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幼稚園給食って?!幼稚園給食のメリットとデメリット!真似したいおすすめメニュー!

幼稚園入園を控え、給食について気になりますよね。

幼稚園給食はどのような感じなのでしょうか。

また幼稚園給食のメリットやデメリットをご紹介していきますね。

あわせて自宅でも真似したいおすすめメニューもご紹介したいと思います。

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幼稚園は給食なの?お弁当?

幼稚園での昼食は幼稚園ごとに異なります。

手作りのお弁当を毎日持参する幼稚園もありますし、給食とお弁当が半分ずつくらいの割合の場合、毎日が給食の場合もあります。

園の方針や考え方によってことなりますね。

幼稚園給食のメリット!

ではまずは幼稚園給食のメリットからご紹介していきますね。

まずは親が楽というメリットが挙げられます。

幼稚園給食がないと、毎朝お弁当を用意しなければ行けません。

やはりただでさえ忙しい朝の時間帯に毎日お弁当を作るのは大変です。

幼稚園給食がある場合は、コップやお箸やランチョウマットなどを用意するだけなので楽です。

栄養

幼稚園給食は栄養のバランスがしっかりと考えられています。

専門の栄養士さん達が考え、子供たちに必要な栄養やカロリーを計算して作られています。

そのため、栄養のバランスに偏りのない食事を毎日食べることができますね。

家庭ではなかなか摂取できない食材、美味しく調理しにくい食材、手に入れにくい食材、子供が食べにくいと感じる食材なども、上手に美味しく食べられるメニューとして子どもたちが摂取できるように工夫されています。

食事のマナー

お弁当ではなく給食であるため、お茶碗やお椀や平皿に分けられて配布されますね。

そのため普段の食事と共通したマナーを教えてもらうことができます。

ご飯と汁物の置く場所、お箸の使い方、スプーンの使い方、お茶碗を持つこと、姿勢などなど、細かいところまで身につきます。

家庭ではなかなか身につきにくい食事のマナーが毎日の幼稚園給食で自然に身についていきますね。

温かい食事

幼稚園給食だと、温かいメニューを温かい状態で食べることができます。

温かい状態だと寒い時期でもお弁当の場合は傷んでしまうため、しっかりと冷やした状態で更に保冷剤などを入れて持って行かなければ行けません。

寒い時期もお弁当の場合、体があたたるような食事を食べることはできませんね。

一方、給食は温かい状態で美味しく食べることができるのもメリットの一つだと言えます。

好き嫌い

幼稚園給食により好き嫌いが少なくなる子供も多く見られます。

家庭だとなかなか食べることができなかったものも、お友達と一緒に食べることで、すんなりと食べられるようになることがあります。

お弁当だとそれぞれの家庭で作った違うメニューを食べることになるので、嫌いなものは嫌いと言い続けてしまいがちです。

しかしみんなお友達も同じメニューを一緒に楽しく食べることで、嫌いな食べ物も一緒に食べられるようになりやすいのですね。

幼稚園給食のデメリット!

では幼稚園給食のデメリットについてです。

決められたメニューが毎日出るので、その子その子の好き嫌いに関係なく給食があります。

そのため毎日嫌いなメニューがあり、お給食が嫌でいきたくないとなってしまうこともあります。

苦手な食べ物が毎日出るというような場合は、幼稚園に相談しておくとよいでしょう。

揚げ物が多い

幼稚園では食中毒予防や調理の手軽さ、子供が好きなメニューであるなどという理由により、揚げ物が多い傾向があります。

栄養計算はされているものの、揚げ物が多いことに不安を感じてしまうこともあるのでしょう。

自宅でも揚げ物になってしまわないようにするためにも、頻度が気になる場合などは、幼稚園のメニューや献立を見せてもらうとよいですね。

美味しくない場合も…

幼稚園によっては給食が美味しくないという場合もあります。

仕出しを利用している幼稚園の場合、お弁当になった状態で運ばれて来たものがお給食となるので、美味しい作りたての状態の給食とはまた違います。

また、仕出しによっては美味しくないと感じるものは毎日出るということになります。

卒園生や在園生のママに給食の美味しさを尋ねてみるのもよいですね。

幼稚園の給食ってどんな感じなの?!

お弁当タイプの給食

幼稚園ではお弁当タイプの給食を採用していることもあります。

ご飯・おかず・デザートなど子供が食べやすいように詰められています。

幼稚園によっては、お弁当を作っている工場を見学する機会があったりするので参加してみてはいかがでしょうか。

自園給食

幼稚園でメニューが考えられ、幼稚園で作られて食べるという自園給食の場合もあります。

自園給食の場合、園のの方針に合わせたメニューとなります。

アレルギー対応をしてもらいやすいというメリットもあります。

温かい状態で食べることができますね。

自宅でも真似したい!幼稚園のおすすめレシピ

では自宅でも真似したくなるような幼稚園のおすすめレシピをご紹介していきますね。

変わりナポリタン

用意する材料

  • スパゲッティ60g
  • にんじん5g(いちょう切り)
  • ベーコン7g(細切り)
  • 玉ねぎの10g(スライス)
  • ピーマン5g(千切り)
  • エリンギ7g(細切り)
  • 塩コショウ少々

調味料

  • 砂糖1g
  • トマトピューレ10cc
  • トマト10g
  • しょうゆ3cc
  • カレー粉少々
  • バター
  • オリーブオイル
  • コンソメ

作り方

  1. 鍋にお湯をわかしているうちに野菜を切っていきます。
  2. 調味料を混ぜ合わせます
  3. フライパンを熱しバターを溶かしベーコンを炒めます。
  4. 鍋にスパゲッティを入れ湯がき、オリーブオイルをまぶします。
  5. フライパンに玉ねぎ、人参、えりんぎ、ピーマンを入れて炒めます。
  6. パスタを炒めた野菜類のなかにいれ、作っておいた調味料をいれます。
  7. よく絡めたら最後に塩コショウで調節し完成です。

肉団子スープ

4人分の材料

  • 鶏ひき肉100g
  • 白菜120g
  • たまねぎ60g
  • 春雨15g
  • 長ネギ15g
  • 人参40g
  • 片栗粉大さじ2
  • たまごM3分の1
  • 固形スープ5g
  • 塩コショウ少々
  • 醤油小さじ2
  • 水600cc

作り方

  1. 長ネギをみじん切りにします。
  2. 人参をすりおろします。
  3. 鶏ひき肉、長ネギ、人参、たまご、片栗粉、塩を入れてよく混ぜこねます。
  4. 白菜をざく切りにします。
  5. 玉ねぎは2cmに切ります
  6. 人参はいちょう切りにします。
  7. 春雨を熱湯で戻し5cmほどに切ります
  8. 鍋の水に固形スープを入れて野菜を入れます。
  9. 野菜が煮えてきたら一口サイズに丸めた肉団子を入れていきます。
  10. 春雨を入れて塩コショウ醤油で味をととのえたら完成です。

まとめ

幼稚園のお給食が手作りお弁当でも自園給食でも、どちらもメリットデメリットがありますね。

幼稚園を選ぶ際、給食のことが気になりますが、それぞれの家庭にあった給食の幼稚園を選びましょう。

その子にあったほうを選ぶのもよいですね。

共働きである、兄弟もいて朝の準備が大変、などと朝にバタバタしてしまいがちな環境の場合は、毎日お弁当の幼稚園を選んでしまうと大変です。

ママの負担にもなるので、できるだけ給食の幼稚園を選んだほうがよいでしょう。

また、幼稚園入園前にお給食の場合は、アレルギーや好き嫌いなどについて、幼稚園の先生に相談しておくことをおすすめします。

子供にとって、集団の中で食事をするということも、成長の中でとても大切なこととなります。

子供が楽しく食事ができるように、食事を楽しいものだと思えるように、子供にあったお給食の幼稚園を選びましょう!

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