分譲マンションは子育てに最適!子育てしやすい最適な家とは?おすすめの探し方

分譲マンションは子育てしやすいといわれています。
そこで今回は分譲マンションについて、子育てをする上でのメリットや分譲マンションが子育てに最適な理由、おすすめの探し方をご紹介していきます。
目次
大規模分譲マンションで子育てをするメリット!
大規模分譲マンションで子育てをする場合のメリットについてです。
教養施設・敷地内公園
大規模分譲マンションは敷地内の設備が充実しています。
屋内には子供のためのプレイルームやパーティールームなどがある場合もあります。
防音シアタールームがある分譲マンションなどもありますね。
子供たちにはのびのびと元気に遊んでほしいと思う反面、マンションの室内で思いっきり飛び跳ねたり、走りまわったりすると、騒音トラブルの原因となってしまうこともあります。
そこで、屋内でも雨の日でものびのびとおもいっきり遊ぶことができるプレイルームなどがあると助かりますね。
また、敷地内には公園や遊具がある場合が多く、走り回り体をたくさん動かし遊ぶことができます。
子供が小学生になると一人で遊びに行くこともありますが、敷地内なので安心して遊ばせることができるでしょう。
子育て世代が多い
新築のマンションを購入する同じような年代の子育て世代が多いですね。
そのため、教養施設などで遊んでいるうちに、顔なじみになり、ママ友になることもあります。
情報交換の場となるでしょう。
地域の情報や保育園や幼稚園の情報、小学校の情報などを聞くことができると助かりますね。
有益な情報、インターネットではわからない地域ならではの情報を知ることができます。
大規模マンションの中では、サークル活動、コミュニティーつくりなどが積極的に行われていることもあり、育児サークルや趣味サークルに参加して楽しむのもよいでしょう。
住居者対象のイベントとなるので、そこも出会いの場となりますね。
修繕費や管理費が安く済む
マンションの場合、定期的な修繕費や管理費の支払いが必要となります。
建物の全体にかかる修繕のためです。
マンションは耐久性が高いものの、外壁や屋根、エレベーターなどのメンテナンスが必要なのですね。
12年を目安に大規模修繕を行うことを推奨しています。
そこで大規模修繕のための定期的な積み立てにもなっているのですね。
管理費は共用施設にかかる維持費や光熱費などになります。
マンションを快適に保つため位は必要な費用なのですね。
費用は大規模マンションの場合、戸数が多いため、一戸当たりの修繕費や管理費が安い傾向があります。
小規模マンションで子育てのメリット!
小規模マンションで子育てをするメリットについてです。
環境と住民の連帯感
小規模マンションの場合、住人が少ないため、静かな環境下で過ごすことができます。
また年代を超えて顔見知りになりやすいという傾向もありますね。
駐車場、駐輪場、エントランスなどで会うと挨拶をしたり、住民の交流会に出席、理事会総会などでだいたいどんな人が住んでいるのかを把握することができます。
顔見知りが多いため、不審者などにすぐに気づくことができますね。
防犯性が高い状態で子育てができるといえます。
また、何かトラブルや問題が起こった場合も、一致団結で解決に進みやすい傾向もあります。
赤ちゃんや小さい子供を連れて歩いていると、子育てを終えた世帯の人に声をかけてもらえることも多いでしょう。
子供が地域の人に守られて育つことができますね。
駐車場・ゴミ捨てが近い
一戸建てなどとは異なり、マンションの場合はエントランスを通る必要があったり、ごみ捨て場までいかなければいけなかったり、ポストまでが遠いというようなことがあります。
大規模マンションの場合も、敷地が広いため、家の場所によってはかなり歩かなければいけないこともあります。
おむつやごみや段ボールなどをたくさん捨てなければいけないときはとても大変だなと感じるでしょう。
しかし、敷地内が狭い小規模マンションの場合、距離が短いためとても便利です。
ゴミもすぐに捨てれたり、車に忘れ物をしてもすぐにとりに行けたりと助かりますね。
角部屋
小規模マンションの場合、角部屋になることが多い傾向があります。
隣の家に接する面が少ない角部屋は人気ですね。
大規模マンションの場合、角部屋に済める確率はかなり低いものの、小規模マンションの場合は角部屋が多く魅力的です。
また、小規模マンションは都心部や駅の近くに建っていることが多いため交通の面でも便利ですね。
一つのフロアの戸数が少ないため、すべての部屋が角部屋という場合もあります。
分譲マンションにかかる費用は?
分譲マンションにかかる費用についてです。
分譲マンションを購入する流れ
- 購入決定の連絡を 担当スタッフに連絡する
- 住宅ローンの仮審査の手続きをする
- お部屋の申し込み手続きをする
- 住宅ローンの仮承認を受ける
- 正式に契約をして手続きをする
購入がきまったら、まずは担当スタッフに連絡しましょう。
抽選や先着で部屋がきまってしまうので、はやめに連絡することをおすすめします。
申し込み確定の条件としては、署名捺印、手付金、入金などになります。
担当スタッフに詳しくは確認しましょう。
契約の手続きの前に仮審査が必ずあります。
各金融機関の住宅ローン審査用紙に記入し審査を申し込みます。
申し込みの際、申し込み証拠金が必要となる場合もあります。
法的な拘束力はないため、申し込みを撤回した場合は返金となります。
分譲マンションの購入にかかる費用は?
分譲マンションの購入にかかる費用としては、販売会社により異なります。
【申し込み契約時】
- 申込証拠金10万円程度、手付総統金物件価格の20%
- 物件本体価格
- 印紙代
【変更工事発注】
- 変更工事代金
【引き渡し】
- 登記などの諸費用
【入居時】
- 引っ越し費用
- 家具家電購入費用
- 不動産所得税
【毎月かかる費用】
- 住宅ローンの返済金
- 管理費
- 修繕費積み立て金
- 駐車場代
- 設備利用料
【毎年かかる費用】
- 固定資産税
- 都市計画税
【更新年のみかかる費用】
- 火災保険
家族に合う分譲マンションの規模を選択しょう!
分譲マンションには小規模だ、大規模のものがありますが、どちらの規模にもメリットやデメリットがあります。
どのマンションにするかは家族のライフスタイルに合わせて選びましょう。
3LDK、4LDKの間取りの場合は子供が独立したときに、二人ですむためには広すぎるということもあります。
その時はその時で住み替えるという選択肢をとる夫婦もいますね。
長く住むという場合は、老後のことも考えて購入することをおすすめします。
老後の生活スタイルも考え、マンションの設備や立地条件を確認し検討しましょう。
住み替える予定が大きい場合は家賃が安いマンション、売れやすそうなマンション、資産価値が高いマンションを選ぶことが大切ですね。
まとめ
大規模マンションの場合も、小規模マンションの場合も、それぞれにそれぞれの違った良さがあります。
家族でよく話し合い、生活スタイルにあったマンションを選ぶことが大切です。
生活状況、居心地などを考慮し、自分たちが一番子育てをしやすいだろうと感じる環境下にあるマンションを選ぶようにしましょう。
マンションを購入する際は費用もかなりかかるので、マンション購入の流れをしっかりと把握し、費用もしっかりと考えておきましょう。
手続きの方法や購入方法などは、マンションの販売会社によってことなります。
マンション販売スタッフに詳しく尋ねながら進めていきましょう!