出産前後のママの服装は?退院時のママと赤ちゃんの服装はどうする?!

出産をもうすぐ控え、産後の入院生活の準備を始めますね。
その際、入院中に必要となる出産前後の服装や必要な服の枚数、退院時の赤ちゃんや
ママの服装などについて悩みますよね。
そこで今回は出産前後や入院中の服装や退院時のママと赤ちゃんの服装、などについてご紹介していきます。
目次
出産時・入院時のママの服装は?!
出産痔や入院時のママの服装についてです。
病院やクリニックによって、ママの出産方法によりことなりますが、普通分娩の場合は4,5日程度の入院となりますね。
帝王切開の場合は5日から10日ほどの入院期間となります。
出産時は手術服のようなものに着替えることもありますが、それ以外の入院時はパジャマで過ごすことになりますね。
出産時・入院時の服装としてはパジャマを用意しておけばよいです。
おすすめの服装を具体的に挙げていきますね。
マタニティパジャマ
まずはマタニティパジャマです。
出産時や入院時におすすめのパジャマです。
通常のパジャマよりも出産や産後に便利な機能付きのパジャマとなり役立ちます。
前開きのタイプのものやワンピースタイプのものなどデザインも豊富なので、選ぶ時は着たときのサイズ感、着心地、素材、ポケットの有無、ウエストまわりの着心地などをしっかりと吟味し選ぶようにしましょう。
持っているパジャマ
すでに持っているパジャマを持っていくという場合もあります。
マタニティパジャマは使用しないと言う場合ですね。
マタニティパジャマとは異なり、出産や産後に役立つ機能は付いていないので、デザインによっては使いにくいなと感じることもありますが、持ち合わせのマキシ丈ワンピースを活用したり、トップだけを授乳用の服にして、下は持ち合わせのジャージなどと合わせるなどの工夫をすると持ち合わせのものでも大丈夫ですね。
できるだけ前開きで授乳がしやすく、ウエストも締め付けすぎない緩めのものにするとよいですね。
普段着・マタニティ服
普段着やマタニティ服をパジャマとして着るというケースもあります。
ウエストが緩め、ワンピース、着慣れた普段着を活用することもあります。
しかし、普段着の場合は破水で汚れてしまうことがあるということを考慮しておきましょう。
また、授乳がはじまるので、授乳しにくいデザインの普段着はさけたいですね。
出産・入院時の服装に指定がある場合も
出産時や入院時の服装に対して、病院やクリニック側から指定がある場合もあります。
必ずマタニティパジャマじゃないといけない、前開きのパジャマじゃないといけない、というような指定がある場合もあります。
出産時、入院時の服装について一度病院やクリニックに確認してから準備することをおすすめします。
ネグリジェタイプのパジャマの貸出をしてくれる病院やクリニックの場合もあります。
出産や入院時に焦らないように早めに余裕を持って準備しておきたいですね。
出産後の入院中の服装は?
出産を終えた入院期間の服装としても、2,3時間おきの授乳となり、赤ちゃんが寝ているときに、ママも一緒に寝るという生活になったり、授乳の回数もおおいため、マタニティパジャマや前開きタイプで寝巻きにもなるような服装で過ごします。
出産・入院時に必要な服の枚数は?!
出産や入院の際に必要名服の枚数としては、2,3枚用意しておくことをおすすめします。
授乳や悪露で汚してしまうこともあるので、すぐに着替えることができるように、2,3枚は用意しておいたほうがよいですね。
出産後の退院時のママの服装は?
では出産後入院を経て退院するときのママの服装についてです。
さすがにパジャマのママ退院するわけにはいきませんよね。
そこで良く活用されるのがワンピースとなります。
しかし、あまり入院時や退院時の荷物も多くしたくないところです。
そこで以下のような方法で退院することが多くおすすめしますね。
来院時と退院時を同じ服装に
来院するときは私服で着ますよね。
そこで来院するときの服を退院時にも着るという方法がおすすめです。
これで荷物が少なくなりますね。
妊娠中の服装だと出産後はぶかぶかでおかしいのではないかと思いますが、実際は出産後あまり身体の状態に大きな変化はありません。
すぐに戻るものでもないのですね。
そのため、あまりおかしい状態になることなく、来院時の服を着て退院することができますよ。
2ピースタイプ
退院時の服装として、ワンピースを活用する人が多い傾向がありますが、ワンピースだと授乳の際に困ってしまいます。
ワンピースの中でも、授乳口がついているタイプのものや前開きのものであれば大丈夫ですが、普通のワンピースの場合は下からめくりあげなければ行けなくなってしまうので大変ですね。
そこで退院時の服装はワンピースよりは2ピースのほうがよいでしょう。
2ピースの場合でも、トップスは授乳口付きのものや前開きのものにしましょう。
また、下もウエストをあまり締め付けないタイプのものを選ぶ必要がありますね。
退院時の靴
退院時の靴はサイズが少し大きめの靴やスニーカーなどがおすすめです。
赤ちゃんを抱っこした状態で退院するので、おしゃれな靴を履いてしまうと、抱っこした状態で履くのが困難ですね。
また、産後は足がむくみやすい傾向があるので、靴がきつく感じることがあります。
そこで少し大きめの靴や手をつかわなくても履けるようなスニーカーがおすすめです。
退院時に控えた方が良い服装は?
一方、退院時に控えた方が良い服装としては、ウエストがきついパンツやスカート、ハイヒールなどは控えましょう。
- ゆったりとしている
- 授乳ができる
を重視したほうがよいですね。
おしゃれは退院して、産褥期を過ぎるくらいまではおやすみしましょう。
退院時の服を持ってきてもらうのもアリ
退院するときの服を入院する前に持っていくと荷物が多くなってしまうため、退院する日に迎えに着てくれるのであれば、パートナーや家族に持ってきてもらうのもアリですね。
わかりやすい所においておき、頼んで持ってきてもらうという方法もよいですね。
退院時の赤ちゃんの服装は?!
入院中は病院やクリニックが用意した服を着せているということが多いですね。
初めて外にでるということもあり、どんな服を着せて退院すればよいのか悩みますよね。
退院時の赤ちゃんの服としては、サイズは50から60位のものとなります。
またおむつ交換を頻繁にするためドレスタイプの服を選び着せてあげたほうがよいですね。
ドレスタイプで50から60くらいのサイズのものというポイントさえ掴んでいれば、どんな服装でも大丈夫です。
以下のようなものを用意しておくとよいですね。
おくるみ
おくるみは服装の一部として退院時にあるとよいです。
アフガンやおくるみタオルで赤ちゃんを包んで退院します。
出産から28日間は赤ちゃんを体内の中にいるような安心感を与えるために、おくるみに包んであげると安心します。
また、新生児のうちは首も全く座っていないためおくるみがあったほうが抱っこしやすいと感じます。
ベビードレス
退院時にベビードレスを着せるということが多いですね。
生後1ヶ月ほどで行われるお宮参りでも着せる事が多いものですね。
特別な記念にということで着せるのもありですが、1,2回しか着ないので特に用意しないことも多いですね。
普段着
これから着せる予定の普段着を着せて退院するということもあります。
退院時のことを考えてかわいい普段着を選んであげるとよいですね。
退院後も着せることができます。
まとめ
出産時や産後の退院時は、おしゃれよりも動きやすさ、着心地の良さ、授乳のしやすさ、などに重視したいですね。
マタニティ服も様々なデザインのものが多くなってきているので、こだわりの服装を実現させることもできるようになってきています。
出産時、入院時、退院時の服装は早めに準備しておき出産を望みましょう!