0歳から?トイレトレーニング開始時期と7つの教え方

トイレトレーニングはいつからやるの?
教えようとしたけどなかなか覚えてくれない。
トイレに行きたがらない。
トイレに座るけど便が出ない。
一度覚えたけど、またできなくなっちゃった。
意外と多くのママが悩んでいるのがトイレを教えることです。
全て悩みが解決できる内容になってますので最後まで読んでみてください。
目次
いつから始めるのか?
おばあちゃんに聞くと、もしかしたら、こう答えるかもしれません。
「首が据わる3ヵ月頃から」とか「おまるに座れる6ヶ月頃から」とか「遅くても2歳の誕生日までにはできないと恥ずかしい」とか。
今はあまり焦らず、じっくりと時間をかけてという事がよく言われます。
一般的にはこの3つができるようになったら始めるといわれます。
- 歩けること。
- おしっこは、2時間以上間隔があくこと。
- 自分の意思を伝えることができること。
個人差がありますので、あまり他の同世代と子供と比べず、自分の子供の成長を見守ってあげましょう。
また、子供のイヤイヤ期と重なると覚えるのを嫌がり、大変になりますのでその前に教えるというのも一つの手です。
一度チャレンジしてみてうまく行かなければ、少し時間を置いてから再チャレンジしてみてください。
一度、教えるのをやめるという選択をすることも大事ですよ!
かんたんに覚させる手順!
トイレに慣れさせる
漏らしてからでもいいので一緒にトイレにいきましょう。
「今度は出ちゃう前にトイレにいこうね」といって、おしっこやうんこをするときはトイレに行くということを覚えさせます。
子供がおしっこやうんこをしたそうにしていたら、一緒にトイレに行く
ママやパパが子供がそわそわもじもじしているのを見つけたら、「トイレに行こうか」と声をかけて一緒にトイレにいっておしっこやうんこをしましょう。
注意して毎日みていると子供のトイレ周期がわかってくると思うので、そのタイミングで声をかけてあげてみてくださいね。。
自分からトイレにいきたがるようになる
「おしっこしたい」「うんこしたい」「トイレにいきたい」と自分でいってくるようになります。
ちょっとのことでも今までにできないことができるようになったら必ずほめてあげてください。
子供はママにほめられることが大好きですよ!
どうしても覚えない子供に対する作戦!
ささっと覚えることどももいれば、なかなかできない子供もいます。
トイレだけに限ったことではありません。
子供を責めたりせずに、一緒にマイペースで覚えてさせましょう。
絵本でイメトレ作戦
絵本を一緒に読んで、トイレに興味をもたせてみてください。
トイレに行くことが楽しくなるようになりますよ。
「よーいドン」作戦
「どっちがトイレまで早くいけるか競争だ!」というと、子供は楽しみながらママに負けないようにトイレに行きますよ。子供の目線になって一緒に楽しむことが大事です。
10数える作戦
「10数えるまでに行けるかな~、1、2、3、、」と数を数え初めて、少し早く言ったり、遅く言ったり、声を変えたり、言い方を面白くしたりすることで子供は楽しんでトイレに行きますよ。
下の子やお人形作戦
一人でトイレにいくのを嫌がる子供には、下の子やお人形をトイレに行かせてみましょう。
一緒にいくならって感じでトイレにいくことも多いですよ。
心細いんですね。
ご褒美シール作戦
子供をほめることはすごく大事です。
トイレができたらシールをプレゼントしたり、見える所のカレンダーに貼ったりして目に見える形でご褒美をあげることで次もほめられたいから頑張る気持ちになります。
一度休憩作戦
どうしても嫌がる子供は無理やりさせることはしません。
一度トイレにいくことを休ませることも大事です。
しかし、完全にトイレのことを忘れさせるわけではなく、さりげなく他の子がトイレにいくのを見せたりする機会をつくってみるといでしょう。
一緒におしっこ作戦
「ママおしっこするね、トイレ行くね」といってからトイレに行くようにしましょう。
こどもはママのマネをするのが大好きです。
子供にトイレの興味を持たせることが大事です。
まとめ
漏らすと気持ちが悪いし、恥ずかしいのは子供だってわかってきます。
トイレトレーニングは深刻にならないことが大事です。
必ず覚えます。
ずーーーーーっとおむつをつけている人はいません。
小学校の時におむつの友達がいましたか?
いませんよね。だから大丈夫です。
早く覚えさせるには、叱らず褒めることです。
物心つくまでは褒めて伸ばしましょう!
トイレを覚えるまでや、覚えてからはおねしょで悩むママはたくさんいます。
おねしょやうんちについてほかにもまとめてありますのでご覧ください。