見逃さないで!妊娠線は胸にも?!妊娠線を防ぐための方法!

妊娠中は急激な体の変化により、妊娠線ができてしまうことがあります。
妊娠線というと、お腹だけにできるイメージですが、胸にも妊娠線ができてしまうことがあるのです。
妊娠線は一度できてしまうと、出産後も線が残ります。
できるだけ避けたい妊娠線。
9割の女性に妊娠線ができてしまうと言われていますが、早めの予防で妊娠線は防ぐことができます。
胸に妊娠線ができてしまう原因や症状、予防法について詳しくご紹介します。
目次
妊娠線が胸にできる原因は?
妊娠線は妊娠8ヶ月頃からできやすくなります。
線のようなひびが皮膚にできます。
皮膚が割れたような状態となります。
急激に大きくなったお腹にできやすいイメージが強いものの、胸やお尻や足などにもできることがあります。
皮膚の深い部分、真皮が急激に伸びることで伸びに対応することができずに裂けてしまいます。
一度妊娠線ができてしまうと、自然に線が消えることはありません。
真皮や皮下組織が破けてしまうことにより、妊娠線ができるのですね。
胸にも同じような状態が起こり、妊娠線または授乳線と呼ばれます。
胸の妊娠線の症状
妊娠中は胸が前方へと大きくなるのではなく、下半分より脇に向かってふっくらと大きくなります。
そのため、妊娠線は胸の下から胸の横方向へのひび割れたようになります。
妊娠線ができると皮膚にかゆみを覚えます。
妊娠中はホルモンバランスの影響により肌が乾燥しやすく、乾燥しているとより皮膚がひっぱられてしまい薄くなり、少しの刺激でかゆみが起こります。
妊娠線は真皮や皮下組織が裂けることでおこりますが、避けた真皮や皮下組織の修復時にかゆみがおこると言われています。
妊娠線は妊娠中だけにおこるものではなく、肉割れやストレッチマークとも呼ばれ、急激な運動により体重が急に増えたりすると妊娠線と同じような跡が残ります。
妊娠線予防のためには保湿クリームが必需!
妊娠線ができてしまう人とできない人の違いは、肌にうるおいが十分にあるかないかとなります。
肌が十分に潤っている場合、妊娠線ができにくいのです。
ところが肌が乾燥していると妊娠線はできやすくなってしまいます。
妊娠線予防のための専用クリームがあり、高い保湿力で肌にうるおいを与えてくれます。
妊娠線を予防したり、出来てしまったあとも薄く目立たないようにしてくれます。
妊娠線が一度できてしまうと、出産後に体型が元通りになっても線は残ります。
しかし、出来てしまった妊娠線も放置するのではなく、ケアを続けることで目立ちにくくすることは可能です。
諦めずに保湿ケアを続けましょう。
胸の妊娠線予防におすすめの保湿クリームは?
では胸の妊娠線を予防するためにおすすめの保湿クリームについてです。
ナチュラルマーククリーム
ナチュラルマーククリームは、お腹の保湿、胸の保湿を行い、妊娠線を予防したいママにとっておすすめのクリームとなります。
クリームの伸びがよく、皮膚に潤いを与え肌がしっとりとします。
つわりの時期はニオイに敏感になるため、保湿クリームの香りが体調に影響することもありますが、ナチュラルマーククリームは無香料なので安心して使用することができます。
妊娠初期からたっぷりと使用することができます。
肌への負担を減らしたて刺激処方であるため、産後の赤ちゃんの体の保湿にも活用することができます。
ポンプタイプであるため、片手で時間をかけることなくさっと保湿してあげることができます。
朝晩1日2回ずつ塗るだけで肌に十分な潤いを与え保つことができます。
mitete マタニティークリーム
数多くのメディアでも話題となっている保湿クリームとなります。
大切な肌をすこやかに健康的に保つことができる保湿クリームです。
妊娠中の肌は敏感ですが、デリケートな肌にも安心して使用することができます。
そのため産後、赤ちゃんの保湿にも一緒に使用することができます。
葉酸の成分がたっぷりと配合されているのも嬉しいポイントです。
使い心地がさらっとしているため、保湿クリームにより肌がベタつくのが苦手というママも使い心地よく使用することができます。
香りはやわらかなふんわり香る程度のアロマなので、リラックスできますね。
ノコア アフターボディトリートメントクリーム
ノコアのアフターボディトリートメントクリームには、ビタミンc誘導体が配合されています。
皮膚の潤いを保つために有効な成分です。
オーガニック成分を凝縮しているため、肌への優しさも追求されています。
顔の保湿にも使用することが可能です。
夏の紫外線ケアにも役立ち、乾燥する季節の保湿にも役立つ保湿クリームです。
マッサージクリームとしても使用できます。
胸の妊娠線を予防するための方法!
乾燥への対策
胸の妊娠線を予防するためには、乾燥対策をすることが大切です。
妊娠中は特にホルモンバランスの変化の影響を受け、肌がより乾燥しやすい状態です。
乾燥した肌はかゆみが起こり、妊娠線ができやすい状態となってしまいます。
保湿を徹底することで、肌に十分な潤いを与え、潤ったみずみずしい肌を保つことにより、妊娠線を予防することができます。
乾燥しやすい時期は肌の保湿とともに、室内を加湿することも大切です。
肌のケアにも有効であり、妊娠中に避けたい風邪やインフルエンザの予防にも役立ちますね。
体重の管理
妊娠線は急激に体重が短期間で増えてしまうとできやすくなります。
10キロ太るとしても、短期間で10キロ増えた場合と長期間をかけて10キロ増えた場合では、短期間で増えたときのほうが圧倒的に妊娠線ができやすくなってしまいます。
体重計にこまめに乗り、短期間での体重増加を防ぎましょう。
太りすぎてしまうと、産道が脂肪により圧迫されてしまい、出産時に赤ちゃんが出にくくなり、難産につながってしまうこともあります。
妊娠線予防のためにも、難産を避けるためにも、体重の増加には十分に注意しましょう。。
体重増加を防ぐためには、食生活を整える、適度な運動を取り入れましょう。
栄養のバランスが整った食事を規則正しく3食食べます。
間食はできるだけ控え、どうしても食べたいときは低カロリーなものにしたり、小さいおにぎりやお芋などがおすすめです。
食べていないと具合が悪くなってしまうというような場合は、一食の量を減らし、こまめに食事をとるようにするとよいですね。
つわりが落ち着くと食欲が一気に増すため、食べすぎてしまいやすいので注意してください。
運動は無理せず、マタニティヨガやマタニティウォーキング、マタニティスイミングなど、妊娠中でも安全に行える運動を適度に取り入れましょう。
下着
妊娠中は妊娠線予防のためにも、マタニティ用の下着を着用することが大切です。
同じサイズの下着を着用していても、マタニティ用と通常用では全く形状が違います。
妊娠中に大きくなりやすい脇の下にかけての膨らみをしっかりとホールドしてくれるように、マタニティ用のものを着用しましょう。
刺激が少なく、締めつけ感がない下着を着用することで、妊娠中の肌のかゆみなども予防することができます。
妊娠中だけではなく、授乳中も使用できるものを購入することをおすすめします。
まとめ
妊娠線ができてしまうと、産後も線が残ってしまいます。
まだ妊娠線がみられない頃から保湿を早めに始め、予防することが大切です。
まだ大丈夫かな?!と思っていると、急激に妊娠線が出来始めたりということが少なくありません。
早めに保湿をはじめ、体重管理をしながら、妊娠線を予防していきましょう!