エコー写真は全部で何枚もらえるの?!溜まってきたエコー写真の保存方法

生まれて来る赤ちゃんの記録は残しておきたいものですよね。
その中で胎児の段階の状態の記録を残しておけるのがエコー写真となります。
そんな病院からもらえるエコ=写真ですが、大切にしたいものの保管方法などについて悩みますね。
大切な思い出としてとっておくためにも、今回は病院でもらえるエコー写真について、おすすめの保存方法などをご紹介していきます。
目次
エコー写真はいつからもらえる?!
エコー写真はもらえる時期は病院により異なります。
個人の産婦人科などの場合は、比較的妊娠が発覚した最初のエコー写真をもらうことができます。
まだ胎芽しか確認できていない段階からエコーを撮影し写真をくれることもあります。
胎芽が確認できるようになるのは、妊娠初期段階である妊娠5週目ころからとなります。
胎嚢は赤ちゃんは入っている小さな袋となります
エコー検査で小さく丸い塊を確認することができます。
心拍はまだまだ小さくて確認できないものの、子宮内に胎嚢があると確認できれば、正常な妊娠であると判断去れます。
胎芽や心拍が確認できてからエコー写真を?
できるだけ早くエコー写真が欲しいとという場合もありますが、病院によっては、エコ=検査をして胎芽が確認できても心拍が確認できないと写真を出してくれないところもあります。
病院のカルテには初期段階のエコー検査の結果も残っていますが、妊娠が不安定な状態であるということでエコー写真を渡すはもう少し経ち、妊娠がしっかりと安定してからというところが多いのですね。
胎芽が確認できるのはだいたい妊娠6週目ころからとなります。
しかし人によっては8週目頃になり確認できたというような場合もあります。
心音が確認できるまでは、妊娠おでとうございますという言葉も控えるという病院もあります。
流産の可能性が高く、妊娠がしっかりと定着するまではエコー写真を渡さないということもあるのですね。
エコー写真は全部で何枚くらいもらえるの?!
エコー写真は妊娠期間中に何枚くらいもらえるのでしょう。
妊婦健診は妊娠初期から妊娠23週目までは4週間に1回となります。
妊娠24週目から35週目までには2週間に1回、妊娠36週目から出産までの間は週1回となります。
妊婦健診は妊娠期間中に14回という基準はあるものの病院によっては23週目頃まで1週間に1回という場合もあります。
妊婦さんや胎児の健康の状態によっては妊婦健診の回数が増えるということもあります。
エコー検査では何枚か撮影がおこなわれ、すべて病院では記録用に保存されています。
しかし、その写真を患者さんにわたすかどうか、その病院の方針や決まりや気分により異なります。
必ず渡されると言うものでもなく、エコーのたびに1枚はプリントしてくれると言うこともありますし、1回のエコー検査で数枚コピーしてくれるということもあります。
だいたい最低でも20枚ほどはもらうことができ、多い場合は50枚くらいもらえるでしょう。
エコー写真を全くくれない場合も
エコー検査の写真は、あくまでも赤ちゃんの健康を維持するために記録するものであり、成長のアルバムにするためのものではアリませんね。
そのため、先生によってはエコー検査の写真を一切渡さないという場合もあります。
特に総合病院の場合、患者数が多いため、何度も毎回患者さんにエコー写真を渡してしまうと、経費がかかると言うことで、渡さないと言うことも少なくアリません。
エコー写真をくださいとお願いするのはOK?
エコー写真がほしいのに、なかなかエコー写真をくれないと言う場合、エコー写真をお願いしてもよいのか悩みますよね。
しかしあくまでもエコー写真は胎児のけんこうかんりのために保存する情報なので。
写真を渡し渡すのはサービスの一環となります。
そのため、くださいとお願いしてもくれないこともありますが、エコー写真がほしいとおもっていると言う気持ちを医師または助産師産に伝えてみるとよいですね。
中には、病院側からは渡さないものの、リクエストがあればプリントしてくれる医師もいます。
尋ねてみるとよいですね。
妊娠後期のエコー写真
妊娠中期までの間はエコー健診の写真をたくさんくれていたのに、妊娠中期以降はあまりくれなくなったなと感じるママは少なくありません。
妊娠後期になると、赤ちゃんの身体がぐんと大きくなるため、エコー写真に身体の全体がはいらなくなってしまうのですよね。
すると医師によっては妊娠後期になると写真を暮れなくなることがあります。
妊娠中のエコー写真が有料な場合も
エコー写真は結果を保存するものなので、写真にして渡すのはサービスとなります。
そのためエコー写真はすべてくれるものの、有料であるという病院やクリニックは少なくアリません。
病院によって、3Dや4Dの病院もあるので、画質もよく、動画も記録してくれる所もあります。
映像を記念品として無料でくれる病院もありますが、一方でやはり有料サービスとしている病院もあります。
なかにはUSBに動画や写真を記録して渡してくれる病院もあります。
しかしやはり4D などの写真や動画となると値段も高く、動画の場合は、1回あたり5000円などがかかることが多いですね。
エコー検査は消えないように保存しよう
エコー写真はもらった時は普通の写真と同じような状態です。
しかし、基本的に感熱紙により記録しているため、時間とともに、色が薄くなってしまったり、消えてしまいます。
そのままアルバムに保存していると、色あせ 、最後には何もない紙だけの状態となってしまいます。
そこで大切にエコー写真を保存する方法をご紹介していきますね。
自宅でエコー写真を保存
エコー写真は感熱紙にプリントされているため、変色しないうちに保存する必要があります。
そこで自宅のパソコンやスキャナがある場合、自分でエコー写真を保存すると良いです。
エコー写真をスキャナでスキャンしたものをパソコンのデータとして保存できるようにするとプリントアウトしなくてもデータとして保存し、みたいときにみることができますね。
パソコンに保存しておくと万が一消えてしまったときに困るので、USBやハードドライブにも保存しておくとよいですね。
自宅でプリントアウト
過程用のプリンターでもらったエコー写真を自宅のプリンターでカラーコピーして保存するのも良いです。
カラーコピーであれば、コンビニでも行うことができますね。
また、カラーコピーではなく、写真用の用紙に印刷擦ればより、確実に保存することができますね。
デジカメやスマホで撮影
一番カンタンにできる方法ですね。
もらったエコー写真をスマホやデジカメで撮影知て保存するという方法です。
スマホの画質は現在かなり高品質であるし、保存しておけば好きなときにプリントアウトして写真にすることもできますね。
また、スマホよりもきれいな画質で保存しておきたい場合は、デジカメやスマホで撮影しデータを別に保存知ておくとよいですね。
一眼レフなどがあれば、より鮮明にきれいに撮影を保存しておくことができます。
フォトショップに持ち込み
コストはかかるものの、フォトショップに持ち込むという方法もおすすめです。
確実にきれいなエコー写真にして暮れます。
写真でデータとして保存することができるというサービスもあります。
フォトブックにすることもできますね。
自分でアルバムの整理をするのが難しい問い場合、不得意であると言う場合はフォトショップがおすすめです。
まとめ
妊婦健診でエコー写真をもらったあと、そのまま保存しておくと最終的にはなにも写っていない紙となってしまうので注意しましょう。
きれいに保管しておく方法で残しておきたいですね。
またエコー写真がなかなかもらえないというときは医師や助産師に相談してみる事をおすすめします。