幼稚園お受験を決めたらまずやることは?!家庭でできるお受験対策

いざ幼稚園お受験を決めたら一体何から始めたらよいでしょうか?!
幼稚園選びに必要な知識は何でしょう。
合格するためにするべきことは何でしょう。
今回はこの何の部分を解決するための、幼稚園お受験を決めたらまず『これだけはやらなくてはいけないこと』をいくつか書いていきたいと思います。
まずは自分と子供に合う幼稚園を探そう
苦労して入った幼稚園も子供が学校に馴染めなかったり、親と学校との価値観等の違いで嫌な思いをしたり、行けなくなってしまうのは悲しいですよね。
幼稚園を探すのにあたって、子供が長く楽しく過ごせる幼稚園・親も安心して通わせることができる幼稚園を探してあげることがもっとも大切です。
親も子供も無理をせず通園できる幼稚園を見つけなくてはいけません。
ここでは、そのために注意しておきたいことをいくつか書きたいと思います。
負担がかからずに通うためにあげられることは何か
お金の悩みはもっとも深刻な問題
- 学費
今現在の収入で、無理をせずに本当に払っていけるか。
お受験のために、習い事を増やし、親が子供の習い事のお金のために仕事に追われ、子供との触れ合いの時間が十分とれなくなってしまうのは、親子の大切な絆さえも失ってしまう可能性があります。
また、経済面でも負担がかかり破綻してしまう場合があります。
お受験をする前も、お受験をした後も、お金の支払いは増えるばかりだと思ってください。
この先もお金がかかることを考え、現状のままでも家庭の経済状況は悪化しないかをよく考えてみることが一つのポイントです。
幼稚園が求めているお家柄や、幼稚園に合うと思われる子供の性質などが、お受験する自分たちの理想や考え方と同じかどうか
- 教育方針
パンフレットに書かれている教育方針は、自分が通わせたいと思う幼稚園かどうか。
子供がのびのびと幼稚園ライフを過ごせるかどうか。
必ず子供と一緒に幼稚園に足を運んで下見に行ってください。
入ってみないと分からないことは山ほどありますが、まずは目で見える部分、耳で聞ける部分の確認をお勧めします。
- 通園時間
そして最後に、通園の問題があるかと思います。
朝や夕方のラッシュ時に小さいお子さんが毎日通うことをよく考え、親子にとって負担のない通園かどうか
評判がいいからといって、あまりにも遠い幼稚園ですと子供の通園にも負担がかかります。
通園は毎日のことです。
その場所が、親子にとって何かあった場合すぐ駆け付けられる場所か?無理をせず子供が通っていける範囲か?を考えてあげて下さい。
幼稚園を探すとき、実際に通園する時間と同じ時間に電車に乗ったり歩いたりと行動してみてくださいね。
幼稚園を探すにあたってその他にも、
- 国立幼稚園か有名私立幼稚園か
- 給食の有無
- 預かり保育の有無
などがあげられるかと思います。
日々の生活に無理がない範囲で、親として子供の将来を考えることがまず大事なことかと思います。
時間に追われ、仕事に追われ、精神的にも我慢するようなことがないよう、自分たちのライフスタイルに合う幼稚園をじっくり探してみください。
幼稚園お受験を決めたら幼児教室に通う必要はあるの?
行きたい幼稚園が決まったら次にやらなくてはいけないことは、子供が合格するための学びです。
ネットや情報誌を調べてみると、『幼稚園お受験を決めたら、まず幼児教室から始めましょう』など幼児教室について書かれています。
幼児教室とは何か。
幼児教室とは、幼稚園お受験に入る前に身に付けなくてはならいお受験に必要な知識やしつけ、作法、集団行動を身に付けるための学びの場所です。
では、本当に幼児教室に入る必要はあるのか?
それとも家庭でも同じことができるのではないか?
あなたはどちらだと思いますか??
実のところ、幼児教室に通ったからといって合格するとは限りません。
また、幼児教室に通っていなくても合格している人もいます。
それでは、なぜ通っていなくても合格できるのでしょう?
幼稚園側は、園の方針や条件に合った子供を探して受け入れています。
それが、伝統や格式であったり、I.Qであったりと様々です。
進学校であれば、I.Qが高い子を求め、受け入れるかもしれません。
格式や伝統を重んじるのであれば、行動観察や面接において無意識に出る些細な行動がチェックされ評価基準になっているかもしれません。
どんなに幼児教室に通ってお受験に合わせて必死に頑張ったとしても、幼児教室以外での行動全てがテストされているのです。
幼児教室で無理に繕って受験をしたとしても、入園して苦労するのは幼稚園側ではなく親と子供です。そして、幼稚園側もそんな取り繕いは見抜き心得ているのです。
まず、行きたい幼稚園が決まったら、幼稚園側が求めている家庭の子供像をしっかり把握すること。
求めているものが同じであれば、幼児教室に通っていなくとも自然に合格の扉は開かれるのかもしれません。
では、幼児教室に行かない場合、事前に何の準備をしたらよいのでしょうか。
次にご家庭でも十分できるお受験準備について書いていきたいと思います。
家庭でも十分できるお受験準備
実際に幼児教室に通って学ぶのではなく、ご家庭で親子が仲良くできるお受験準備を、必要な項目に沿って書いていきたいと思います。
- 行動観察
幼稚園側がポイントとする行動観察は主に3つです。
(1)協調性はあるか
(2)コミュニケーション能力はあるか
(3)リーダーシップをとれるか
どんなにI.Qが高く優秀な子でも、自分勝手に行動をし、他の人の意見に反対ばかりするようでは孤立してしまい、みんなとの調和がとれない人間になってしまいます。
そのために必要な協調性、コミュニケーション能力はとても重要です。
周りの人の話に耳を傾け、理解し、会話ができるかどうか。
学ぶ姿勢、自分の意見を発表する力はあるか。
全てが、社会に出た時大人が求められるものと同じなのです。
子供の時からコミュニケーション能力が備わっていると、将来の期待値はさらに高くなるでしょう。
- ペーパーテスト
書店で売っている問題集を買い、親子で毎日コツコツと楽しみながら遊び感覚で行えば、幼児教室に通うよりもはるかに力がつくかと思います。
重要なことは、子供一人で机に座らせ問題集を解かすのではなく、親も一緒に行うことです。
- 数
朝起きてから寝るまでの間に、数字をよく見かけると思います。
数について遊びを通して子供に教えてあげることはできます。
お買い物を通して数の概念を教えてあげることもできます。
数字は、毎日自然に目につき使われているのですから、日常生活の中で親が教えてあげることで身に着く知識なのです。
- 推理
日常生活で、クイズのようにたくさん問いかけてみて下さい。
例えば、有名な観覧車の問題はどうでしょう。
遊園地の観覧車など、遊びに出かけた時に問いかけてみたら、子供は楽しく理解できるでしょう。
- 言語
言葉は親子の会話を通して学ぶのが一番です。
絵本の読み聞かせはとても良い学びです。
親が読み聞かせたり、子供と一緒に読んでみたりしてください。
絵本を読んだら必ず、お子さんに感想を聞いてあげて下さいね。
- 記憶
絵本のお話の内容をクイズ形式で聞く習慣をつけると、どんどん内容を注意深く聞くようになります。
子供の記憶力は本当にすごいです。
- 図形
受験用の積み木などもあります。
遊びながら楽しく学ぶことができます。
実際に平面図形から立体図形などを、一緒にたくさん作ってみて下さい。
- お絵かき
- 工作
お絵かきや工作は、親子でたくさん取り組むのが一番です。
お絵かきは集中力にもつながります。
絵の得意な子供になるよう、おだてて楽しく、ゆったりとお絵かきができる時間を作ってあげて下さい。
工作は、受験用の工作を取り入れてみて、慣れてきたら親子で独創的なものを作っていくと、お受験でもかなりの強みになります。
- 面接
幼児教室で作られて教えられた回答しかできないようでは、魅力がありません。
子供の、のびのびとした自然な姿や、積み重ねてきた生活など、子供本来が持っている魅力が発揮できるよう回答していきたいですよね。
緊張して何も話せなくなってしまわないよう、お受験前に幼児教室の直前対策を外部会員として利用してみるのもいいかもしれません。
最後に一番重要なことは、親が子供にどんな人間になってほしいか信念を持つことです。親の明確な信念が、受験には必要なのです。
まとめ
親が子供の将来像を描き、どのような幼稚園が自分たちにあうか、もう一度きちんと考えてみてください。
その中で『幼児教室で学んだ方が良いか』『自宅で親子一緒に学ぶだけでも十分対策ができるか』判断し、受験対策をしてみて下さい。
また、幼児教室に行っているからと自宅で何もしないのではなく、自宅でできることは親子一緒に取り組んで合格につなげて下さいね。
この記事をきっかけに合格の扉が開けますように。