妊婦さん向けのお仕事とは?!妊婦さんにおすすめ!体への負担が少ない仕事!

昔は妊娠中は自宅でゆっくりと安静に過ごしておくべきと言われていました。
しかし、最近は妊婦さんでも働いているということが多いですね。
働くことは珍しくなくなりましたが、実際に働く上で注意すべきことはありますね。
また、仕事をする上でストレスはつきものです。ストレスを感じていないと思っていても実際はかなり感じていて溜め込んでしまっていることもあります。
一方でストレスをあまり感じること無くできる仕事もあります。
そこで今回は妊婦さん向けの仕事について、具体的なおすすめのお仕事や仕事をしているときに感じるストレスを解放する方法などについてご紹介いていきたいと思います。
目次
妊婦さん向けのお仕事とは?
妊婦さん向けのお仕事はストレスが少ないということも大切ですが、他にも働きやすい仕事には共通点があります。
産休まで働きたいなと思っている妊婦さんが多いため、働いて居た職場で仕事を続けるママが多いですね。
しかし、一から仕事を探して始めるというママも少なくありません。
実際妊婦さん向けのおすすめの仕事にはどのような共通点があるのか選ぶときの参考になるのでご紹介していきますね。
短時間、自分のペース重視
妊婦さん向けのおすすめの仕事としては、短時間で自分のペースでできるということが挙げられますS.
仕事は長期労働が当たり前となっていますが、妊娠中の長期労働はおすすめできません。
妊娠中は体調が万全であるわけではないので、妊娠前は普通にできていたことができないということもあります。
身体に大きな負荷を与えてしまうことに繋がります。
身体へのストレスもできるだけ避けたいものですね。
妊婦さんの場合、1日2,3時間程度の短いお仕事がおすすめです。
また、更に自分のペースですすめることができる仕事だとなおよいですね。
身体への負担が少ない
次に身体への負担が少ない仕事を選ぶ事をおすすめします。
歩きっぱなしの仕事、立ちっぱなしのしごと、座りっぱなしの仕事などは向いていません。
また、重い荷物を運ばなければ行けない仕事なども避けたほうがよいですね。
長時間同じ姿勢でいる仕事や重いものをもつ仕事など、身体に負担がかからない仕事がよいです。
妊婦さん向けのお仕事とは?
妊婦さん向けのお仕事としては…
- 身体への負担が少ない
- 出勤する必要がない
- 突然休むことも可能
- 具合が悪くなったときに随時休むことができる環境
の仕事がおすすめです。
すべての妊婦さんに向いている仕事であるとは限りませんが、自分の条件や経験なども踏まえ、妊娠中の自分にあった仕事を選びましょう。
短時間の派遣
まず1つ目に挙げられるのは短時間の派遣の仕事ですね。
短期派遣の仕事は、1ヶ月程度のもの、3ヶ月以内程度のもの、1日のもの、数日のものなど様々です。
そのため妊婦さんにとっては働きやすい仕事となります。
登録した派遣会社によりことなるものの、業務内容や勤務時間なども豊富なので、妊婦さんの条件にあった仕事を見つけやすい傾向があります。
妊娠している事を派遣会社の方へ伝えておくことで、その状況にあった希望に沿うお仕事を提供してくれることもあります。
コールセンター
コールセンターのお仕事もおすすめです。
動き回る必要もありませんし、重いものを持つこともありません。
また、他人と接する機会が少ないため、ストレスを強く感じること無く仕事がしやすい県境です。
身体的にも精神的にもストレスを遠ざけて働くことができるお仕事ですね。
コールセンターの業務内容としては、職場によって様々なので多少違いはありますが、発信業務の場合は難しいと感じることもありますが、自分から営業しなければいけない形ではないコールセンターであれば、大きなストレスを感じること無く働くことができるでしょう。
発信業務ではなく、受信業務のコールセンターを選ぶことをおすすめします。
上司に妊娠中であるということも説明することで、時々身体をうごかしたり、楽な姿勢で仕事ができるとよいですね。
工場勤務
工場勤務もおすすめの仕事の一つです。
しかし、注意点としてはなんの工場かによって異なります。
工場勤務とはいえ、軽作業のもの、箱詰めなどの作業が主な仕事である工場を選ぶことが大切です。
立ちっぱなしの仕事となるため、午前中だけ、午後だけ、数時間だけの勤務内容で行うとよいですね。
ウェブライター
ウェブライターのお仕事もおすすめです。
指定されたキーワードに沿った内容のものを依頼されて書いたり、自分自身のサイトを作り運営したりするお仕事となります。
決められた納期や文字数などはあるものの、時間は自分で左右しながら行うことができますね。
通勤の必要もありません。
パソコンさえあれば、できるお仕事です。
しかし、座った状態が続くので、ときより身体を動かして身体へのストレスを溜め込まないことに注意しながら行うということは大切ですね。
在宅勤務
在宅ワークとも呼ばれているお仕事ですね。
文字の如く、自宅で仕事をするものです。
内容によっては単価が低いものの、通勤する必要もなく、好きな時間帯に好きな体制で師好きなときに休憩を挟みながら行うことができるので、妊婦さんにとってかなりおすすめの仕事となります。
外部と接触することもないので、精神的にもストレスを大きく感じること無く行うことができますね。
シール張り、箱詰めなどの仕事もありますが、データ入力などもおすすめです。
自分の体調に合わせてすすめることができますね。
デザインのお仕事
在宅で行うことができるデザイン系のお仕事もおすすめです。
ライター同様に、自宅でwebデザインを行ったり、文章のライティングをおこなったり、イラストを書いたり、バナーを作ったりするお仕事となりますね。
収入に差はありますが、時間にも縛られず自分のペースで行うことができるので、妊婦さんでもやりやすいお仕事となります。
しかしデザイン系のお仕事の場合は、誰でもできるというわけではアリませんね。
デザインについてのしっかりとした知識や勉強が必要となります。
また長時間座っていることが多いのでときより身体を動かす事を忘れてはいけません。
webモニター
webモニターのお仕事もおすすめです。
パソコンが自宅にないという場合でも、スマホさえあれば行うことができます。
ライターとは若干ことなり、送られてくるアンケートに答えることになります。
健康に関する内容の商品や化粧品、美容品などを実際に使用し、アンケートに答える形となります。
会員登録さえしておけば、自分の体調の良い時間、空いている時間にさっと行うことができますね。
モニターバイトのようなものもあるので確認してみましょう。
アルバイト
妊婦さん向きのアルバイトもありますね。
短期間のアルバイト、単発のアルバイトなどです。
正社員や派遣のお仕事に比べ、アルバイトは単価が低いと思われがちですが、単発のアルバイトでも1日7000円から10000円程度もらえることもあります。
アルバイトはアルバイトでも外で行うものもあれば、自宅で行うことができるものもありますね。
自分にぴったりのアルバイトを見つけることができるとよいでしょう。
郵便局
郵便局の短期アルバイトも意外と妊婦さんにおすすめのお仕事となります。
年末年始によく募集されているお仕事で、年賀状の仕分け作業などを行います。
作業内容としては単調なので、ストレスを感じにくく行うことができますね。
期間も1ヶ月から3ヶ月ほどの短期間ですし、1日の労働時間も6時間ほどです。
しかし、年賀状の仕分けであれば妊娠中でもできますが、お歳暮の時期だと重いものを持たなければいけなくなることもあるので、時期には注意したいですね。
データ入力
データ入力のお仕事も妊婦さん向けですね。
指定された内容のデータを入力するだけです。
自分のペースに合わせて働くことができます。
在宅で募集していることもあるので、在宅のものを選ぶとよりよいでしょう。
ただし座っている時間が長くなるので、ときより身体を動かしたり、身体をほぐすこと忘れずに行いましょう。
働き続ける妊婦さんは少ないの?!
働く意思のあるママ、妊婦さんは多いものの、実際に妊婦さんを雇用してくれる職場が少ないという現状はあります。
つわりにより体調不良が続いたり、トラブルなどが起こる可能性もあるというこで、雇用してくれる会社がすくないのですね。
デスクワークやパソコン関係のお仕事だと、妊婦さんも雇ってくれるところが多い傾向があります。
試験監督
妊婦さんにとって試験監督のお仕事もおすすめです。
日払いでお給料をもらうこともできますし、1日で5千円ほど、高い場合は1万円も稼ぐことができます。
監督と聞くと難しいようにかんじますが、実際は問題の配布や回収、カンニングが行われていないかを見回る程度でさほど難しい仕事内容ではありません。
場所によっては試験官ように椅子がおいてある場所もあるので、妊娠中でも行いやすいですね。
しかし、試験監督の服装としてスーツを着なければいけなかったり、会場までの通勤などがあるので、体調は優れているときのみにしたほうがよいですね。
仕事のストレスによる赤ちゃんへの影響は?!
仕事により受けるストレスは、ママの身体だけに影響を及ぼすのではなく、赤ちゃんにも影響を及ぼすことがあります。
ママがストレスを感じることで、ホルモンバランスが乱れてしまったり、精神的にうつ状態となり、心身的なダメージを受けることがあります。
するとママ自身だけではなく、赤ちゃんにも栄養素や酸素の供給がスムーズに行われなくなってしまったりということがあります。
実際に仕事だけではなく、日々の生活の中でストレスを感じることが少なくありませんよね。
一時的なストレスであればさほど赤ちゃんへの影響もないと考えられますが、こまめなストレスの発散やこまめな休憩でストレスを大きく溜め込まないようにしましょう。
ストレスに対して自分でも向き合い心懸けることが大切です。
身体からのサインを見逃さないで!
妊婦さんが仕事を続けている上で、ストレスを感じていると、身体に異変が起こることがあります。
まずは身体への影響が及ばぬように、夜勤の仕事は避ける、不規則な勤務内容のものは避ける、長時間同じ姿勢でいないようにするなどの注意が必要です。
ストレスを長期間感じ続けたり、溜め込んでしまうと、以下のような身体からのサインが出る傾向があります。
- 不正出血
- 褐色色のおりもの
- 血圧の上昇
- お腹の張り
- お腹の痛み
これらの症状が見られた場合は、仕事を優先せず、身体を優先して休養をとるようにしましょう。
まとめ
妊婦さんでも働くことができる仕事は色々ありますね。
しかしどれに関しても共通して、少しでも無理してしまうと、ストレスを抱える原因となり、母子ともにストレスの影響を受けてしまうことになります。
妊娠中のお仕事はメインは身体の状態を重視し、無理せずに自分のペースでできる仕事を選ぶようにしましょう!