保育園・幼稚園を卒園!!先生へのプレゼントは?買うべき?手作り?おすすめは?

卒園シーズンになり、保育園又は幼稚園で先生にお世話になった感謝の気持ちでプレゼントを考えるようになりますね。
しかし、そんな時期になり、保護者は先生にどんなプレゼントを贈るべきなのか悩みますよね。
もしかして贈るものによっては迷惑になってしまうのでは・・・と深く考えてしまいますよね。
高価なものだと逆に恐縮させてしまうのでは…とも思いますね。
悩むし渡さないほうが良いのかなと思うものの、保育園や幼稚園の卒園で先生へプレゼントを贈ることは多い傾向があります。
そこで今回は保育園(幼稚園・保育所)への卒園時に贈るプレゼントについてご紹介します。
目次
先生に渡すプレゼントは買う?手作り?
保育園(幼稚園・保育所)で先生に渡すプレゼントとしては、プレゼントを買う、プレゼントを手作りするという方法の2つのパターンがあります。
どちらのほうが良いのでしょう。
それぞれの良さがありますよ。
買う場合のメリット・デメリット
買う場合は先生が今後幼稚園や保育園で仕事をする上で役立つものを購入することが多いです。
そのためもらったことも嬉しいですし、使えるのでより嬉しいですよね。
またお花などのときも飾れるので綺麗ですね。
消耗品も嬉しいものです。
一方で先生の好みや趣味がわからないと何を購入したらよいか難しいですね。
気にいってもらえるかも難しいところです。
手作りのメリット・デメリット
手作りのメリットとしてはクラスの園児と保護者で協力して作ることで、とても良い完成度の高いプレゼントとなりますね。
写真つきなどであればよりよいでしょう。
一方で取りまとめるひとは負担がかかりますし、全員で協力しなければ家庭内こともあり、時間的にも余裕を持って始める必要がありますね。
先生へのプレゼントを買う場合のおすすめの品は?
先生へのプレゼントを買う場合のおすすめの品についてです。
おすすめの品は以下の様なものがあげられます。
エプロン
幼稚園の先生、保育士さんはエプロンは欠かせないものとなりますね。
毎日使用する仕事着なので複数枚あると助かるのです。
毎日使用するので痛みも早く数枚あると便利です。
選ぶときのポイントとしては…
- 動きやすいデザイン
- 機能的なデザイン
- 洗濯しやすく乾きやすい
- 子供が喜びそうなかわいいデザインのもの
また保育士さんたちのエプロンは紐型ではなくラン型のエプロンです。
肩の部分がノースリーブのようになっているものが人気です。
ずり落ちることがなので使いやすいのです。
また、冬には袖付きのものを着る保育士さんもいるのでおすすめですね。
ちょっと派手かなと思うデザインでも、子供たちにはちょうどよいいです。
また上に羽織るパ=ーカーなども喜ばれるのでおすすめです。
予算としては2000円から4000円ほどで贈ることができますね。
靴下やハンドタオル(消耗品)
靴下やハンドタオルなどの消耗品もおすすめです。
幼稚園の先生や保育士さんは靴下やハンドタオルも毎日使用します。
また、靴下は特に子供たちと生活する上で汚れやすく痛みやすいものです。
何個合っても良い靴下やハンドタオルを贈るのもおすすめですね。
髪の長い先生や髪のアレンジをよくしている先生にはヘアゴムなどのプレゼントも良いでしょう。
予算としては500円から1500円くらいで用意できます。
筆記用具
筆記用具も幼稚園の先生、保育士さんは欠かせないアイテムです。
毎日使用します。
筆記用具の中でもメモ帳とボールペンはよく使用します。
連絡帳を書いたり日誌を書いたり、保護者からの先生への伝言をメモしたりということに使います。
常に常備しているものですよ。
付箋も使うことがありますね。
子供たちの目に触れることもあるのでかわいいデザインのものが良いでしょう。
一方で機能性の高いものもおすすめです。
ただし注意点としては、細かいペンの付属品やキャップなどが外れるものは避けたほうが良いです。
もし外れて落としてしまっていた時に子供が踏んで怪我をしてしまったり口に入れてしまうということもあるので注意しましょう。
先生がすぐにメモするためには、ノック式が役立ちます。
予算としては300円程度から1500円くらいで準備できますね。
お花
お花の贈り物も良いですね。
定番のプレゼントでもあります。
生花でもよいのですが、最近はプリザードフラワーやアレンジメントブーケ、ハーバリウムなどが贈られることが多いです。
生花よりも長く飾って置くことができますし、先生がお手入れする手間も省けるので良いですね。
持ち運ぶことも簡単ですし小さいサイズのものだと新しい教室に飾る先生もいますよ。
予算としては3000円から8000円くらいで準備できます。
お弁当箱
お弁当箱も喜ばれますね。
給食ではなくお弁当持参の幼稚園やご飯だけ持参する保育士さんはお弁当箱も嬉しい贈り物となります。
中でも少し値段はハリますが、曲げわっぱのお弁当箱なども喜ばれますね。
予算としては1500円から3000円位で用意しお贈りできるでしょう。
名前入れが可能なお店もあるので、先生のお名前が入っているお弁当箱やお箸もおすすめですね。
プレゼントを手作りする場合のおすすめの品は?
では、園児と保護者が協力して手作りのプレゼントを先生に贈るときのおすすめの品をご紹介していきますね。
園児の写真入りアルバム色紙
園児の写真入りのアルバム色紙がプレゼントされることは比較的多いです。
このプレゼントだとそれぞれが伝えたいメッセージも一人ひとり伝えられるので良いですね。
1ページ1ページずつが取り外せるタイプのデザインを選べば、1枚ずつ配り、回収すれば個々に作業をすすめることができるのでおすすめです。
画用紙を切ったものを配り集めてアルバムのページに挟み込むという方法でもできますね。
先生がいない状況で保護者や園児が集まる機会が多いという場合は寄せ書き型でも良いでしょう。
最初の1ページに集合写真をはったりするとよいですね。
園児の歌
お金はかからないものの、先生に内緒で歌の練習をしておき、園児からの歌をプレゼントするという方法もあります。
それぞれが練習するために歌詞カードと指定の歌を伝え、それぞれが練習しておくと良いですね。
1度か2度本番前に一緒に歌ってみれるとなお良いでしょう。
子供たちが歌いやすく大きな声で元気に歌える曲を選びましょう。
園児が折る折り紙
園児が折る折り紙の贈り物もよいですね。
おすすめの折り紙は、一人ひとつお花を折り、花束にして渡すという方法ですね。
あえて束ねることなく一人ひとりが渡して一人ひとりから受け取った花で先生の手には花束になるという方法もおすすめです。
お花にメッセージを添えて一人ひとり折って渡すとより感動的な贈り物となりますね。
まとめ
先生へのプレゼントを渡すということになる場合、全員にその旨を伝えたり全員の同意をしっかりととり事前準備は時間の余裕をもって行うと良いです。
事前準備の段階でつまづき、プレゼントがなしになってしまうということもあるので気をつけましょう。
全員が集まることができないというような場合は、プリントなどを作り渡すようにして連絡を伝えたり、グループLINEを使用して伝えたりという方法がよいですね、
感動的なプレゼントを贈り、素敵な思い出となりますように…。