウトドアをするのにとても最適なシーズンです!
実りの秋は、食べ物もおいしく、山はきれいに紅葉し、虫の活動も夏に比べてぐっと減ります。
小さい子連れ家族でのキャンプに秋は、とてもおすすめのシーズンなんです。
そこで、今年の秋に家族でのキャンプの計画がある方、秋に家族でキャンプデビューを考えている方必見です!
秋キャンプに必須のキャンプアイテム、家族で眠れるおすすめの快眠「寝袋」8選をご紹介したいと思います!
目次
ファミリーにおすすめの寝袋の種類とは?
秋のキャンプは過ごしやすく、とてもおすすめですが、夏とは違い朝晩は大変冷え込みます。
多くのキャンプ場は、山の中であることが多いため、小さい子供を連れて初めてのキャンプに行く場合には子供の体調管理が心配です。
体調を崩してしまえばキャンプどころではありませんからね。
夏場であればそう気にすることはありませんが、秋のキャンプには寝袋は必須。寒さで体調を崩さないためにも、暖かくし、しっかりと眠りたいものです。
「寝袋」と言えば、ミノムシのようにすっぽりと包まれるタイプの「マミー型」と言われる寝袋を想像する方も多いと思いますが、普段添い寝をしている小さい子どもに、マミー型の寝袋で眠れるものかと心配になりませんか?
すっぽり単独で入るマミー型の寝袋は保温性が高く、軽量でコンパクトになるところが魅力です。
しかし、ファミリーでのキャンプには「封筒型」と言われる寝袋の方がおすすめなんです。
封筒型の寝袋の良いところは、普段のお布団のような感覚で入れ、締め付け感がなく、ゆったりと眠ることができるところです。
中でも今回ご紹介するのは、初心者ファミリーにおすすめの添い寝ができるタイプの大判サイズの寝袋で、初めてでのキャンプでも普段通りに安心して眠ることができる寝袋8選となります。
これからキャンプの寝袋を購入予定の方は、是非参考にしてくださいね。
失敗しない寝袋の選び方
始めから自分にピッタリとあった寝袋に出会えることは少なく、また、使い込んでいけばもちろん寝袋の機能も劣化してきます。
キャンプをしている方は、寝袋を買い替える方も実は多くいます。特に家族でのキャンプとなると子供の成長によってサイズも変わってくるため、あまり初めから高価な寝袋を選ぶのはおすすめではありません。
そこで、初めての寝袋を選ぶ時に最低限気を付けておきたいのポイント3つをまとめておきます。
サイズ
2人以上で入れるタイプの寝袋にはいろんなサイズがあります。
家族全員が一緒に入るのか、パパとママで別れて入るのかは大きなポイントになります。
縦の長さ、横の長さ、寝袋に入る人数で大きさを選びましょう。
快適温度
寝袋には「快適温度」が設定されています。
寝袋のネーミングの横に多くのメーカーでは、0~8の数字表記で寝袋の適応温度が表示されています。数字が小さくなるほど寒冷地仕様です。
封筒型の寝袋は表示がないことも多いので、「快適温度」で確認しておきましょう。
洗濯可能なものを選んで!
キャンプに限ったことではありませんが、汗をかいたり、お漏らしをしてしまったりと子供がお布団を汚してしまうことは多いですよね。洗濯ができないダウン素材の物よりも、子供と一緒の時には洗濯可能なものが清潔でおすすめです。
コールマン ファミリー2 in1/C5
子供と並んで寝ることができる寝袋です。連結、分解が可能です。
ファミリー2 in1/C5の快適温度は5度、ファミリー2 in1/C10の快適温度は10度。キャンプへ出かける季節で選ぶことができます。
春から秋まで3シーズンでキャンプをする方はC5がおすすめです。
丸洗いができ、子供が汚しても安心です!
- サイズ使用時/約168×190cm
- 分割時/約84×190cm
- 収納時/約直径35×42cm
- 重量:約3.7kg
ドッペルギャンガー わがやのシュラフ
ドッペルギャンガー我が家のシュラフは、使用時サイズは、約2300×2000mmとビッグサイズの寝袋です。
大人4人でも並んで寝ることができるので、子供を含めた家族ならゆったりと眠ることができます。
連結、分解が可能で、夏場には敷布団と掛布団のようにして寝ることもできます。
大判サイズですが、専用袋があるので片付けも楽々です。洗濯機での丸洗いができるのも魅力的です。
- サイズ使用時/約2300×2000mm
- 分割時/約
- 収納時/約360×360×660mm
- 重量:約4.8kg
コールマンアドベンチャーススリーピングバッグC5
ファミリーに人気のコールマンアドベンチャーススリーピングバッグC5は、秋におすすめの寝袋です。
コールマンアドベンチャーススリーピングバッグはミニバンの車中泊にピッタリのサイズなので、キャンプ以外にも車中泊でも活躍できます。
冬にスキーなどの予定がある場合には、C0がおすすめ。足元部分がフリースになっているので、暖かく、足先が冷えて眠れないなんてことはありません。
- サイズ使用時/約150×190cm
- 分割時/約75×190cm
- 収納時/約27×38cm
- 重量:約3.6kg
ドッペルギャンガー マトリョーシカスリーピングバッグ
ドッペルギャンガーのマトリョーシカスリーピングバックは、その名の通り、マトリョーシカのように寝袋を重ねて一つの寝袋としても使うことができるタイプの寝袋です。
つなげて2人用として、分割して一人づつで、一つに重ねて一人用として、3WAYの使い方ができます。
夏から冬、-4度まで対応でき長く使えるところが魅力です。手洗いで丸洗い可能。
- サイズ使用時1枚/約750×H1900mm
- 収納時/約高さ400×直径320mm
- 重量:約2400g
- 快適温度 インナー寝袋のみ5℃、アウター寝袋のみ2℃、寝袋2重のとき-4℃
Ohuhu 寝袋2人用 封筒型丸洗いOKシュラフ
Ohuhuの2人用の封筒型シュラフは、2人用に連結、分解して1人用として使うことができる寝袋です。
快適温度は0~10度で、春から秋までの3シーズン使うことができます。大きめサイズで長さが220㎝あるので背が高いパパも足を伸ばしてゆっくり休むことができます。
手洗いで丸洗いすることができ、まさに低コストで高コスパ、初めてのファミリーにキャンプにおすすめの寝袋です。
- サイズ使用時/約150cm×長さ220cm
- 収納時/約48×30cm
- 重量:約2.5㎏
- 柔らかいミニ枕2個付き
ロゴス2in1・Wサイズ丸洗い寝袋・2人用
Wサイズの寝袋で、小さな子どもとの添い寝におすすめ。
初めてのキャンプでも、親子で安心して一緒に寝ることができます。
眠っている間の発汗された水分をスムーズに逃がす新素材で、快適な寝心地です。
洗濯機での丸洗いができるのも魅力。
収納袋が2つ付いているので、2つに分け収納できます。
重さが半分になり、持ち運びが楽チンです。
- サイズ使用時/約150cm×長さ185cm
- 分割時/約75×185cm
- 収納時/約直径28×39cm×2
- 重量:約1.6㎏×2
- 適正温度0度まで
SAMCAMEL 寝袋 2人用 封筒型
SAMCAMELの2人用寝袋。連結、分解が可能です。
快適温度は0~10度で、春~秋の3シーズンキャンプ、厚着をして冬のキャンプにも使うことができます。
連結すれば約150×200cmとダブルサイズの寝袋になり、一人で寝ることができないお子さんでも、安心して親子で並んで寝ることができます。
- サイズ使用時/約150×200cm
- 分割時/約75×200cm
- 収納時/約55×25cm
- 重量:約3㎏
- 適正温度0度まで
GOUTAR 耐寒寝袋2点セット
寝袋2つセットで販売されているGOUTAR耐寒寝袋。
快適温度は5℃以上で、秋のキャンプ、冬の車中泊に最適です。フカフカした寝袋なので、夏には完全に広げマットとしても使うことができます。
洗濯機での丸洗いが可能で寝袋2個セット。初めてのキャンプにとてもおすすめです。
- サイズ使用時/約210×75㎝
- フルオープン時/約140×200cm
- 収納時/約38×23cm
- 重量:約2.7㎏(1個当り1.35kg)
- 適正温度0度まで
まとめ
いかがだったでしょうか?
添い寝ができる家族におすすめの寝袋8選をご紹介しました。
みんなで寝ることができる寝袋は、初めてのキャンプでとても重宝します。
初めてで不安な子供も普段と変わらないお布団同様に寝ることができます。
また、家族の人数分の寝袋を揃えるよりも、ずっとお得ですしね。
重さもあり、収納時のサイズも大きくなりますが、車で行くオートキャンプであれば問題なし!
子供が大きくなれば分解して使うこともでき、キャンプだけでなく、ミニバンに対応している寝袋も多いので車中泊でも使うことができるのもいいですね。
寝ている時に汗をかいたり、お漏らしてしてしまったりと寝袋は汚れてしまうことも多いので、是非、洗える寝袋がおすすめですよ。
今年のキャンプは家族で快適な一夜をお過ごしください。