胎教はいつから始めるべき?!胎教を始めるおすすめの時期や簡単な方法!

赤ちゃんは、お腹の中で日々育ち続けていますね。
そんな中、ママのお腹のなかでも、光を感じたり皮膚への感覚というものがあります。
また、特に耳が良く発達していると言われています。
産まれてすぐの赤ちゃんがパパやママを自分のパパやママだと判断できるのは、お腹の中で毎日両親の声を聞いていたからであると言われています。
お腹の中にいるときから、音を通してお腹の中の子供とコミュニケーションをとることが胎教となりますね。
そこで今回は赤ちゃんへの胎教はいつごろから始めるとよいのか、胎教の方法などについて詳しくご紹介していきたいと思います。
目次
胎教とは?!
胎教は、教えるという言葉が含まれていることから、早期教育だと捉えられていることが少なくありません。
一方で、親と子供のコミュニケーションであると捉えられることもあります。
胎教はそれぞれ捉え方はことなるものの、辞書では、胎教は妊婦さんの精神を安定っさせ、胎児にとってとてもよいことと記さてています。
胎教は胎児のためのものでもありますし、妊婦さんのためのものであるのですね。
胎教による効果や影響は?!
では胎教により与えられる効果や影響についてです。
胎教が与える効果については、まだ解明されていません。
2歳から3歳くらいまでは、赤ちゃんはお腹の中にいたときのことを覚えているということもあります。
まっくらなお部屋にいた、お腹の中にいたなどという事を覚えていることがあります。
また妊娠中によく聞いていた音楽を流すと、泣き止んだり、機嫌がよくなったり、知ってる曲と言ったり、好きな曲だと言ったりすることがあります。
赤ちゃんはお腹の中にいた胎教の記憶は3ヶ月ころから記憶することができ、脳内に爪痕が残ると研究者はいいます。
胎教を実践したことのあるママの感想としては、胎教により夜泣きは少なくなった、胎教により好奇心が旺盛な子供になったなどということも言われています。
もちろんこの感想に根拠はありませんが、確実に言えるのは、妊娠中にお腹に向かって話したり、お腹の赤ちゃんに対してなにかしらしてあげようという気持ちで行うことで、赤ちゃんへの愛情が妊娠中から強く感じたり、精神的に安定するのは間違いありませんね。
お腹の赤ちゃんのための胎教、自分のためにもなる胎教です。
胎教はいつ頃から始めるべき?!
胎教は、一般的には妊娠5ヶ月ころから7ヶ月ころに始めると良いですね。
ママのつわりが落ち着いて体調が安定してきてから始めるとよいでしょう。
お腹の赤ちゃんも、この頃になると様々な機能が備わるため、音楽や声が赤ちゃんに良く聞こえることとなります。
また、お腹の赤ちゃんの胎動を感じられるようになる時期でもあり、胎教の音に対して反応する胎動を感じることができるようにもなるので、楽しみながら胎教を行うことができますね。
赤ちゃんへの胎教は何をするとよい?!
胎教を始めましょうと言われても、一体どんな胎教をすればよいのか悩んでしまいますよね。
胎教には様々な方法がありますっs.
様々なものがありますが、今回はお金もかからず簡単に実践できるおすすめの胎教をご紹介したいと思います。
ママが語りかける
始めの胎教といして行ってみてはいかがでしょうか。
毎日ママがお腹に向かって話しかけるだけです。
赤ちゃんはママの声を記憶していきます。
おはよううやおやすみの挨拶も良いですし、今日の天気は晴れているよ、お腹が空いたからご飯をたべるよ。今日もげんきかな?など普通にさりげなく話してみましょう。
最初はなんとなく恥ずかしい気持ちになることもありますが、慣れてくると普通に話せるようになってきますよ。
音楽を流す
音楽を流して聞かせるのもよいですね。
胎教におすすめの音楽としては、クラッシックがおすすめされています。
クラッシックのリラックス効果により、赤ちゃんの脳の働きを良くしてくれると言われています。
胎教の音楽のCDなどはCD販店舗などでも販売されていますし、YOUTUBEなどを活用して流すのもよいですね。
特におすすめのクラッシックとしては、モーツアルトの曲です。
アルファー波が多く分泌される曲が多いからです。
モーツアルトの曲を聞くことで、一時的に頭はよくなるとも言われています。
また、他にも小川のせせらぎの音、海の波の音などもよいですね。
ジブリ系の曲のオルゴールバージョンも人気の曲となります。
胎教音楽をママも一緒に楽しむことが大切なので、絶対にクラッシックではなければいけないといういわけではなく、好きな音楽を流すのもまたよいですね。
ロック系の激しい曲も聞かせてダメというわけではありません。
もちろんボリュームを少し落として聞くとよいでしょう。
ママの歌声やハミングを聞かせてあげるのもよいですよ。
赤ちゃんと2人で音楽を聞く時間を楽しみましょう。
スキンシップ
お腹の赤ちゃんとスキンシップをとるのもよいですね。
お腹に直接触れ、胎動を感じたときにママもそこをタッチします。
触れ合っていることで、どんどんお互いに信頼関係を気づいてくことができます。
愛情もより生まれてきますね。
絵本の読み聞かせ
絵本の読み聞かせもおすすめです。
感情が豊かな子供になったり、笑顔が多い子になるとお言われています。
毎日1冊などでも、ゆっくりと優しく読み聞かせてあげるとよいですね。
生まれた後もその絵本が好きになるかもしれませんね。
パパも一緒に胎教しよう!
赤ちゃんは生後5ヶ月ころから、ママの声を記憶し始めます。
その後、生後7ヶ月ころになると、声の音域の違い、高い声から低い声かを聞き分けることができるようになると言われています。
そのため、ママの声だけではなく、パパの声を聞き分けることができるようになるのですね。
そこでパパも一緒に胎教をして赤ちゃんにパパの声を届けましょう。
赤ちゃんもパパが一緒に胎教してくれるということはとても嬉しいですし、お腹の中に赤ちゃんが居ないため子供が生まれるという実感があまりわかないということがありますが、胎教をすることにより、どんどん実感も愛情もうまれてきますね。
無理せず胎教をしょう!
胎教をするのは、ママが精神的にも安定するためです。
そのため、体調が悪いときや気分が乗らないときに、毎日一生懸命胎教をし続けなければいけないというわけではありません。
胎教にストレスを感じてしまうともともこもありません。
毎日の体調の変化や気分などにより、おやすみする日があっても大丈夫です。
自分の体調が良い日、話しかけたいなと思った日、音楽を一緒に聞きたいなと思った日などに、行ってみるとよいです。
あまり意気込まずに自然に生活の中で取り入れていくとよいですね。
楽しみながら胎教しよう!
胎教は、しっかりと正しく行わねければいけないといものではありません。
胎教を日々楽しみながら行っていきましょう。
リラックスできるのであればヨガをしたり散歩をしたりするのもよいです。
また、身体に良い美味しい物を食べたり、夫婦で楽しく食事の買い物をしたり、会話を楽しんでいるのも、赤ちゃんは心地よく聞いていますよ。
まとめ
妊娠5ヶ月ころから、徐々に体調が落ち着いてきたら、胎教を初めてみましょう。
まずは一言、赤ちゃんに話しかけてみるとよいですね。
あまり意気込むことなく、自然にママも楽しみながら胎教していくとよいですね。