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お昼寝でなかなか寝ない赤ちゃんを寝かしつけるおすすめの方法とコツ!

 2019/05/07 乳児
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お昼寝は赤ちゃんの成長にとって、大切なものですね。

しかし、なかなかぐっすりと眠ってくれない、すぐにぐずって泣いてしまう、スムーズに寝てくれないというようなことがありますね。

そんな時、どうしたらスムーズに寝てくれるのか、ぐっすりと寝てくれるのか、手こずってしまうでしょう。

そこで今回はお昼寝の寝かしつけ方法について、ぐっすりと寝かしつけるための方法やコツをご紹介します。

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お昼寝でなかなか寝ない!すぐに起きるはおかしいの?

お昼寝だけに限らず、寝る時間なのになかなか寝てくれない、寝てもすぐに起きてしまうということがありますよね。

寝かしつけに苦労知ているママは少くありません。

寝る時に限って急にテンションが上がったり、泣いたり、寝る寸前まで目がぱっちりだったりということがあります。

このような悩みを持つママは少くなく、スムーズに眠れない、すぐに起きてしまうということはおかしいことではありません。

寝かしつけ方法「ボディータッチ」

まず1つ目はボディータッチで寝かせるという方法です。

親子のコミュニケーションの1つでもありますね。

赤ちゃんが安心する、リラックス効果が得られる行動となります。

では具体的なボディータッチの方法についてです。

眉毛や眉間に触れマッサージ

赤ちゃんが眠ってくれない、目を閉じない、という場合、眉毛や眉間を優しく擦るマッサージを行いましょう。

この方法は、保育園のお昼寝の時間などにも保育士さん達が活用する方法となります。

眉毛や眉間をマッサージをすることで眠ってくれるのかというと医学的根拠はないものの、目を閉じやすくなったり、眠りを誘いやすい傾向があるのです。

お昼寝する際に一緒に横になり、そっとマッサージしてあげるとよいですね。

眉毛や眉間をマッサージしている時に、急に子供が動いたりすると目に爪で傷を付けてしまうというようなことがあるので、そこだけは十分に気をつけましょう。

爪を短くしておいたり、指輪を外して行うようにするとよいですね。

耳や耳たぶに触れマッサージ

赤ちゃんの耳や耳たぶに触れ優しくマッサージをするという方法です。

耳や耳たぶを触ることですんなりと眠ってくれることがあります。

一方で、耳や耳たぶに触れられるとくすぐったいと余計にテンションが高くなってしまうことがあるので、その場合はやめましょう。

個人差がありますが、耳掃除を優しくしているうちに寝てしまうということもありますよ。

手のひら・足の裏に触れマッサージ

手のひらや足の裏に触れマッサージをしてあげるのもおすすめです。

にぎにぎ握ってマッサージをしたり、冷えている場合はママに触られていることで温まってきて眠れるようになることもあります。

手足が冷えていると眠りにつきにくいため、冷えすぎだな、体も温まっていないなというような時は、室内の温度、湿度の調節を行いましょう。

背中トントン

この方法は保育園で保育士さんが寝かしつけるときも活用する方法ですね。

子供の呼吸、心音に合わせトントンと背中を叩いてあげるとよいですよ。

安心するような声がけをしながらトントンしたり、安心する子守唄を唄いながらトントンするのもおすすめです。

寝かしつけ「BGM・歌」

寝かしつけ方法の2つ目は赤ちゃんが安心するBGMや歌で寝かしつけるという方法です。

子守唄を歌う

子守唄を唄い安心させて寝かせるという方法があります。

子供が寝付きやすい曲調のもの、聞き取りやすい音域の高いものなど、子供の寝かしつけにおすすめの子守唄が色々あります。

CDやyoutubeで流してあげるのもよいのですが、ママの声で歌ってあげると、より安心しますね。

CDやスマホが使用できない場所でも、ママの声の子守唄に慣れていると活用できますしね。

心も体も落ち着き眠ることができます。

オルゴール

オルゴールを決まった時間帯に流すようにするのもおすすめです。

オルゴールは高音域で奏でられるため、赤ちゃんが聞き取りやすく安心します。

お昼寝の時間が定まってきたら、お昼寝の時間のあたりになったらオルゴールを流し始めるとよいです。

寝かしつけ方法「添い寝」

続いて添い寝です。

ママのだっこじゃないと眠ることができないという赤ちゃんがいますよね。

ところが赤ちゃんも大きくなってきたり、毎日抱っこし続けるのは、ママにとっても大変で体力的にも疲れてしまいますね。

そこで添い寝がおすすめです。

ママの心音を…

添い寝をすることで、ママの心音が赤ちゃんに聞こえると、安心して子供は寝てくれます。

ママの胸の部分に頭をうずめるような形で添い寝させると、スムーズに寝てくれます。

10ヶ月間聞いていた心音はやはり生まれてからも安心する音の1つなのですね。

呼吸をあわせる

添い寝をしながら呼吸をあわせるのもおすすめです。

赤ちゃんに聞こえるように、呼吸を合わせます。

寝たフリをして、目をつぶったりしながら呼吸を効かせてあげるとよいです。

寝かしつけ「お話・絵本」

寝かしつけの際に絵本の活用やお話を聞かせるのもおすすめです。

絵本を読み聞かせる、声を効かせてあげるということで安心して寝てくれます。

お話タイム

寝かしつけの前にお話タイムを作りましょう。

絵本を使用せず、パパやママが作ったお話を聞かせてあげるのもよいです。

テーマをだし物語を作る、日によって違うストーリを作るなどして、話しを聞かせて挙げましょう。

物語のストーリーの中に子供の名前を入れたりしてもよいですね。

絵本

絵本はお昼寝の前におすすめの本としては

「ねんね」

「いいこでねんねできるかな」

「おやすみロジャー」

など、寝ることに関係する絵本を呼んであげるとよいですね。

なかなか眠れない時は一度切り替えよう!!

赤ちゃんや子供がなかなか眠れないとき、寝付くことができない時は、工夫をして寝かしつけを試みるということはとても大切ですね。

ところが、お昼寝をスムーズにできず、何をしても寝てくれないような時は、イライラしてしまうと、より寝てくれません。

そこでどうやっても寝てくれない!!という時は、諦めるということも大切です。

一度切り替え、割り切り、もう今日は寝ない日なのだなと寝かしつけをやめましょう。

赤ちゃんと遊んだり、家事をしてみましょう。

成長しつづけている赤ちゃんは、この時間にはお昼寝をしていたのにという時間に眠ってくれなくなることもあります。

体力が付き、スムーズに眠らない日もあります。

イライラしてもしょうがないので、割り切ってお昼寝なしにしたほうがママの気持ちもすっきりしますよ。

まとめ

赤ちゃんがお昼寝をスムーズにしてくれなかったり、眠ったのにすぐに起きてしまうというようなことがあるため、ぐっすりと寝かしつけたいなと思うことがあります。

お昼寝をするということは、赤ちゃん、子供の成長にとってとても大切なことですが、やはり子供は成長するにつれ体力もついてきますし、眠ってくれない時もあるでしょう。

何をしても、どんな工夫をしても全く眠ってくれない、時間だけがすぎていく。

そんなときは、お昼寝を絶対させないと!!という気持ちでいるとイライラしてしまったり焦ってしまうので、割り切ってその日はお昼寝なしにしてしまいましょう。

また、お昼寝をさせるためには、環境を整えることも大切です。

明るい状態、うるさい状態、気持ちが落ち着いていない状態ではスムーズに眠れないのは当たり前ですよね。

陽が強いときはカーテンを締める、お話や絵本で気分を落ち着かせる、ママも一緒に寝るような雰囲気を出すというような方法で、お昼寝できる環境つくりから始めてみてくださいね。

色々寝かしつけ方法を試しているうちに、自分の子供に合ったスムーズな寝かしつけ方法を見つけることができ、寝てくれるようにもなりますよ♪

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