ママとくっついて寝たい!子供が一人で寝てくれるようになる方法!

ママとくっついて寝たい!とママとくっついていないと寝ることができない子は意外と少なくありません。
いつになったらママとくっついていなくても一人で寝てくれるようになるのでしょうか
ママとくっついてしか寝れない子供が一人で寝れるようになるための対処法をご紹介していきますね。
目次
ママとくっつかないと寝れない!!
ママとくっつかないと寝れない子供は少なくありません
それが一人っ子ならまだしも、2人のときは両側に挟まれて寝ることになりますね。
子供とはいえ寝相が悪かったり、どんどん寄ってきて、窮屈だったり暑くて寝苦しいと感じることもあります。
子供は体温が高いので、より暑苦しく感じやすいのですね。
隣で寝たはずだけど…
子育て中のママにとって、子どもたちが寝たあとの自由な時間はストレス発散にもなる至福の一時となりますね。
テレビをみてゆっくりしたり、家事を済ませたり、ストレッチをしたり、ただただのんびり過ごしたり、様々なことをしたい時間です。
子供を寝かしつけているうちに自分も一緒に寝てしまうということもありますが、やはり寝かしつけても自分が起きているときは、その場から離れてその時しかできないことをしたいところですよね。
しかし、子供の横から抜け出すと、すぐに子供が泣いて起きてしまい抜け出せないということがあります。
ママの気配がしないことにすぐに気づいて泣いて起きてしまうのですね。
パパに寝かしつけを頼めない。。。ストレスが。
子どもたちが眠ったときに自分も眠るというときもありますね。
しかし、何かしら済ませておきたいものをしていたり、テレビを見ているときもあるでしょう。
ところがあと少しで作業が終わるとおもった途端、テレビのドラマの途中などに子供が気配がないことに気づき起きてしまうと、即中断して子供のそばに行かなければ行けませんね。
そんな中、パパに寝かしつけを頼める日、頼めるタイミングがあるとものすごく助かりますよね。
しかし、子供のとなりにパパが添い寝すると、より大泣きしてしまったり、ぱっちり目を覚ましてしまうということが少なくありません。
パパだとくっついていても寝てくれないという現象がおこるのです。
すると、毎日毎日それを繰り返しているうちに、ママもストレスを感じてしまうようになります。
ひとりで寝る子もいるのになんで私だけ…?
そんな日々を過ごし、寝かしつけや寝た後の目覚めなどにストレスを感じながらも、みんな同じ、みんなこうして頑張っているんだと、自分を勇気づけながら、自分を奮い立たせてがんばりますよね。
しかし、実際は同じ年齢なのに一人で寝る子もいるということに気づくと、なんで私だけ?!なんでこの子だけ?!ひとりで寝てくれることなんてあるの?!とショックを受けてしまいますね。。
一人で寝ることができるようになれば、少し育児の負担やストレスが減るのになと思います。
一人で寝る子の特徴として、入眠儀式があるということが挙げられます。
例えば、寝る前に絵本を読む、好きなぬいぐるみと一緒に横になり眠るなど、入眠儀式を取り入れることで寝ていると言う特徴に気づきます。
しかし、今まで一緒にくっついて寝ないと眠らなかった子供に、急に入眠儀式を取り入れても、そうそううまく行きません。
逆に気配を感じ取ろうとするのか、起きる回数が多くなってしまうということもあります。
場合によっては入眠儀式を取り入れることで一人で寝れるようになる子もいるので、一概には言えませんが、スムーズにいくことは少ないですね。
一人で寝る日はいつくる?!いつから?!
小学生頃から
家庭環境にもよります。
一般的に小学生くらいになると、自分だけの布団自分の部屋などで一人で寝ることが多くなります。
学習机などを置くためにも子供部屋がしっかりと出来上がり、そこで一人で寝るということも増えてきますね。
また、兄弟や姉妹がいる場合も、親からは離れ、兄弟や姉妹と一緒に寝るということもあります。
その場合は、小学生よりももう少し早い段階で兄弟姉妹と一緒に一人で寝れるようになる事が多いですね。
一人で寝るようになるための方法!
ママ離れを徐々に促そう
ママ離れを徐々に促すことが大切です。
急に年長になったから、小学生になったからといって、きっぱりと一緒に寝ない日を決めて一人で寝るようにするのは難しいことです。
子供も不安感やストレスに苛まれてしまうことがあります。
そこで、少しずつママから離れて眠るという状況を作り、勧めていきます。
まずは、パパと一緒に寝る日を作ったり、家族全員で同じ部屋で眠り、ママとその子供は離れた位置で寝るなどを行っていきます。
最初のうちはママと寝たいとグズってしまうこともありますが、徐々に日を重ねるごとに、パパと寝れるようになったり、場所は近いものの一人で眠ることができるようになったりという変化が見られます。
変化が見られてしばらくその状態で過ごし、ママと離れて寝ることが普通に感じているような様子になったら、今度は子供だけで寝る日を作りましょう。
意外と子供だけですんなりと寝てくれるようになっています。
子供だけの部屋で寝る?!家族一緒に寝る?!
一人で寝れるようになったら、子供だけの部屋で寝て、大人は大人の部屋で寝るというように完全に分離する方法もあります。
しかし、あえて家族全員で寝るという選択肢を選ぶ家庭も少なくありません。
そのうち、子供のほうから大人と別の部屋で寝たいと思う日がきます。
その日まで家族一緒に同じ部屋で寝るのも悪くありませんよね
また、子供の方から、一人で寝た後にママが部屋を出ていっても、その後同じ部屋で寝てくれるなら一人で寝れるなどという提案をされることがあります。
そういった場合も、家族みんなで同じ空間で寝る期間とするとよいですね。
子供が一人で寝れるようになっても…
子供が一人で寝れるようになると、やっと自分の時間が作りやすくなった、寝苦しくなくのびのびと寝ることができると感じます
しかし、自分勝手なもので、そうなったらそうなったで寂しく感じるときがあります。
それは子供も一緒です。
たまにはママやパパと一緒にくっついて寝たい日もあります。
一緒に寝ることで、日々話してこないような悩みや不安を布団の中でポロッと漏らすことなどがあります。
寝室でリラックスした状態になり一緒に横になっていると、なんだか普段は言えないことを素直に言えたりするのですよね。
そのため、一人で寝れるようになっても、子供から一緒に寝てほしいと言われたり、子供がなんだか元気がないように見えたりしたときは、一緒に寝る日を作るのもよいですね。
まとめ
今現在、ママとくっつかないと寝ない子供がいると、早く自分の時間が欲しい、早く一人で寝れるようになって欲しいと思い、ストレスがたまってしまいますね。
ものすごく疲れた日も、のびのびと眠りたいのにそうも行かないこともありますね。
しかし、日々大きな成長を遂げていく子供の成長はあっという間です。
同じ布団で眠るということが恥ずかしくなってしまい一緒に寝ようと誘っても寝ないと断られてしまう日まで、長いようで短いものです。
もう少しの間だけ、子供が甘えたい気持ちに答えてあげたいですね。
また、ママじゃないとだめと言っていても、意外とパパと一緒でも寝てくれることがあります。
できるだけパパや周りの人の手も借りながら、ママもゆっくり休む時間、ストレスを発散できる時間を作って行きましょう!