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つわりでうどんしか食べられない?!妊娠初期のうどんは大丈夫?!食べるときの注意点!

妊娠初期のママはつわりに悩まされることが多いですね。

つわりは妊娠初期の症状の一つで、多くのママが辛く悩みます。

そんなつわりの時期に食べやすいと人気の食材がうどんです。

うどんなら食べることができるということも多いのですが、妊娠初期にうどんばかり食べていても、問題はないのでしょうか。

大丈夫なのか否か不安になることがありますね。

そこで今回は妊娠初期のつわり中など、うどんを食べても母体も赤ちゃんも大丈夫なのか、食べるときの注意点などについて詳しくご紹介していきますね。

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妊娠初期のつわりで食事ができない

妊娠初期のつわり中、胃がムカムカしたり、胸焼けがしたり、食べ物の臭いを嗅いだだけで気持ちが悪くなってしまい、食事がなかなか思うようにできないということが多々あります。

そんな食事の中で、うどんなら食べやすい、うどんなら食べられるということがあります。

辛いつわり中でもうどんだと食べることができると言うママは少なくありません。

つわり中でもうどんなら食べられるのはなぜ?!

妊娠初期のつわり中でもうどんなら食べやすいということは少なくありませんが、なぜなのでしょうか。

うどんは、

  • のどごしがよい
  • 調理が簡単
  • ニオイを感じにくい
  • 手に入りやすい

などという理由でうどんなら食べられる、うどんを食べることが多くなるのですね。

妊娠初期にうどんばかり食べていても大丈夫?!

妊娠初期にうどんばかり食べていても、赤ちゃんへの影響はないのかと不安になりますね。

妊娠初期にうどんばかり食べていても大丈夫なのでしょうか。

妊娠初期の食事をなかなか摂取することができないという場合、うどんしか食べられないという場合は、無理して他のものを食べることはなく、食べられるものを食べるということは大切です。

しかし、赤ちゃんは食材を自分で摂取することができないので、母体が摂取した栄養素が赤ちゃんへの栄養素となりますね。

そのため、短期間はうどんだけを毎日食べても大丈夫ですが、栄養の面を考えると、他の食材も一緒に摂取したり、うどんだけにならないようにする必要がありますね。

また、うどん以外は全く食べられないという場合は、サプリ等を活用し栄養素を補給する必要があります。

小鉢一杯分だけでも、うどん以外の食材も取り入れられるのが理想ですね。

妊娠初期に食べるうどんの原材料に注意

妊娠初期にうどんを食べることが多い場合は、うどんに使用されている原材料に注意して摂取したいですね。

できるだけ、添加物が含まれていないうどんを食べるようにしましょう。

うどんには、乾麺、ゆで麺、冷凍麺などがあり、それぞれ原材料や栄養素が異なります。

乾麺の場合は

乾麺とは、うどんの生地をカットし、乾燥させたものですね。

水分量を14%以下まで落とすことにより、常温で長期間カビなどの発生を防いだ状態で保存することができます。

乾麺の原材料はほとんどの場合は、小麦粉と食塩のみです。

しかし、保存ができ、添加物が少ないものの、ゆで時間は長いのでその点がデメリットですね。

添加物不使用の乾麺が多いものの、なかには添加物が使用されている乾麺もあるので、原材料名の記載を確認してから購入するようにしましょう。

ゆで麺

ゆで麺はチルド麺と呼ばれることもありますね。

湯煎だけで、すぐに食べることができますね。

しかし茹でたうどんを冷凍したものを袋にいれているだけなので、賞味期限は長くアリませんね

また、うどん食感もかなりやわらかくコシがないという特徵があります。

原材料としては、小麦粉と食塩、でんぷん粉や植物性油などが使用されているものが多い傾向があります。

また、添加物も酸化防止剤や酸味料が使用されている事が多いですね。

しかし、ゆで麺のなかには、添加物不使用のものもあるので、添加物の有無を確認してから購入することをおすすめします。

冷凍麺

冷凍麺の場合は、ゆで麺に若干にていますが、茹でたうどんを急速冷凍します。

そのためゆで麺よりも食感はコシが残り、茹でたてのうどんの食感に近くなります。

湯煎することで、すぐに食べることができます。

冷凍うどんの原材料はでんぷん粉と小麦粉と食塩、乾麺と同じく添加物は含まれていないものがほとんどです。

長期間保存することもできますが、乾麺よりは値段は高くなりますね。

妊娠初期にうどんを食べるときの注意点!

では妊娠初期にうどんを食べるときは添加物も注意したい点ですが、その他にも注意点がいくつかあります。

炭水化物

うどんは炭水化物です。

そのため、血糖値が高まり、妊娠糖尿病などのリスクを高めてしまうことがあります。

つわりが辛い時期はうどんしか食べられないということもありますが、炭水化物以外の栄養素もできるだけ摂取するようにしましょう。

うどん汁の塩分

うどん汁の塩分に注意しましょう。

うどんに含まれている塩分は手打ち麺の場合、4~6%ですね。

機械麺の場合は、2~4%含まれます。

しかし、茹でることで、約80~90%の割合で塩分が溶け出し、塩分が残らない状態で食べることができます。

しかし、うどんには汁がありますね。

この汁には塩分が豊富に含まれているため、汁まで飲んでしまうと、1食につき、4から6%の塩分を摂取してしまうことになります。

このうどん汁を毎食摂取してしまうと、塩分の摂取量がオーバーしてしまい、母体にも赤ちゃんにも悪影響となります。

うどんを食べるときはなるべく汁は残すようにしましょう。

ご飯に戻せるときは

うどんばかりを食べていて、少しずつ食欲が戻ったり、吐き気が落ち着いてきたら、通常の食事に徐々に戻していくようにしましょう。

ご飯のほうが主食として栄養素が豊富なので、うどんが主食の生活から、徐々にご飯が主食の生活に変えていけるとよいですね。

カレーうどんに注意

妊娠初期にカレーうどんを食べるという場合、激辛ではない限り大きな影響を受けることはありませんが、香辛料が含まれているということを考慮し、続けて食べたり、食べ過ぎには注意しましょう。

香辛料により、お腹がゆるくなってしまうこともあるので注意ですね。

カレーうどんの場合、塩分の摂取量も多くなるの気をつけましょう。

妊娠初期のうどんの食べ方に工夫を

妊娠初期にうどんばかりを食べるという場合、冷たいうどんばかり食べていると、栄養のバランスはどんどん偏りますね。

そこで、野菜や海藻等を加え、サラダうどん風に工夫したりすることで、他の栄養素も一緒に上手に摂取することができます。

また、大根おろしや梅干し等をプラスするのも、すっきりしていて食べやすく、他の栄養素も摂取できるのでおすすめです。

めかぶや納豆等をプラスするのもよいですね。

食べられるものを少しずつうどんにプラスしてみましょう。

妊娠初期のうどんの食べ過ぎでアレルギーに?!

妊娠初期にうどんを食べすぎてしまうことで、お腹の赤ちゃんが小麦アレルギーなどにならないかと不安になりますよね。

実際に根拠が乏しいため、厚生労働省では、妊娠中の食べ過ぎで赤ちゃんがアレルギーになるというような考えは勧められていません。

食べ過ぎで赤ちゃんがアレルギーになることはないと考えられます。

まとめ

妊娠初期にうどんなら食べられると言うような場合は、うどんを食べても大丈夫です。

しかし、長期的に毎食うどんしか食べることができないという場合は、栄養のバランスの偏りがきになるので、少しずつだけでも、他の食材も取り入れたいですね。

また、妊娠のためにも、うどんによる塩分のとりすぎには注意し、添加物が使用されていないうどんを選び食べるようにしましょう!

美味しいうどんでつわり時期を乗り越えられますように。

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