初めての運動会は分からないことだらけ!気になるお弁当の中身や持ち物、おすすめコーデを紹介!

夏休みも終わり、秋は運動会シーズン!
最近は春に運動会が行われるところもありますが、これから運動会が行われる保育園や幼稚園、学校では、まだまだ残暑が厳しく残り、夏休みのだらけた生活リズムが抜けないままに、運動会練習がスタートしてますよね。
子供達は日に日に真っ黒!
子供の体調管理も気になるところですが、この秋、子供が初めて運動会デビューする新米ママは、早くも何を準備すればいいのか、何を着ていこうか、お弁当はどうしようか、あれこれ考えていることと思います。
そうなんです!初めての運動会は、ママにとっても一大イベントで子供以上にママも大変なんです!
そこで今回初めての運動会でもママ安心!気になるお弁当の中身や運動会に必要な持ち物リスト、運動会での人気コーデなど、運動会の気になる情報を詳しく解説します!
目次
初めての運動会で心配なこととは?
子供にとって一大イベント運動会!ですが、パパやママ、家族にとっての一大イベントでもあります。初めてとなると心配はつきもの、気になることだらけですよね。
- 持ち物は?
- お弁当は?
- 並ぶ?
- 何着ていく?
- 下の兄弟連れて行ってもいいの?
運動会の前になると通っている幼稚園や学校などで、事前に当日のスケジュールや禁止事項、注意点などを記した、運動会のご案内なるプリントが配られると思います。
基本的には、その内容に従い準備してくのが一番です。
書かれている内容以上の持ち物、便利グッズなどを持っての参加は、トラブルになることも珍しくありません。
運動会は、子供達が通う幼稚園や学校の行事の一環です。
みんなが気持ちよく、運動会を過ごせるように、気になることは多いですが、過剰なことはせず、周りへの配慮を忘れず、準備をすれば大丈夫です。
子供が運動会で頑張っている姿をしっかり見るために、余裕をもって準備をし、はじめてでも失敗ないように一つ一つ解説していきます!
運動会に必要な持ち物とは?
運動会に持って行く必要な持ち物をリストアップします。
当日はバタバタします。
忘れ物がないよう前日までに(できれば前々日が理想)準備をすることをおすすめします。
持ち物リスト
- お弁当道具一式
お箸・お皿・コップ・おしぼり・ティッシュ・ウエットティッシュなど
- 飲み物
凍らせたものと凍らせてないものと両方準備しましょう。多めに準備しておき、途中、子供の水筒を補充できるようにしておきましょう。
- クーラーボックス
- おやつ
- レジャーシート
長く座っているとお尻が痛くなるのでフカフカなものか、別で座布団があるといいですよ。
- テーブル
お弁当を食べる時に小さなものでいいのであると重宝します。
- カメラ、ビデオカメラ、三脚
予備のバッテリー必須です!
- プログラム
当日はバラバラなることも多く、パパ用とママ用と2枚あるといいです。
- タオル、バスタオル
汗を拭いたり、こぼしてしまったり、日よけや、ブランケットとして使うこともできます。数枚あると便利です。
- 日焼け止め、アームカバー
日傘は禁止されていることが多いので必須です!
※日よけのための簡易テント、日傘などはあると便利ですが、禁止されているところも多いため、必要ならば前もって確認しておくことをおすすめします。
※小さな兄弟を連れて参加の場合は、抱っこ紐、授乳ケープ、ベビーカーなどがあると便利ですよ。
当日、何着ていく?
初めての運動会で気になるのが服装選びについてですよね。
みんなどんな格好をしていくのかな?ジャージ?ジーパン?スカートってなし?
通っている幼稚園や保育園、小学校の色で様々ではありますが、多くの父兄の方が一斉に集まる運動会にどんな服装で行くのか悩みますよね。
運動会とは言え、幼稚園や学校行事の一環であることは忘れず、服装を選びましょう。
はりきっておしゃれし過ぎるは禁物です。かといって砕けすぎるのもなし。
周りからあまりに浮きすぎていれば後から噂になってしまうことは間違いなし!
失敗しないためには「カジュアル」が一番です。
服装選びで気をつけておくべき注意点をまとめておきます。
服装選びで気をつけておくべきこと
- アクセサリー類はNG!
おしゃれは帽子やスカーフ、サングラスで!
- チラ見え注意!
撮影などで立ったり座ったりしたときにチラ見えがないよう、胸元、腰、お尻回り、気をつけましょう。
- サンダルはNG!
走ることはなくてもスニーカーがベスト!
- 露出の多い服はNG!
子どものイベントです。肌の露出は控えめに!
ポイントは、動きやすさを重視することと、飾り過ぎないことですね。
おすすめのコーデ
- ジョガーパンツ + Tシャツ、シャツ
- スキニーパンツ + Tシャツ
- オールインワン
運動会で親子競技やお手伝いがある場合でも、上下ジャージは正直浮きます。ジャージを着る場合には上か下かどちらかにしておきましょう。
観覧だけだからと、スカートにしたい場合にはロングスカートにしておきましょう。
運動会では下に座る、しゃがむなどが多いため、短い丈はNGです。
また、スカートよりもガウチョパンツ、ワイドパンツ、オールインワンなどは動きやすくおすすめですよ。
お弁当の中身は?
最近の幼稚園や保育園では、午前中で終わることも多く、お弁当が不要のところも多いと思いますが、小学校となるとお弁当は必須ですよね。
運動会のお弁当は、ママの力の入れどころ!でもありますが、はりきり過ぎは注意!
初めての運動会で興奮し、疲れている子供たちはあまりたくさん食べられないことが多く、お弁当が残ってしまうことは多いものです。
また、限られている時間の中で開催される運動会は、意外とお昼の時間が短いことが多いです。
子供がさっと食べられるものを意識し準備するようにしましょう。
子供に人気の食べやすいお弁当は、手でもさっと食べられるサンドウィッチや暑い日でもさらっと食べられるそうめんがダントツ人気です。
おかずに、パワーがつく子供が喜ぶ唐揚げやウインナー、卵焼きなどを小さ目にし、ピックで刺して一口でパクっと食べられるようにしておくのがおすすめ。
デザートには、保冷材代わりに凍らせたフルーツ、ゼリーがおすすめですよ。
この内容は前日にすべて作り置きが可能です!
前日に作り終えたら冷蔵庫へ入れておき、当日の朝はそのままクーラーボックスへ入れるだけでOKです。
凍らせたフルーツ、ゼリー、ジュース類で保冷材もいらず!
当日の朝は、お弁当の残り物で!なんてことはよくあることですが、前日に済ませてあるので、朝ごはんを作る余裕ができます。
作り置きは、朝の準備が格段に楽になりますよ。
下に兄弟がいる場合には?
下に兄弟がいて、一緒に運動会に連れて行くべきかどうか悩むことがあります。
出番のない幼い子供が炎天下の中で大人しくしてくれるのか・・・。
幼稚園や保育園の運動会では、時間も短く、通ってない子供たちの未就園児レースがあったりすることもあり小さい子連れできている方も多くいますが、小学校の運動会ともなれば時間も長くなるので、頼れる方がいる場合には「お留守番」が理想かもしれません。
おじいちゃんやおばあちゃんにお願いできる場合には、お昼だけ食べに連れてきてもらうなどしている方を多く見かけます。
預ける方がいない場合には、連れて行くしかありませんが、退屈しのぎのおもちゃは必須です。
- お砂場セット
- お絵描き、塗り絵セット
- お気に入りのおもちゃ
など持参しておきましょう。
また、小さい子供を連れて行く場合には、うるさくしてしまう、うろうろしてしまうことも考えられますので、あらかじめ後ろの方の席を確保しましょう。
後ろの方の席では、迷惑にならずにベビーカーを使ったり、日よけを作ったり、自由に動き回ることもできます。
自分の子供の競技のみしか見ないという覚悟で運動会へ乗り込みましょう!
※おむつ交換や授乳が必要な子供の場合には、あらかじめ確認しておくといいですよ。
小学校の場合でも、授乳室があったり、保健室など貸してくれることが多いですよ。
みんな場所取りしてる?
子供の頑張る姿を見たい!カメラに抑えたい!パパやママの気持ちはみんな同じですよね。
運動会の場所取りは、大なり小なりありますが、よくあり悩むことですね。
過熱しているところでは、前日や夜通し並んでいるなんて話もあります。
最前列の場所をしっかり確保したい!という場合は通っている保育園や幼稚園、学校の指示に従い並ぶしかありませんが、最前列は初めから終わりまで「日陰がない」ことが多いです。
覚悟をして並びましょう。
並ばない場合でも、どこの学校でも「撮影場所」は確保してあることが多いので、自分の子供の競技が見ることができなかった。なんてことはないようになっています。
無理して並ばなくても自分の子供の競技は見ることはできます!
運動会前からパパやママがヘトヘトになっていると当日、運動会を楽しむことができません。
幼稚園や保育園、小学校では低学年と子供が小さい時ほど過熱しやすい運動会での場所取りですが、できる範囲が一番です。
ママはお弁当作りや準備などで追われてしまいます。
パパだって当日ビデオ撮影や荷物運びなど大変ですよね。
他に小さい兄弟がいればなおさらです。
場所取りをしている人が多いところでは、並ばないことを選ぶのは難しいですが、我が家では並ばないことを選び、当日しっかり頑張ることを選びました。
結果、頑張って取った席ではないので、後ろの方になってしまいますが、午前中、お昼、午後と日陰の場所へと容易に場所を変え、涼しく観覧することもできます。
子連れなら絶対おすすめですよ。
まとめ
いかがだったでしょうか?
初めての運動会は分からない中での準備となるため、あれこれ悩むうちに荷物が増え、かなりの大荷物となってしまいがちです。
身軽に動けるように荷物はできるだけ少ない荷物にしたいのですが、小さい兄弟も連れていくならなおさらですよね。
そんな時には「キャリーカート」がおすすめですよ。
お弁当やクーラーボックス、子供まで運べちゃいます。
今年の秋の運動会も暑くなりそうですね。少しでも参考になり、楽しい運動になれば幸いです。