妊娠発覚!!両親への報告はいつ頃が良い?ベストな時期や報告の仕方!

妊娠が発覚したとき、一番最初に報告するのは旦那さんであるという場合が多いですよね。
その次、両親に報告するというパターンが多いでしょう。
そんな妊娠報告ですが、早く報告しすぎてしまい、がっかりさせてしまうというのは避けたいところですよね。
そこで今回は、妊娠が発覚した際、どのタイミングで両親に妊娠報告をするとよいのか、ベストな時期や報告の仕方についてご紹介しますね。。
目次
妊娠報告は病院に受診してからが良い?
妊娠していると判断を自分で受け入れる時期は人によって異なりますね。
市販の妊娠検査薬で陽性がでたから妊娠していると受け入れ、報告する人もいますし、病院に受診し赤ちゃんが確認できるまでは妊娠したということを旦那さんにも報告しないという人もいます。
もちろん、旦那さんへの報告は、妊娠検査薬で陽性がでた時点で伝えても、あまり問題はないでしょう。
しかし、両親への報告は、妊娠検査薬で陽性だったというだけで行なうことはおすすめしません。
陽性であった上で産婦人科に受診し、赤ちゃんの存在を医師に確認してもらい、妊娠したという診断がおりてから報告したほうがよいでしょう。
旦那さんとの意見も踏まえて…
旦那さんの中には、妊娠発覚を知り、すぐにでも両親に報告したいというケースもあります。
しかし、中には妊娠を喜ぶことができないということもあります。
非常に残念なことですが、妊娠は常に出産まで順調にいくものではないんです。
そのため、両親に報告する前に、旦那さんに報告し、両親への報告の時期を共に決めた状態で両親に報告したほうがよいですね。
両親への妊娠報告!!ベストな時期とは?
では、親に妊娠報告をする際のベストな時期についてです。
妊娠したことを伝えたら、両親は喜んでくれることでしょう。
しかし、妊娠初期は、8から12%の確率で流産が起こる可能性があると言われています。
もちろん、流産しないでくれ!と誰しもが願いますが、誰が流産するかどうかはわかりません。
自分は大丈夫だろうと思うことはできません。
そのため、妊娠の報告をして喜んでくれた後に流産という結果になってしまうと、自分が苦しい上に両親の悲しむ顔を見るという二重の悲しみに暮れ、辛くなってしまいますね。
そこで、流産の可能性が低くなり、安定期に入る頃、妊娠3ヶ月頃から5ヶ月頃になったら両親に報告することをおすすめします。
いち早く報告したほうが良い場合も…!?
しかし、場合によってはいち早く報告したほうが良い場合もあります。
妊娠の報告安定期に入る頃、妊娠5ヶ月近くに旦那さんの両親に妊娠を報告したところ、旦那側の両親との間に溝ができてしまったというケースがあります。
旦那さん側の両親、旦那さんの母はすぐにでも妊娠を報告してほしかったのに、連絡なしに黙っていたこととによそよそしさを感じ、溝ができてしまい、その後、関係がこじれてしまったというようなこともあります。
孫が早く見たいと待ちわびている、不妊治療を続けて居る、子供がなかなか授からないことを知っているという場合は、妊娠した時に早めに報告したり、両親の性格を見極めて臨機応変に早く報告することも大切ですね。
まだ安定はしていないけど妊娠したようだという話し方をするのもよいですね。
同居している場合
妊娠初期は体に大きな変化が起こります。
吐き気を催したり、嘔吐したり、具合が悪くて立ち上がることも辛かったり、どうしても眠くて起きられない時などもあります。
すると、家事を円滑に行なうことができなくなってしまいますね。
それが妊娠のせいだとは思わない同居中の両親にとって、その姿はただただ怠けているだけに見えることも…。
無理してしまうと、ママと赤ちゃんに負担がかかってしまいます。
妊娠初期を過ごしやすい環境で生活するためにも、同居している場合は早めに妊娠した事を相談したほうがよいですね。
遅めに報告したほうが良い場合も…
一方で遅めに報告したほうが良い場合もあります。
流産を何度か繰り返しているケースだと、人よりも流産しやすい可能性が高まってしまっています。
安定期に入り、順調に妊娠が続いていることが判明してから報告するとよいですね。
そっとしておいてほしい時…
性格的に妊娠したことがわかったら、家に何度も来て家事をやってくれようとしたり、嬉しくて何度も体調を確認しに来たりということが想像できる両親もいますね。
しかし、妊娠初期は体も辛く、あまりにも家に来られたりすると、疲れてしまいます。
妊娠初期はそっとしておいてほしいという場合も遅めの報告を検討したほうがよいでしょう。
妊娠報告は両家同じ時期にしよう!!
妊娠報告をする際、旦那さんの両親、奥さんの方の両親、どちらも同じ時期頃に報告するようにしましょう。
時期に差をつけてしまうと、いざこざの原因となります。
どうしても連絡がとれないというような場合以外は、両家同じ時期に報告するのが望ましいですね。
両親への妊娠報告!伝え方は?
では、両親への妊娠報告をする場合の伝え方についてです。
一般的に、妻の両親には妻が報告、夫の両親には夫が報告という形になります。
しかし地域、しきたりによってもことなりますね。
夫がどちらの両親にも報告すべきという地域もありますし、夫が忙しく、妻が両家に報告するという場合もあります。
夫に頼んでおくと良いこと
自分の両親には、つわりがひどくてそっとしておいてほしい、などと言うことができますよね。
しかし、夫の両親に妻がそっとしておいてほしいとは言いにくいものでしょう。
ところが、妊娠を喜び、食べるべき物を勧めてきたり、家事をしにきたり、名前を決めてきたりというようなこともあります。
そこで、夫に両親に妊娠中で不安定だからそっとしておいてあげてというようなことをそっと付け加えて妊娠報告をしてもらうようにしましょう。
つわりが落ち着いたら出向く、安定するまではゆっくりさせてほしいなどと伝えるとよいですね。
まとめ
両親にとっても妊娠はとても嬉しい報告となるでしょう。
しかし、あまりにもおめでたいことだからこそ、報告時期には注意が必要ですね。
妊娠の状態、自分の体の状態等を踏まえ、夫婦でよく相談してから両親に報告するようにしましょう。
だいたいベストな時期としては妊娠3ヶ月頃から5ヶ月頃となりますね。