赤ちゃんが生まれたら見直したいスマホの使い方!スマホの使い方と注意点!

赤ちゃんが生まれたら、一度見直したいのがスマホの使い方ですね。
スマホはメールやインターネットだけではなく、アプリでのゲームが動画視聴等をすることができ、とても便利で生活には欠かせないものとなっていますね。
しかし、そんなスマホが赤ちゃんに与える影響というものがあるのです。
そこで今回は、赤ちゃんが生まれたら見直したいスマホの使い方やスマホによる赤ちゃんへの影響、子育て中に上手にスマホを使う方法について詳しくご紹介しますね。
目次
スマホと赤ちゃんの関係性とは!?
スマホと赤ちゃんの関係性として、良い部分もありますが、悪い部分もあります。
例えば、どうしても静かにしなければいけないとき、公共機関などなどで泣き止んでくれるアプリなどが大活躍してくれますね。
しかし、その反面でリスクもあります。
スマホによる赤ちゃんへのメリット!
ではまずはスマホによる赤ちゃんへのメリットについてです。
気分が紛れる
外出先で急に機嫌が悪くなってしまうことがありますね。
どうやっても機嫌がなおらず、グズグズ、泣き続けてしまう、泣いて暴れてしまう…。
そんな時、長時間泣いていると他の人の迷惑にもなりかねませんし、一度冷静になってほしいところですよね。
そんな時。スマホがあると気を紛らわすことができ、泣き止み落ち着いてくれることがあります、
静か
自宅でもスマホを貸していると、静かに過ごしてくれますね。
おもちゃで遊んでいたのに飽きてしまった時などにスマホを貸すと夢中になってくれることが多いです。
スマホによるママへのメリット!
ではスマホを使うことにより得られるママへのメリットもありますね。
あやす手間
あやす手間が省けますね。
赤ちゃんがグズグズしたときにスマホを与えると、すぐに静かになったり、機嫌が治ります。
抱っこしてなだめなくても泣き止んでくれることも多いです。
家事がスムーズ
家事の合間に不機嫌になってしまうと中断しなければいけませんがスマホがあれば近くにいなくてもあやすことができるので、家事がスムーズに進むようになりますね。
外出時の荷物が減る
外出時、赤ちゃんをあやすためのおもちゃ等を持ち歩いていたものが、スマホであやすことができるため、荷物が減りますね。
スマホが赤ちゃんに与えるデメリット!
メリットがある反面スマホにはやはり赤ちゃんに与えるデメリットもあります。
視力の低下
赤ちゃんのうちからスマホを見ることで、視力の低下に繋がります。
自然界にある様々な物を見ながら 視力がよくなっていくのにもかかわらず、スマホの画面をよく見ていると、限られた小さな範囲だけをみるので、視力の低下につながってしまいます。
また、スマホのブルーライトや明るい光の影響も受けます。
電磁波の影響
スマホからは電磁波が当然出ていますね。
この電磁波の影響を受けると、発達障害や学習障害が起こってしまうことがあります。
必ずではないものの、障害が出てしまうというリスクはあります。
また、電磁波の影響をうけると、夜にぐっすりと眠らない、興奮し長時間泣いてしまうというようなこともあります。
サイレントベビー
スマホはサイレントベビーになる可能性を高めます。
笑顔が泣く、動作などでコミュニケーションを とらないサイレントベビーになってしまうのです。
声をかけても反応が薄く笑顔が少なく、静かな赤ちゃん、表情がなく、感情を強く表さない赤ちゃんになってしまいます。
サイレントベビーはコミュニケーション能力が低下してしまいます。
その後の成長にも大きく影響を及ぼしますね。
依存症
スマホ依存症になってしまうこともあります。
スマホが泣いと落ち着かないということになり、手元に無いと泣いてしまったり、持って居ないとどこにもいけない、なにもできない、騒いだり泣いてしまうということになります。
おもちゃ遊びが苦手に
子供用の知育玩具などで遊ぶことは成長のためにもとても良いことなのですが、スマホばかり使っていると、おもちゃで遊ばなくなってしまいます。
また、保育園や幼稚園に入ってからも、おもちゃでは楽しめなくなってしまいます。
スマホがないことが不満で集団生活で不満が爆発しいてしまうこともあります。
言葉のコミュニケーション
言葉のコミュニケーションが下手だったり、少なくなってしまいます。
スマホだと言葉を遣わなくてもキャラクターなどと意思疎通ができますね。
そのため、ママへの意思表示も上手くできなくなってしまいます。
スマホによる子育てへのデメリット!
ではスマホを使うことにより受ける子育てへのデメリットについてです。
コミュニケーションが少ない
スマホを使っていると家族でのコミュニケーションが少なくなります。
すると、コミュニケーションをたっぷりととることが大切な時期にコミュニケーションが減ってしまうと、サイレントベビーとなってしまったり、信頼関係を築くことすら難しくなります。
自我を芽生えたころには信頼関係がないと何も言うことを聞いてくれなくなります。
ネグレクト
ママがスマホばかり使っている、赤ちゃんにスマホを与えてばかりいる。
ということは、ママと赤ちゃんが触れ合う時間はとても少なくなりますね。
すると、育児で感じる喜びや嬉しさや楽しさを感じなくなり、やがて我が子へのかわいいという気持ちや愛おしいという気持ちも減ってしまい、ネグレクトにつながってしまうことがあります。
また、赤ちゃんの欲求を無視して、スマホばかり与え放置しているということは、精神的ネグレクトとなります。
立派な虐待となってしまいますね。
言葉や動きの発達が遅い
スマホにばかり集中してしまっていると、会話をすることも少なく、体を動かすことも少なくなるため、言葉や動きの発達が遅くなってしまう傾向があります。
他の子に比べて成長がおそいのでは!?と感じる原因となります。
その反面言葉や動作の発達は遅いのに、指先の動きは早く、スマホを使う能力だけは著しく高まりますね。
育児へのスマホの参入!肯定派?否定派?
育児の中にスマホを取り入れて行なうということに対しては、色々な意見があります。
肯定派と否定派の意見を少しだけご紹介しますね。
肯定派
- スマホおを取り入れることで、ママの負担が少しでも楽になり、楽になる分心に余裕をもって接することができたり、笑顔が増えるため、負担を減らすことはとても大切。
- 泣き止むのならどんな物を使っても良い。
- 家事と育児が上手に両立できる。
否定派
- 育児は一生懸命ママが赤ちゃんと向き合って行なうもの。
- 泣き止まないときは泣き止むまで付き合ってあげるべき。
- 泣いている原因があるのに、無視してスマホはひどい。
- 電磁波や電波による影響が怖い。
- 目が悪くなるのはさけるべき。
- ママが楽をするためという理由でスマホを使うのはよくない。
- 結局ママが楽になるだけで赤ちゃんにはなんのためにもならない。
赤ちゃんが生まれたらスマホの使い方は?ルールを作ろう!!
では赤ちゃんが生まれてからのスマホの使い方についてです。
スマホを全く使用せずに過ごすということは難しいので、ルールを作り使うとよいですね。
連絡・撮影時のみ
赤ちゃんが生まれてからは、赤ちゃんとの時間を最優先に考える必要があります。
そのため、ママがスマホでゲームをしていたり、動画視聴をするのはやめ、スマホを使うのは連絡時や撮影時だけにしましょう。
常にスマホに触れていると、ママもスマホ依存症になってしまいます。
子育てアプリは一緒に
子供向けの子育てアプリがありますね。
赤ちゃんが楽しめるゲームのようなもの、子供の学習用などが色々ありますが、それらを使用するときは、ママも一緒に行いましょう
一緒に使いながら声をかけ、会話をしながら楽しむことで、コミュニケーション能力の低下やサイレントベビーを防ぐことができます。
ママが居ないときは触ってはいけないものだというルールを子供にも覚えさせるとよいですね。
音楽だけで画面を消す
赤ちゃんを泣き止ませるときなどに音楽を流したいときは、音楽だけを流し、画面は見せないようにすうると良いです。
画面は閉じて置くのもよいですね。
また電磁波の影響などもあるので、画面を見せずに音楽だけ流し、赤ちゃんから少し離れた場所にスマホを置いて流しておくと良いでしょう。
スマホを使う場所
スマホを使う場所を決めましょう。
例えば自宅のリビングでだけなど…。
外出中の連絡などはしょうがないものですが、ベビーカーを押しながらスマホを使ったり、お出かけ先で使ったり、ということは控えたほうがよいですね。
まとめ
スマホは日々の生活の中で欠かせないものとなっていますね。
しかし、スマホを常に使用し続けることは、ママにとっても赤ちゃんにとっても悪影響を及ぼしてしまうものとなります。
使い方を見直し、悪影響の及ばない方法でスマホを上手に使いたいですね!
スマホを使ってあやしてしまっていると、スマホがないともう無理だ…と思ってしまいがちですが、意外とスマホ無しの生活を数日行ってみると、スマホなしでも案外育児はできますよ♪