子供がいる家族で停電!慌てないためにしておきたい準備や対策!

停電はいつ起こるかわかりません。
普段から停電対策について家族で話しておくことで、慌てずに対処することができます。
そこで今回は万が一、子供が居る家庭で停電になってしまったときのためにしておきたい準備や対策をご紹介します。
目次
停電対策のために家族で共有すべきこと
計画停電ではない限り、事故や天災で停電が突然起こってしまうことがあります。
なにがどこに準備されているのか、家族で共有する必要があります。
せっかく準備をしているのにも関わらず、なにも知らないと無意味になってしまいます。
いざというときに慌ててしまいます。
しっかりと準備をしていること、置いているものなどを家族全員が把握しておく必要があります。
懐中電灯の場所
懐中電灯は停電のときに必須のアイテムとなります。
災害で自分の家の中だけではなく、街全体が停電してしまっている可能性があります。
家の中にいる際も、外に避難する際も、しっかりとすぐに持ち出すことができる場所においておく必要があります。
寝室のベットの脇、ドアの壁などにつけておく必要があります。
避難にする際は導線上に設置する必要があります。
避難用持ち出し袋
避難用持ち出し袋がある場合、置く場所を間違えてしまうと、役にたたないものになってしまいます。
基本的には、玄関、避難する際の導線上に準備しておきましょう。
他にも寝室や車の中などにもしっかりと準備しておくとよいです。
家のブレーカー
家のブレーカーについて家族全員で確認しておきましょう。
停電したときはまず先に自宅のブレーカーを確認する必要があります。
必ず確認しておくようにしましょう。
避難場所
避難する場所としては、自宅から一番近く、避難所についてしっかりと確認しておく必要があります。
自宅から最も近い位置の避難所をしっかりと確認しておきましょう。
緊急連絡先
大規模な停電の場合、携帯電話は使えなくなってしまう可能性があります。
そこでいつでも電話を家族にすることができるように、連絡先などを控えた物を所持しいておくようにするとよいです。
停電になったらどうするべき!
停電になると慌ててしまいます。
しかし、子供も普段とは違う状態でパニックになってしまいますし、パパママが焦るとより子供も焦ってしまいます。。
そこで、パパもママも冷静に対処する必要があります。
懐中電灯
懐中電灯で明るくする必要があります。
暗いと子供はパニックになってしまいます。
真っ暗な中で行動すると怪我などの原因にもなります。
まずは懐中電灯をつけましょう。
子供を落ち着かせる
子供を落ち着かせることが大切です。
恐怖心を抱いてしまい、興奮すると、体力の消耗などに繋がります。
子供が落ち着くことができるように、抱きしめる、あやすなどして落ち着かせてください。
停電情報
停電情報をしっかりと確認しましょう。
テレビは映らないものの、スマホやスマホのワンセグで情報を得ることが大切です。
大規模な停電の場合は、大規模都市の情報ばかりとなってしまうため、地元ラジオ曲の放送をしっかりと聞くことが大切です。
冷凍庫は開閉しない
冷凍庫は開閉しないようにしましょう。
冷却機能はストップしてしまっています。
食べ物はすぐにだめになるということはありません。
ドアを開閉してしまうと、冷気が逃げてしまうため、保存能力が低下します。
後々のことを考え、開閉は最小限に抑えたほうがよいです。
停電が長期化してしまうときは
停電が長期化するときは、ブレーカーを落としておいたほうがよいです。
自宅から避難をする場合は、ブレーカーを落とすことで二次災害を防ぎます。
停電が復旧した際に発火することで、火災が発生します。
停電時にブレーカーを落とすのは必ず行いましょう。
赤ちゃんのための避難対策グッズ
おむつ
3日分を想定し用意しておいたほうがよいです。
ミルク
ストレスで母乳がでなくなってしまうことがあります。
念の為、液体ミルクなどを準備しておくべきです。
ウエットティッシュ
災害時は水も使用できなくなってしまうことがあります。
ウエットティッシュを持っておくことをおすすめします。
手を洗うことができない、赤ちゃんのお世話にも、ウエットティッシュが必ず必要です。
喘息やアレルギーがある場合は
- マスク
- アレルギー用食品
- アレルギー用石鹸
を用意しておくとよいです。
停電前に避難するために持ち出すべきもの
- 携帯ラジオ
- 懐中電灯
- 飲料水
- 食料品
- 充電器
- 乾電池
- ライター
- 現金・通帳・印鑑
- 保険証
- 常備薬
- タオル
- 毛布
- 軍手
- 着替え
- 名札
- ペンやメモ
を持って避難所へいきましょう。
持っていくことが一番です。
しかし、万が一命の危険がある場合は、命を優先してください。
まとめ
子供がいる場合、停電に備え、しっかりと準備をしておく必要があります。
焦らずに対処できるように、準備はできるだけ万全にしておきましょう。
停電になった場合も、子供が不安にならないように冷静に行動してください。