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0歳でおむつ卒業?!おむつなし育児の方法や準備するもの!注意点は?

おむつなし育児というものがあります。

その名の通り、おむつを使用しない育児です。

何もはなすことができない赤ちゃんにおむつを使わずに育児をするということはどういうことなの?!大丈夫なの?!と思いますよね。

しかし、新生児からおむつをせずに育児を行なうというママは多くなってきているそうです。

そこで今回は、おむつなし育児について、方法や準備するもの、注意点についてご紹介します。

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おむつなし育児!?おむつをしない理由は?

おむつは日本では様々なメーカーの物がありますね。

機能的なおむつがたくさん販売されていて、手軽に手に入れることができます。

そのため、長時間おむつをしていても、うんちやおしっこが漏れてしまうことはありません。

おしっこのサインが出て、変えるタイミングがわかりやすかったり、肌に優しく気持ち悪さを赤ちゃんが感じないものもあります。

しかし、おむつなしで育児を行なうことで、不快感を感じやすくなり、早くトイレでしたいと思うようにするためにおむつをしないのです。

なぜおむつを使用しないかという理由については、ママと赤ちゃんのコミュニケーションが目的であると言われています。

トイレトレーニングを早く行なうことができるので、早い時期におむつが取れるということ目的の1つですが、一番の理由は親子のコミュニケーションが密接にするためなのですね。

おむつなし育児は早く始めたほうが良い?

新生児でおしっこやうんちをすると、気持ち良いすっきりとした顔をします。

排泄するときに気持ちよさを感じるのです。

うんちをする前はとても機嫌が悪いものの、出したあとは機嫌がよくなることがほとんどです。

排泄した感覚を新生児の赤ちゃんも知っているのです。

おむつをするということは、大人の都合であると言われています。

首が座らない赤ちゃんをタイミングよくおまるに座らせれば、排泄をトイレで行うことができます。

早いうちからおむつなしでトイレをするという感覚を覚えるため、おむつを使わずに過ごすことができるのです。

おむつなし育児でもおむつを使うことも…

おむつなし育児では、うんちやおしっこを伝えることができないのにもかかわらず、ずっとパンツを履かせるのか、何を着せるのか、どうしたら良いのかと疑問になりますね。

しかし、おむつなし育児にも様々なパターンがあり、おむつを全くせずに過ごすという赤ちゃんもいますが、排泄前後は紙おむつを使用するという方法の場合が多いです。

紙おむつをしているものの、おまるやトイレで排泄するという方法をとることが多いのですね。

そうすることで、トイレにつれていくタイミングが合わなくても、周りを汚してしまうことがなく、ママも困りませんね。

自宅にずっといれないとき、手がなかなか離せないというときなどは、紙おむつを付けていればよいですよね。

厳しくルールを決めてしまうと辛くなるので、軽い感じで行なうとよいでしょう。

おむつなし育児で準備すべきものは!?

おむつなし育児で準備すべきものについてです。

多くの準備は必要ありません。

  • おまるや又はトイレに置く便座
  • 100円ショップなどで売られている小さめの洗面器

どちらかを準備しましょう。

おむつは紙おむつでもよいですし、布おむつでも大丈夫です。

布おむつの場合、お布団にはおねしょマット、又は防水シーツを付けましょう。

ペット用トイレシートもリーズナブルで使いやすいのでおすすめです。

おむつなし育児の方法!

おむつなし育児の方法についてです。

おむつなし育児は24時間おむつをせずに過ごすというルールで行っているママもいます。

しかし、それだと汚れ過ぎてしまいママが大変なので、おむつはさせておき、赤ちゃんが排泄しそうなときにトイレにつれていき、おむつを外してトイレに座らせると良いです。

新生児の場合、まだ排泄のタイミングをママも分からないため、ある程度決まった時間にトイレに行くようにすると良いです。

男の子がおしっこをすると広範囲が汚れるため、汚れても良いタオルなどを広めに敷くようにしましょう。

トイレでおしっこが出た時などは、「シーシー気持ちいね、上手だね!」と声をかえてあげると、排泄を認知できるようになります。

首が座っていない状態の時期にトイレに座らせるのは難しいですね。

そんなときはトイレではなく、敷き詰めたタオルの上でさせるという方法もよいでしょう。

コミュニケーションをとりながら行おう!!

話すことができない赤ちゃんもコミュニケーションをとることができます。

おむつが汚れていたり、お腹が減っていると泣きますし、快適だと笑顔になったり、楽しいと笑い声をあげることもあります。

24時間ママやパパに対して気持ちを表現しています。

その表情や声やしぐさをよく見ていると、「今この子は不快なんだ」「気持ちがよいのだ」「排泄がしたいのだ」と分かるようになってきます。

トイレに行きたいときのタイミングを測るためにも、赤ちゃんの様子を常にしっかりと見ておきましょう。

また、トイレに座らせて排泄するときも、寄り添い話しかけながら行なうとよいですね。

上手に出なくても叱らずに接しましょう。

おむつなし育児で失敗しても怒らないで!

おむつなし育児をしている時に失敗しても、怒らないであげましょう。

なるべくトイレでおしっこやうんちを出してほしいものの、タイミングが合わずに汚してしまうこともあります。

しかし、汚してしまったとき、絶対にママやパパは怒らないようにしましょう。

トイレが失敗することで怒られてしまうと、今後、萎縮しておむつを取ることができなくなりまます。

おむつなし育児はすすめられなくなります。

トイレの周りをよごしたり、トイレに間に合わずに汚した時も平常心で接するようにしましょう。

とにかくトイレに座らせる!

おむつなし育児をしていても、全くトイレでは排泄しないという場合も、とにかくトイレに座らせるタイミングを作るようにしましょう。

朝起きたときが一番出やすいタイミングとなります。

特に朝に目を冷ましてからとお昼寝から目を覚ました時、トイレに座らせましょう。

そしてようやくタイミングが合ったときは、おもいっきり褒めてあげましょう。

おむつなし育児は0歳でおむつ卒業?!

おむつなしで育児をすることで、0歳でおむつを卒業できるという赤ちゃんが少なくありません

紙おむつが発達し、販売されるようになるまでは、おむつなし育児のほうが普通で、早いうちにおむつが不必要になっていました。

もちろん、忙しい時や預けるときなどは紙おむつを活用するとよいのですが、2人で自宅で過ごす時間が長いというときは、おむつなし育児をしてみてはいかがでしょう。

赤ちゃんは新生児のうちから排泄の感覚はわかっているので、1歳になる前にトイレでできるようになることはありますよ。

おむつなし育児、気持ちに余裕があるようなときはしてみるとよいですね。

ママも気持ちを楽に…

おむつなし育児をすると決め手からも、ママは気持ちは楽に行いましょう。

おむつ育児も育児の1つのスタイルであり、絶対に行なうべき、絶対に成功させると意気込む必要はありません。

なによりも早くデキる子もいればできない子もいます。

おむつなし育児がなかなか進まなくても心配せずに続けましょう。

また、ママが無理だなと感じるときは、紙おむつを使用してもよいですね。

まとめ

おむつなし育児というものがあり、赤ちゃんの2人きりでいる時間が長く、挑戦できそうという場合は行ってみるとよいですね。

しかし、ママも無理せずに、おむつを使用しても、必ずおむつは卒業できますよ♪

はやいうちからトイレという場所になれさせるということはとてもよいですね!

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