保育園の役員を頼まれた?!仕事内容とは?上手な断り方は?

保育園でも幼稚園でも小学校でも役員というものがありますね。
役員さんは意外とやりたくないなと思う方が多いですよね。
私も初めて頼まれたときは、断ろうかな・・・。
何をするんだろうと不安がいっぱいで断るつもりでした。
しかし、実際はやってよかったなと思う事もありました。
役員の仕事内容や上手な断り方についてご紹介します。
目次
保育園の役員さんの仕事内容とは?
役員さんのお仕事は、ざっくり言えば、保育園と保護者を結ぶパイプのなる役割ですね。
園によってはイベントのお手伝いをするといったかんじですね。
保育園の役員には種類がある
保育園の役員には種類があります。役職ですね。
- 会長
- 副会長
- 会計
- 書記
- 会計監査
- その他の役員さん(イベントのお手伝いなど)
役職はその園によって多少違いはありますね。
会長や会計は大変なの?
会長や会計は役職の中でも大変なイメージがありますよね。
イメージ通り、会長さんや会計さんは忙しいし大変です。
お休みに融通が利いたり、役職に時間を省ける人じゃないと難しいですね。
役員をやると意外と良い?!メリットは?
役員をやる事により得られるメリットもあるんです。
というのも、年間行事の確認やイベントの打ち合わせなどがあるため、どのような行事が行われるのか、詳しく知ることができます。
また、子どもたちのために楽しめるイベントを成功させてあげるためのお手伝いが出来ると思うと良いですよね。
役員さんの間でお話しをする機会もあり、親御さんとの交流も自然に取ることが出来るようになります。
役員をどうしても断りたい時の上手な方法は?
役員を頼まれても強制ではないので断ることは可能です。
しかし、役員を断ることで雰囲気が悪くなってしまう、気が引けるということがあります。
そこで上手に断る方法をご紹介しますね。
早めに選んで早めにやってしまう!!
役員をどうしても断りたいという場合、早めに何かしら簡単そうな役職を選び、さっさと終わらせてしまうという方法があります。
というのも、最後まで決まらないのは、やはり大変な役職となります。
最後まで断り続けて、最後の最後に念を押され大変な役職をやらざる得なくなると、余計大変ですよね。
そこで、簡単そうな役職を早めに選びやってしまうのです。
すると次の年は前年度やった人以外、役員をやったことが無い人から決めていくというようなケースが多いのです。
そのため、忙しい中でもこれならできるかな・・・。という出来るだけ簡単な役職を選び、早めに終わらせてしまいましょう。
早めに1回やってる人になるという方法ですね。
どうしても忙しいことを伝える
どうしても時間がない、役員をすることが出来ないという場合は、その旨を伝えましょう。
どうしてもこなすことが出来ず迷惑をかけてしまうというようなことを伝えるとよいですね。
しかし、この方法で断った場合、トラブルに発展してしまうことがあります。
それは、忙しいはずなのに、毎回イベントや行事には参加できているというような場合などです。
役員の仕事も出来ないほど忙しいのなら、イベントや行事も参加できないのでは?参加できるなら役員の仕事が出来るのでは?と思われてしまいますね。
実際にそのようなことがトラブルの原因となってしまうことがあるので気を付けましょう。
役員を思い切って引き受けたときの上手なこなし方は?
役員を思い切って引き受けたとき、緊張しますよね。
しかし、挨拶など方法を知っておけば、ドキドキせず参加できるのではないでしょうか。
パパとママで協力!
思い切って引き受けた際、ママだけが頑張る必要はないでしょう。
我が家でも役員の名前としてはパパの名前となっています。
パパが集まりに出られない時はママ。
ママがでられない時はパパ。
任せられたお仕事も一緒にこなせるとよいですね。
すると、意外と上手くこなせます。
またパパがたくさん参加してくれるようになりますし、意外とパパも他のパパと交流する機会が出来て楽しそうですよ。
挨拶の仕方は?
役員になると、挨拶をしなければいけない場面に遭遇します。
その際は、一人一人の親御さんの目を見ながら挨拶することはありません。
全体を見渡すように、誰を見るという感じではなく、全体を大まかに見るような感じであいさつすると上手く行きます。
変に思われることもなく、緊張もしにくくおすすめです。
まとめ
役員ですが、引き受ける前はドキドキしたり断ろうかな・・・。と思ってしまいます。
しかし、思い切って引き受けてしまうと、意外と大変だと感じなかったり、意外と楽しめたりします。
最初の挨拶さえ上手にできれば、その後は心配なしです。
案外助け合って仕事も分担出来ますし、役員を引き受けたからと言って仕事や育児や家事に支障が出ることは少ないでしょう。
その辺は保育士さんや先生に相談しても良いですしね。
あまり身構えず、子どもたちが快適に過ごせるように、楽しいイベントができるように、少しお手伝い出来たらな・・・と言うような気持ちで引き受けてみてください。
また、小学校になると、よりこういった場面や役割を与えられることが増えます。
そのため、保育園や幼稚園で慣れておくのもおすすめですよ。