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つわりで吐き気がする!辛いつわりを軽減するには?

妊娠するとほとんどの妊婦さんがつわりを経験します。

辛い吐き気におそわれて、日常生活が今まで通りに行えないほど辛い人もいます。

中にはうらやましいくらい全然つわりがない人もいます。

つわりは、本当に症状や対処法が人それぞれで個人差が非常に大きいです。

少しでもつわりによる吐き気を軽減できるように、自分の症状にあった対処法をいろいろ試して探してみてください。

今回は、つわりの原因、つわりの種類、つわりはいつまで続くのか、つわりの様々な症状と少しでも和らげるための症状別の対策について詳しくご紹介していきます。

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目次

つわりで吐き気!いつまで続くの?

つわりは妊娠5~6週目頃から始まりやすい傾向があります。

その後、胎盤が完成し安定期に入る16週目頃に落ち着くことが多いです。

しかし、日中のつわりは、12週目くらいに落ち着いたのにも関わらず、朝のつわりはいつまでも続いてしまったというようなこともあります。

つわりが終わる時期は本当に個人差があります。

Mom
私は、妊娠に気づいてすこし経って朝の辛いつわりが始まり、なんと陣痛が来る日まで続きました。

つわりで吐き気!原因は?

つわりは本当に辛いです。

実は、現代の医学でもつわりの原因は、まだはっきりとは特定されていませんが、諸説ありますのでご紹介していきますね。

ホルモンバランスの変化

一番大きな原因としてあげられているのがホルモンバランスの変化です。

妊娠するとhcgというホルモンと、プロエストロゲンという黄体ホルモンの分泌が急激に増えます。

このふたつのホルモンは胎盤を完成させたり、受精卵が成長し妊娠を維持させることを助けたりするため、とても大事な役割を果たしています。

ですがこれらのホルモンがあまりにも急激に増えることに、体が変化についていけずに吐き気などのつわりや、便秘、肌荒れなどを引き起こしていると考えられています。

妊婦の体は酸性に変化する

もともと人間の体はアルカリ性ですが、妊娠すると酸性になるといわれています。

そしてその変化が、吐き気を催すつわりの原因になることもあると考えられています。

ちなみに野菜や果物を多く摂取していた人はアルカリ性体質のため、つわりも軽いことが多いようです。

アレルギー反応

ママの体が、胎児を体内に何かが入ってきたと認識し、一種のアレルギー反応として、吐き気などのつわりが起こるとも考えられています。

特に妊娠初期の体は、受精卵を異物と感知してしまうことがあるようです。

自律神経の乱れ、ストレス

妊娠するということはママになるということ。

体の変化や、妊娠した事実に心が追い付かないことがあります。

ママになる不安、精神的なストレス、これからの心配…いろいろな心配事や不安ごとで自律神経が乱れることによって、つわりが起こることもあるようです。

防衛反応

妊娠を維持させるため、無理せずに体を休ませ安静にするようにと、体が警告しているためにつわりが起こることもあるようです。

特につわりが安定期に入るころまで続く妊婦さんが多いことからそういわれています。

つわりで吐き気!症状には種類があるの?

つわりは、妊娠すると起こる体の変化、生理現象の一つとなります。

胃腸の不快な症状、全身の倦怠感、頭痛など体のあらゆる部分に症状が起こります。

つわりには症状がそれぞれ異なる5つの症状があります。

  • 吐き気が続く、吐きつわり
  • 食べていないと気持ちが悪い、食べつわり
  • 眠気が強い、眠りつわり
  • 唾液の量が増加する、よだれつわり
  • ニオイに対して敏感になる、においつわり

があげられます。

どの症状のつわりが起こるのか、どの時期に起こるのかということについては、個人差があります。

また、妊婦さんごとに違うというわけでもなく、同じ妊婦さんでも1人目2人目とではつわりの種類が違かったという妊婦さんも多くいます。

途中でつわりの種類が変わるということもあります。

Mom

私の場合は

  • 1人目のときは、吐きつわり、においつわり、よだれつわり、眠りつわり。
  • 2人目のときは、吐きつわり、食べつわり、よだれつわり。
  • 3人目のときは、吐きつわり、眠りつわり。

でした。

吐きつわりの症状は?

吐き気がして食べ物が食べれない

吐きつわりの症状は、一番多くの妊婦さんが経験するつわりとなります。

食事を摂る摂らないに関わらず吐き気を感じてしまう症状のことです。

吐き気がするな…というくらいの軽い吐きつわりの症状の場合もありますが、吐き気により喉元までこみ上げてきてしまったり、胸やけのようなの状態が続いたり、食べようとしても喉を通らなかったり、食べられたとしても吐いてしまったり、ということもあります。

時間帯によって大丈夫な時とダメな時があったり、寝ている以外はずっと四六時中吐き気が続き吐いてしまったり、日によってムラがあったり、ということもあります。

吐きつわりの症状が強い場合、体重が減ってしまう、栄養失調、脱水症状に陥り、妊娠悪阻と診断される状態となってしまうこともあります。

妊娠悪阻となると、状態によって入院しなければいけないということもあります。

吐きつわりの対処法は?

食べられるときに、食べられるものを、無理せずに食べる

吐きつわりは、葉酸、ビタミンB6が不足すると起こるという研究データがあるため、葉酸やビタミンB6を食事の中で積極的に摂取したり、サプリメントを活用して十分に摂取しましょう。

葉酸やビタミンなどは欠かせませんが、ほかはそれほど多くの栄養を必要としているわけではありません。

妊娠した途端に「赤ちゃんのために栄養のあるものを食べないと!」なんて思うと、変なプレッシャーで余計食べられなくなってしまいます。

この時期の赤ちゃんが成長する栄養は、妊娠前にママに蓄えられていたもので十分です。

ちゃんと胎嚢から栄養をもらっているので、つわりがつらい時期は深く考えず、食べられないときは神経質になったり無理に食べたりしなくても大丈夫です。

一度に食べる量を少なくする、複数回に分けて食べるなど工夫して少しずつ食べてみましょう。

自分に合う食べ物を探してみましょう。

おすすめの食べ物 (個人差あり)
  • 冷たくてのど越しの良いもの(アイスクリーム、そうめん、うどん、ゼリー、プリン、お豆腐など)
  • 氷を食べるとスッキリする(体の冷え対策をして食べ過ぎないこと)
  • 経口補水液、野菜スープは比較的飲みやすく、ミネラルが補給できる!
  • 酸っぱいもの(梅干しやレモン)や、柑橘系が食べやすいという人もいます。
  • フライドポテトが無性に食べたくなるという人もいます。

腹式呼吸でリラックスする

無理せずに休息をとるようにゆったりと過ごしましょう。

気分転換できることをするのもよいですね。

とにかくずっと吐き気に襲われ、トイレや洗面台から離れられなくなったり、近くに袋を用意しておかないと、過ごせないというくらいに吐き気に襲われてしまうこともあります。

吐き気に襲われすぎて、疲れてしまい、もう嫌だと感じてしまうこともあるでしょう。

しかし、吐き気に対してストレスを感じると、より症状が酷くなってしまうのでストレスを溜めないようにしたいですね。

そんな時は呼吸を整えるだけで気持ちが楽になりますよ。

まず1つ目のつわりの軽減に効果的な呼吸法としては、鼻から息を吸い込むという方法です。

つわりに効果的な呼吸法1
  1. 鼻から大きく息を吸い、深呼吸をする要領で胸を張り、お腹が膨らむように吸い込みましょう。
  2. その後、ゆっくりと息を吐き出します。
  3. 息を吸い込み、膨らんだお腹をすこしずつしぼませていきましょう。

2つ目は、子宮に負担が少ない適度な呼吸法です。

つわりに効果的な呼吸法2
  1. 鼻から5秒かけて息を吸います。
  2. 口から10秒かけて息を吐き出します。

時間がとれる場合は、ゆっくりと腹式呼吸をしてみてください。

腹式呼吸を行なう上で大切なのは、時間をかけてゆっくりと息を吐くことが重要です。

吐くときに時間をかけてゆっくりと吐き出すことで、精神的にデトックス効果を得ることができます。

気持ちがよい情景をイメージしながら行なうことで、よりリラックス効果を得ることができます。

吐き出すときは、自分の中に溜まっているイライラや不安感、嫌な気持ちを一緒に吐き出すイメージで行なうとよいですよ。

腹式呼吸の方法
  1. 椅子に深く腰掛けて、背筋を伸ばし、身体の力をぬきます。
  2. 空気を時間をかけて吸い、空気を口の中に軽くすぼめ、なるべく時間をかけながらゆっくりと吐き出します。
  3. 下腹部に力を入れながらお腹をへこませるようにして、全部の息を吐き出します。
  4. 吐き出しきったらすこし息をとめます。
  5. その後、身体の力を 抜いて、鼻から自然に空気が肺への入り込むのを感じましょう。
  6. 何度か繰り返します。

吐きつわりの注意事項は?

梅干しの摂取しすぎに注意!

吐きつわりの時は、すっぱいものをどうしても欲しくなってしまう妊婦さんは少なくありません。

そのため、梅干しをつい食べすぎてしまう事があります。

摂取量には注意は必要なのです。

梅干しの摂取のしすぎは妊娠高血圧症候群となってしまうリスクが高まります。

厚生労働省の日本人の食事摂取基準は20~40代の女性が摂取する食塩量は1日7.0gとされています。

妊娠中の基準は発表されていませんが、通常の7.0gを参考とし、適度に抑える必要がありのますね。

梅干しの場合、20%の塩分で漬けられている場合、一粒中サイズ10gの梅干しの場合、1粒に約2gの食塩が含まれていますね。

1日に4粒食べるだけで一日の食塩摂取量に達してしまいます。

梅干し以外にもお料理を食べることになると、1日の摂取量の基準を遥かに上回ることとなってしまいますね。

そのため、妊婦さんの梅干しの摂取量としては、1日1粒、多くても2粒までにとどめておきましょう。

つわりを抑えるために何個も食べていたいというような場合は、減塩タイプの梅干しや、無縁タイプの梅干しを選び食すようにするとよいですね。

梅干しのおすすめの食べ方
  • 水分不足に陥りやすくなってしまうため、おかゆにして食べる。
  • 大根やわかめが入ったサラダに梅干しを和えることで美味しいサラダに。
  • お吸い物だけだと進まないという時に梅干しを入れる。
  • お茶に入れて飲むと梅昆布茶に似たような美味しさに。(お茶はカフェインが入っているので飲み過ぎには注意)

食べつわりの症状は?

空腹を感じると吐き気がする

食べつわりは、吐きつわりとは逆で常に何か食べていたいという症状が起こります。

空腹を感じると吐き気を催したり、胃がムカムカして胸焼けがしたりします。

満腹を感じないというわけではなく、空腹で気落ちが悪くなり、満腹を感じるまで食べてしまうと、次はお腹がいっぱいで気持ち悪くなるということもあります。

ずっと口に何かを入れていないと落ち着かない人もいます。

寝起きがつらい

寝起きは特に空腹感を強く感じ、寝起きに吐き気を強く感じるという傾向があります。

そのため、朝食を食べると落ち着くというケースが多いです。

しかし、なかには朝食を食べても吐き気が続いてしまうということもあります。

特定のものだけしか食べれない

食べつわりと吐きつわりの併発をすることは多いです。

食べてないと気持ち悪いけど、食べたら吐き気で気持ち悪くなります。

そうなると、食べられる特定のものだけしか食べられません。

毎日同じ物を食べ、その食べ物以外は食べられないということになります。

食べつわりの対処法は?

すぐに食べられるものを常備する。

食べつわりの対策は、すぐに食べることができる軽食を自分の近くに常に準備しておいて置くというのがおすすめです。

小さなおにぎり、クッキー、みかん、バナナなどをおいておくとよいです。

外出中は、バックに飴やクッキーやガムなどを入れておくとよいですね。

吐きつわりもある人は、レモンやうめぼしなどを用意しておくのもよいですね。

また、寝起きの食べつわりの対策のために、就寝前に枕元に軽食を用意しておくのもよいですね。

食べつわりにより吐き気が辛いという時は、温かい物を食べるのが難しくなるということもあるので、温かい物を冷たくしてから食べるとよいですよ。

また、白米で握り、塩を振っただけというシンプルなおにぎりが食べつわりの大きな味方となってくれることが多いのでおすすめです。

Mom

私はトマトなら食べることが出来ました。

また、冷たいうどんにレモン汁をたくさんかけて食べるのも一時期食べられるものでした。

食事を小分けにする

1日3回きっちり食べて、おなかがすくたびにおにぎりやおやつを食べていると食べ過ぎてしまいます。

そのため、1回の食事では満腹まで食べず、また空腹になったら少し食べるようにすると食べ過ぎも食べつわりの気持ち悪さも防げます。

高カロリーで糖分の多いものはなるべく避けるようにするのもポイントです。

特に寝起きの食べつわりが辛い場合の対処法は?

寝る前に軽食を!

寝る前に軽食をとってから就寝すると良いです。

夕方に食事をとり、朝食までなにも食べないとなると時間がものすごく空くため朝に空腹を強く感じやすくなり、吐き気がするということがあるのです。

そこで、寝る前に軽めの軽食をとることにより、朝の吐き気を少し軽減できる傾向があります。

しかし、妊娠中の体重増加も気をつけなければ行けないことであるため、食べるものは寒天ゼリーや小魚や海藻など低カロリーのものを選ぶように心がけましょう。

Mom

私の場合は、軽食を枕元に置いて寝起きにすぐ食べたり、寝る前に軽食をとったりしましたが、軽食をとると逆に吐き気が強くなってしまうタイプでした。

また、寝起きになにかを食べても、それをすぐに吐いてしまうことになり、固形物を吐くため、余計体力を消耗するような状態となりました。

結局、一番の対処法となってしまっていたのは、あまり良くないとは思いますが、吐いてしまおう!という方法でした。

一度朝に吐き気がおさまるまで吐いてしまうことですっきりしました。

胃液をそのまま吐くのではなく少しでも薄められるように、水を飲んでから吐いてしまうようにするとよいですよ。

お弁当や朝食は前日に作る。

朝のつわりが酷いものの、朝に旦那さんや上の子の朝食やお弁当を作らなければいけないとなるとかなり辛いです。

吐き気に襲われている中で嗅ぎたくないお米やおかずの匂いを感じ、より吐き気が強くなり辛くなってしまうことがあります。

夜のうちにだいたい作っておき、朝に電子レンジで温めるだけという状態にしておくことをおすすめします。

食べつわりの注意事項は?

体重増加や高血圧に注意!

食べつわりのママはどうしても食べ過ぎになりやすく、体重コントロールに注意が必要です。

標準体型の女性が妊娠中に増えても良い体重として約7キロから12キロまでとされていますので気を付けなければいけませんね。

食べつわりによりカロリーの高い物ばかりを食べてしまうと、体重が増えたり、血圧が高くなったりと、妊娠糖尿病や妊娠高血圧の原因となるので気をつけたいですね。

食べたい物を食べるということが大切ですが、うなぎやレバーに含まれている、ビタミンÀの一種、レチノールの過剰摂取は、胎児の催奇形性に影響を及ぼすこととなってしまうので注意しましょう。

眠りつわりの症状は?

とにかくずっと眠い!

眠りつわりの症状は、眠気のつわりですね。

医学的用語ではないものの、一日中何をしていてもとにかく眠い状態です。

いつでも眠れてしまう感じで、どんなに眠っても寝不足のようで日常生活にも支障をきたします。

強い眠気のせいで、倦怠感や、集中力の低下が起こります。

一見眠りすぎて怠けているような感じがしたり、眠いだけで辛くないでしょ?!と思われてしまうこともあります。

そんなことも精神的な負担となってしまいます。

仕事をしている場合はより一層辛いですね。

デスクワークなどあまり動きのない仕事をしているママは特につらいかもしれません。

眠りつわりの対処法は?

とにかくたくさん寝ること!

眠りつわりは、とにかく寝ることに限りますね。

とにかく眠れる時は十分に眠りましょう。

眠りつわり中に無理に起きていようとすると具合が悪くなってしまったり、めまいが起こってしまいます。

少しだけでも休む!

少しでも時間を見つけて、体を休めてあげるようにしましょう。

5分、10分だけでも横になったり、横になることができない状況であれば、15分ほどだけでも目をつぶって休むというだけでもだいぶ楽になります。

仕事の休憩時間やお昼休みがあるなら、アイピローなどをして目を休ませてあげることでも効果が得られます。

眠気を覚ます!

寝ていられない、休む時間もない方も多いかもしれません。

眠気に襲われどうしようもないという場合は、眠気を覚ますために、少し体を動かしたり、辛いガムやタブレットを噛んだり、飲み物を飲んだり、声を出してすっきりとさせるとよいですね。

眠いつわりの注意事項は?

車の運転に注意!

不意に眠気が襲ってくることもあるので、車の運転は本当に気を付ける必要があります。

眠気で注意力や咄嗟の出来事への対応、反応が鈍ることがあるので、できることなら車の運転をすること自体を避けるのが無難です。

よだれつわりの症状は?

よだれがあふれる、苦い、まずい

よだれつわりの症状は、口の中が唾液でいっぱいになります。

唾液過多症とも呼ばれ、必要以上に唾液の分泌量が増え、気持ち悪くなります。

食事のときに唾液の出る量が妊娠前と比べて増える程度のママもいれば、一日中唾液が出続けて定期的にださないといけないほどのママもいます。

増えた唾液に口の中が苦く感じ、吐き出したくなる、不快になる、自分の唾液を飲み込むことで気持ちが悪くなってしまったり、飲み込むことが困難ということもあります。

唾液が寝ているときも大量に分泌され、寝具がありえないくらいびっしょり濡れてしまうということもあります。

よだれつわりの対処法は?

タオル・ティッシュを近くに置く

一番良いのは唾液をその都度よだれを吐き出してしまうことです。

口元を抑えるためのタオルやティッシュは欠かせないものとなります。

タオルやティッシュを枕元やすぐに手が届くところに置くようにしましょう。

どうしても飲み込むことができない時に吐き出したり、洗面台まで間に合わないという時に吐き出すことができますね。

洗面器を置いておくのも良いでしょう。

また、寝ている間も唾液の分泌量が多くなるので枕が汚れてしまいます。

タオルを敷いて使用することをおすすめします。

また、外出時や通勤時はキッチンペーパーをいれた袋に吐き出すようにするとよいですね。

ペットボトルを持ち歩く

空のペットボトルを持ち歩くという対処法です。

空のペットボトルを持ち歩いておくことで、飲み物を飲むフリをしながらでも、よだれを吐き出すことができます。

どうしてもよだれを飲み込むことができないときにティッシュやハンカチに出すということもできますが、量が多く不可能という場合に役立ちます。

また、ペットボトルに吐き出せるように、ペットボトルを常備しておくのもおすすめです。

ペットボトルカバーを付けて置くと中身が見えないのでよいですね。

しかし、外出時や仕事中はそうもいかないこともしばしば…。

どうしてもよだれを出すことができない場面では、ミント系のガムや飴を口の中に入れて味をごまかすことで、唾液を飲み込むことができるようになるということもあるので試してみてください。

においつわりの症状は?

妊娠前まで平気だったにおいで吐き気がする

においつわりの症状は、嗅覚が敏感になります。

あらゆるにおいがダメになることや、特定の匂いが苦手になることがあり、そのにおいを感じると吐き気がします。

今まで好きだった香りがダメになるということもありますし、石鹸のにおいが嫌だとなることもあります。

人の体臭にも敏感になり、苦手なにおいだと思ってしまうこともありますね。

例えば、ご飯の炊けるにおいや料理のにおい、今まで使っていたシャンプーやボディーソープ、芳香剤、生活臭、ペット、そして旦那のにおいまで…

今まで平気だった普段そこにあるものがダメになってしまいます。

においつわりの対処法は?

マスクをつける

様々なにおいをシャットアウトするためにマスクを活用しましょう。

マスクに好きな香りのオイルを垂らして着用するとより、嫌なニオイをシャットアウトすることができますね。

苦手なにおいを生活からなくす

苦手なにおいが、ごはんや料理の場合

料理をつくるときのにおいが苦痛な場合は、しばらく作るのをお休みしちゃいましょう。

家族の誰かに頼めそうなら作ってもらうのも良いですね。

冷凍食品、お弁当、お惣菜などを利用するのも良いですね。

苦手なにおいが、石鹸やシャンプーの場合

無香料のものに替えるか、無香料でもニオイが嫌だという場合は、自分が大丈夫な香りのものを選びましょう。

苦手なにおいが、ペットの場合

旦那さんに世話をお願いするか、しばらくほかの家族や友人にペットを預かってもらうなどできるかもしれません。

苦手なにおいが、旦那の場合

旦那さんはかわいそうですがママだってつらいんです。

つわりの時期で仕方がないことを話して、必要以上に近づかないよう理解してもらいましょう。

苦手なにおいが、スーパーの場合

スーパーの鮮魚売り場のにおい、お惣菜コーナーの揚げ物のにおいがダメな人もいます。

ネットスーパーで買い物するか、旦那さんなどにお買い物を頼みましょう。

何をしても軽減されない辛いつわりには?

つわりが辛いとき、何をしても軽減されずに辛いという場合は、葉酸サプリ、ビタミンB6も配合されているサプリメントの服用を検討してみるとよいでしょう。

ただし、サプリメントを使用する前も、医師や病院内の管理栄養士に相談しましょう。

葉酸により、つわりが軽くなると言われているのですが、実際に葉酸がつわりの症状の軽減に繋がるという科学的根拠というものはありません。

しかし、妊婦さんを経験したママが葉酸を摂取したことにより、つわりが軽くなったという意見は少なくありません。

葉酸サプリが良い理由は?

ビタミンB6を摂取する

葉酸のサプリメントには、ビタミンB6がともに配合されているものが多くあります。

ビタミンB6が共に配合されているサプリメントの場合は、ビタミンB6には吐き気を軽減する作用があります。

そのため、乗り物酔いの薬などにも配合されています。

海外の研究データでも、ビタミンB6がつわりの軽減に作用するという結果が報告されています。

妊婦がビタミンB6と抗ヒスタミン薬を摂取することにより、吐き気や嘔吐が約70%減少するというデータもあります。

米国産婦人科学会では、妊娠中のつわりの治療にビタミンB6を投与することも推奨されています。

葉酸サプリメントでビタミンB6を摂取することで、吐き気が軽減し、つわりが落ち着くと感じます。

トリプトファンの代謝不良改善

トリプトファンは、必須アミノ酸の一つとなります。

レバー、マグロ、タンパク質が多い食品に含まれています。

このトリプトファンの代謝に異常が起こると、キサンツレン酸の成分が尿中に増加してしまいます。

つわりの症状が重い場合は、キサンツレン酸の濃度が高くなります。

葉酸サプリにビタミンB6が配合されていると、代謝異常を改善することができるため、キサンツレン酸の濃度が減ります。

すると、つわりが軽減されます。

セロトニンの合成

セロトニンは脳内で分泌されているホルモンの一種となります。

幸せホルモンとも呼ばれていますね。

セロトニンの場合、ドーパミン、ノルアドレナリンをコントロールしてくれるため、精神が安定します。

精神が安定し、セロトニンの分泌が十分だと、精神的にリラックスすることができます。

ストレスによりつわりが悪化してしまうこともあるので、セロトニンにより精神がリラックスすると、つわりの症状が落ち着くのですね。

ビタミンのB6を摂取することでセロトニンの分泌に繋がるため、葉酸と共にビタミンB6が配合されているサプリメントを活用すると、精神的にも安定し、つわりが落ち着きます。

つわりで葉酸サプリメントが飲めない時は?

つわりを軽減するために葉酸サプリメントを服用したものの、つわりのせいで葉酸サプリメントが飲めない場合の対処法です。

  • サプリメントのタブレットを砕いてから飲むと飲みやすくなる
  • 一日数回に分けて飲む
  • ゼリーと一緒に飲み込む
  • ジュースで飲む
  • 空腹時を避けて飲む

など、飲み方を工夫することで上手に飲むことができます。

吐き気が強いときに無理に飲む必要はありません。

つわりが軽減する薬は?

つわりの時期に妊娠初期で胎児の脳幹神経や心臓などの重要な器官が作られるため、薬の服用は極力避けたほうがよいです。

つわりが重症化すると妊娠悪阻となり、医師より薬が処方されることもあります。

必ず医師が処方した薬を医師の指示に従って服用してください。

プリンぺランなどの吐き気止め薬

医師から処方してもらう吐き気止めとして、多く使用されているのが、悪心や嘔吐などの消化器官の異常を治療するための薬となります。

プリンペラン(メトクロプラミド)という薬が主に処方されます。

薬の形状としては、錠剤、細粒、注射液、シロップの4種類があります。

つわりが重症化した妊娠悪阻の場合、プリンペランに加えて、ビタミン剤やぶどう糖液が配合されている点滴が行なわれます。

嘔吐が起こってしまう原因の一つとして、筋肉を収縮させる神経伝達物質のアセチルコリンの分泌が、D2受容体により阻害されてしまうことにより、腸管運動の停滞、下部食道括約筋の低下、唾液の量の低下などが起こります。

プリンペランはD2 受容体を阻害する作用があり、下部食道括約筋を強化敷いてくれたり、胃腸の消化活動を促進してくれます。

嘔吐中枢にも働きかけてくれるため、嘔吐が引き起こす脳から送られる伝達をブロックしてくれます。

妊娠悪阻に使用することができる薬としては、タチオン錠やタチオン散が処方される事が多いですね。

海外では妊娠悪阻薬として抗ヒスタミンが処方されることがありますが、日本で処方されることはありません。

ビタミン剤

つわりで嘔吐してしまうことが多い場合、体の状態を維持するために、栄養素が不足しがちです。

水溶性のビタミンであるビタミンBやビタミンCは、体内に蓄積していることができないために、重度のつわりの場合は点滴で補給します。

ビタミンのうち、ビタミンB6は吐き気や嘔吐を和らげる効果があるという研究結果があるため処方されます。

また、ビタミンB1 が欠乏してしまうと、めまいやふらつきや物忘れなどの症状がおこるウェルッケ脳症を発症するリスクが高まります。

発症を抑える対策としてビタミンB1 も合わせて処方されることが多いです。

厚生労働省では妊娠初期に摂取を推奨しているビタミンB1群の一種、葉酸となります。

レバーや緑黄色野菜などに多く含まれている成分となり、先天性奇形のリスクを抑えたり、海外ではつわりが軽減すると推奨されています。

嘔吐が強くて食事ができないときは保険適応対象外の葉酸サプリを勧めている病院もあります。

適切な成分が配合されている漢方薬

漢方薬は

  • 生命のエネルギーとして示される気
  • 主に血流を指している血
  • 血以外のリンパや水分を表す水
  • 体質や体力の強さを示す証

という4つの観点で体の状態を判断し、適切な漢方薬が処方されます。

副作用が比較的に少ないものの、体にとってしっかりと合ったものを使用しなければ、効果を得ることができません。

漢方薬の多くのものは、複数の成分が配合された1つの薬剤として処方されます。

必要な成分は人によってことなるため、漢方に精通した専門の医師が診断をし、適切な漢方薬を処方します。

つわりに効果があるものとして処方されることが多い漢方薬は、小半夏加茯苓湯、二陳湯、香蘇散などが挙げられます。

これらの薬に含まれている半夏や生姜、茯苓などの成分により、吐き気を抑えたり、体を温め、つわりの症状を楽にしてくれます。

胃薬

胃のむかつきを抑えるために、嘔吐により荒れた胃の状態を改善するために、胃薬が処方されることがあります。

一般的には、セルベックスという薬が処方されます。

胃の粘膜を増やし、胃粘膜の血流がよくなるため、胃の粘膜を保護、修復してくれます。

胃薬は、制吐剤と合わせて処方される事が多い薬となります。

一方、胃薬を処方しない方針の医師もいるため、胃の状態がつらいときは何度か医師に相談してみるとよいですね。

市販薬をどうしても飲みたい場合は医師に相談を!

病院で処方されている薬も同じですが、市販の薬を妊娠中に服用することについて、安全性が確立されているわけではありません。

薬の副作用やリスクを比較すると、薬を処方したほうが有益であると医師が判断した場合に処方されるだけです。

漢方薬や胃薬などは、市販薬としても手に入るものです。

どうしても使用したい市販薬がある場合は医師に必ず相談しましょう。

妊娠前から飲み慣れてる場合でも、妊娠中ということで体の状態が変化している可能性があるので、安易に使用せず、医師や薬剤師に相談しましょう。

葉酸などのマルチビタミン系のサプリメントの場合も注意が必要です。

サプリメントを使用する前も、医師や病院内の管理栄養士に相談しましょう。

つわりで薬を吐いてしまうときは?

病院でつわりの軽減のために薬を処方されたのにも関わらず、薬を飲んでも嘔吐してしまうということがあります。

薬までもを嘔吐してしまうという場合、服用してからの経過時間により対処法が異なります。

薬を服用してから、約30分以内に嘔吐してしまったという場合は、嘔吐物の中に錠剤が含まれているか否かを確認しましょう。

薬剤が含まれているのが確認できた際は、もう一度同じ薬を飲み直す必要があります。

嘔吐が少量の場合、薬剤が見つからない場合、服用後30分以上経過した場合は、飲み直す必要がないと薬局から指導されます。

しかし、薬の内容や体力によっては指導が変わります。

心配な場合は、自己判断することなく、必ず病院や薬局に問い合わせましょう。

まとめ

どんなつわりの症状に見舞われても、一番はリラックスしながら、無理せずに過ごすということが大切です。

つわりは軽い人から重い人まで、それに症状や、いつから始まりいつまで続くか、本当に人それぞれです。

対処法も自分に合う合わないがあるものです。

つわりが軽減されれば、妊娠中の生活もより楽しく過ごせるかもしれません。

ご自身に合った対策が見つかるといいですね!

また、どうしても辛い時、自分で対処しても耐えられないくらい辛いというような場合も、無理せずかかりつけの医師に相談しましょう。

医師の指導によりつわりによる変則業務が必要というような場合は、会社側に医師の指導の内容を伝えるための母性健康管理指導事項連絡カードなどをうまく活用するとよいですよ。

できるだけつわりに集中しないよう、意識を分散させながら、乗り切れるとよいですね!

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