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外出先の離乳食はどうするの?持ち運び方や注意点!

離乳食が始まると、外出する際の離乳食はどうしたらよいのかと悩みますよね。

特に離乳食期の中でも、初期や中期は飲食店でも食べられるものがなく困ってしまいますね。

そこで外出する際、赤ちゃんの離乳食を用意し持ち運ぶ必要があります。

そこで今回は外出する際に役立つ離乳食について、持ち運び方やコツや注意点をご紹介していきたいと思います。

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外出先での離乳食はどうするべき?!

では外出先での離乳食についてです。

お出かけする場所までの距離、季節などに適した離乳食が大切です。

手作りの離乳食を持っていく場合

手作りの離乳食を持っていく場合は、赤ちゃんの成長や好みにあった離乳食のメニューを持って行くことができますね。

アレルギーのある赤ちゃんの場合は、特に手作りの離乳食を持っていき食べさせたほうが安心ですね。

離乳食を作ったら、しっかりと熱を冷ましてから容器に詰めましょう。

密閉できる容器に入れて持ち歩きましょう。

おかゆやスープ系の離乳食の場合、漏れてしまう可能性が高いため、十分気をつけてください。

夏場、梅雨の時期だと、食品が傷みやすくなるため、調理方法、保管方法に工夫が必要です。

長時間の移動の場合は、手作りの離乳食は傷んでしまう可能性が高いため、控えたほうがよいですね。

市販のベビーフード

市販のベビーフードを持っていくのもおすすめです。

外出先では市販のベビーフードはすぐに食べることができるので重宝します。

ベビーフードだと、月齢ごとに適したものが販売されていますし、進み具合によって適したものを選択することができます。

様々なメニューがあるので飽きることもなく、好みに合わせたものを食べさせてあげることができますね。

赤ちゃんが食べ慣れている食材のものを選びましょう。

外出前・外出後に

離乳食を外出先で食べさせることが難しいという場合は、外出前または外出後に

離乳食を食べさせるとよいです。

家を出る直前、または帰宅後すぐに食べさせてあげるとよいでしょう。

食事の時間がずれると生活リズムがずれてしまう原因となるので、大幅な遅れなどは避けましょう。

授乳のみ

離乳食期になると、授乳の回数は減りますね。

しかし、完全にミルクになったり、母乳になったりするわけではありませんね。

そこで離乳食を持ち運んだり、食べさせることが難しいという場合は、ミルクや母乳を食事の一回とし、離乳食をお休みすることもできます。

外出先に離乳食を上手に持ち運ぶ方法は?

手作りの離乳食の場合、赤ちゃんが食べ慣れている食材や味の離乳食を外出先でも食べさせることができるので安心です。

外出先へ持ち運ぶときは、手づかみができる時期はパンケーキや小さなおにぎりなどが重宝します。

自宅で食べさせるメニューのように、品数は多くなくても大丈夫です。

しかし、主食だけだと赤ちゃんも飽きてしまうため、主食と+おかずとなるものを1,2品持って行くとよいですね。

手作りの離乳食の場合、一番怖いのが傷みです。

食品が傷んでしまっていると、食中毒を起こしてしまいます。

大人よりも赤ちゃんは免疫機能が弱いため、少量の菌でも食中毒を発症してしまいます。

気温が低い時期であっても、作ったものをしっかりと冷ましてから容器に入れて保冷剤を添え持ち歩きましょう。

夏場、梅雨の時期は手作りにこだわらず、ベビーフードの方が安心ですね。

離乳食を外出先で食べさせるときの持ち物

では離乳食を外出先で食べさせるときの持ち物についてです。

あると便利なグッズを挙げていきますね。

耐熱容器

まずは耐熱容器です。

瓶詰めのベビーフードの場合、蓋を開けるだけですぐに食べさせてあげることができます。

しかし、瓶の状態だと食べたくないと拒んでしまう赤ちゃんもいます。

そこで小さなサイズの耐熱容器があると便利です。

ドライタイプの離乳食の場合も、耐熱容器に入れ、ぬるま湯を注げば食べさせることができますね。

スプーン

スプーンは必需ですね。

飲食店などのスプーンを借りてもよいのですが、赤ちゃんが使い慣れているスプーンのほうが良いです。

違うスプーンだと食べてくれないこともあるので、普段から使い慣れているスプーンを持参しましょう。

タオル・着替え・エプロン

離乳食期はまだまだ食べこぼしなどにより汚れやすいため、着替えなどの一式を持ち歩くようにしましょう。

お手拭き・ウエットティッシュなど

赤ちゃんのお口周りを拭いてキレイにするためにも、テーブルなどを拭くためにも、持っておいたほうがよいですね。

ビニール袋

離乳食により汚れたものなどを入れて持ち帰るように持っておきましょう。

チェアベルト

飲食店にて、赤ちゃん用の椅子がない場合もあります。

そこでチェアベルトがあれば、どこでも座らせて食べさせることができるので重宝します。

外出先で離乳食を食べさせるときの注意点

外出先で離乳食を食べさせるときの注意点としては、赤ちゃんは知らない場所で離乳食を食べるとなると、緊張してしまいます。

そのため、普段と比べ食欲がなく、あまり離乳食を食べてくれないということもあります。

急に好き嫌いが激しくなることもあります。

そのため、急いでいる雰囲気などはださないようにしたり、和やかなムードで、リラックスして食べられるようにしてあげましょう。

リラックスして食べられる場所やたっぷりと時間をとる事をおすすめします。

離乳食を毎日決まった時間に食べさせるということはとても大切なことですが、外出先でどうしても気分が乗らずに食べてくれないという時は、無理に食べさせることはありません。

ママもあまり神経質になりすぎないようにしましょう。

離乳食後期の場合は、離乳食をあまり食べずにお腹が空いたような時は、おやつを与えるのもよいですね。

赤ちゃんは好奇心旺盛なので、外出先という慣れない場所での食事で、食事になかなか集中してくれないときもありますが、珍しいことではないので大丈夫です。

無理に食べさせようとしなくてもよいです。

持ち歩き離乳食で外出を楽しもう!

離乳食期に入り、授乳期は気にしていなかった食事の面で、外出ができなくなってしまったと悩むことがありますが、外出先でも家族みんなで食事を楽しむことができます。

最近では、飲食店でも赤ちゃん用のメニューとして、離乳食のメニューがあったり、ベビーフードが販売されています。

また、コンビニなどでも離乳食が販売されていることもあるので、気軽に活用できますね。

ドラックストアなどで販売されているベビーフードを活用するのもよいです。

温めたりすることなくそのまま食べさせられるものが数多くあります。

手作りにこだわっているママも、外出時だけはベビーフードに頼ってみるのを検討してみてはいかがでしょうか。

味も美味しく安全で、意外と野菜などを数多く摂取できるベビーフードとなっていますよ。

まとめ

離乳食期でも、持ち歩き離乳食をして楽しむことができます。

また、もし外出先で離乳食をあまり食べてくれなくても、焦ることはありません。

食べないときでも離乳食期ということで、ミルクや母乳などからも栄養をとることができるので、授乳回数を少し多くしてあげるとよいですね。

離乳食後期であれば、食事の時間のあとにお腹が空いた様子であれば、おやつを活用するのもよいです。

赤ちゃんも一緒に持ち歩き離乳食で家族みんなで楽しい食事の時間をすごしましょう。

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