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お腹の中で赤ちゃんが横向きに?!そのまま出産は可能なの?!

 2019/06/21 妊娠/出産
この記事は約 8 分で読めます。 95 Views

赤ちゃんを妊娠して出産が待ち遠しい中、妊婦健診にて赤ちゃんが横向きになっていると診断されることがあります。

通常横向きの状態ではないのにも関わらず、横向きと診断されてしまうと不安になってしまいますね。

逆子になってしまっているという状態はよく聞きますが、実は横向きになってしまうことも少なくありません。

そこで今回は、お腹の中で赤ちゃんが横向きの状態になってしまう状態、横位について、横向きになる原因やそのまま出産は可能なのか、横向きの状態を治すための対処法についてご紹介していきますね。

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横位とは?逆子との違い

横位とは、お腹の中で赤ちゃんが横向きになってしまう状態を指します。

胎位の中の一つです。

妊娠中のママのお腹は、赤ちゃんの出口となる子宮口が下にあり、上には、子宮底と呼ばれる部分があります。

赤ちゃんの正常な姿勢としては、頭が下の子宮口の方にある状態、頭位と呼ばれる状態で、お尻や足が上向きとなります。

その一方で、お尻や足が子宮口の方を向き、上向きになっている状態が逆子と呼ばれる状態ですね。骨盤位と呼ばれることもあります。

横位は頭位から90度、子宮から見て横向きの状態になっている状態です。

また、横位の中でも、赤ちゃんの頭が左側を向いている状態を第一横位と呼び、右側を向いている状態を第二横位と呼びます。

しかし、中には、横位と診断されても、真横のケースは少なく、斜めになった状態が多く、斜位と呼ばれています。

妊娠前半期に横位になることが多く、妊娠9ヶ月くらいまでにはよく見られる状態です。

後に徐々に姿勢が変わり、頭位や逆子の状態となり、分娩時に横向きのままという状態は約0.3から0.5%と極めて稀です。

横位になってしまう原因は?

普段赤ちゃんはママのお腹の中の羊水の中で過ごします。

そのため、妊娠28週目頃までの赤ちゃんの状態は、子宮の中の羊水の中で元気に動き回ります。

その後、居心地が良いと感じる場所で落ち着きます。

その落ち着く姿勢が頭位となるのか、逆子となるのか、横位となるのかは、赤ちゃんの感じ方や気分次第です。

妊娠中期だと、約半数は逆子や横位の状態であると言われています。

その後頭位の姿勢に変わっていくのですが、中には逆子や横位の状態で落ち着いてしまう赤ちゃんもいるのですね。

横位の場合、出産の前にほとんどの赤ちゃんが頭位か逆子の状態へと変わりますが、中には横位の状態で出産を迎えてしまうということもあります。

横位になる原因としては、

  • 前置胎盤
  • 狭骨盤
  • 子宮の形態異常
  • 水頭症
  • 羊水過多症
  • 巨大児
  • 多胎妊娠

などが挙げられます。

赤ちゃんが初産の場合よりも、経産婦さんのほうが横位になることが多いとも言われています。

しかし、前置胎盤と診断されていても、多胎妊娠であっても必ずしも横位になるというわけではありません。

逆子や横位になる原因は明確ではないのですね。

横位の状態で出産は可能?どうなるの?!

横位のままで出産を迎えたとしても、分娩時には体制が横位から変わっているということがほとんどです。

そのため35週目頃までは、先生も様子を見ましょうと言うことが多いです。

出産間近になっても、頭位の状態へと変わらない場合は、経膣分娩や自然分娩で出産することは難しくなります。

横向きのままだと、赤ちゃんの肩が先に出てきてしまうので、不自然な状態となります。

窮屈な姿勢となってしまったり、早期破水が起こり、臍帯脱出というものが起こってしまうこともあります。

臍の緒が圧迫された場合、赤ちゃんは呼吸困難となり、場合によっては

無事に生まれることが無く、生まれる前になくなってしまうということもあります。

また、ママの子宮の下の部分が異常に伸びてしまうことで、薄くなってしまい、子宮破裂を起こしてしまうこともあります。

けいれん陣痛、微弱陣痛が起こり、分娩が長引いてしまうということも少なくアリません。

万が一、横向きのまま出産を迎えるということになると、リスクがあると判断されるため、まずは安全を最優先に、経膣分娩や自然分娩は諦めたいところですね。

赤ちゃんの横位を治すための対処法

では横位の状態となってしまい、姙娠30週目頃までに治らない場合、赤ちゃんがどんどん大きくなっていくと、より子宮の中で身動きをとることができなくなり、横位の状態でとどどまりやすくなります。

そこで、まだ向きが変えやすいうちに、早めに、外回転術や逆子体操などを行い、赤ちゃんを頭位の状態に移動させてあげる必要があります。

しかし、対処法にはママや赤ちゃんにとってのリスクがないわけではないので、行う前にかかりつけの病院の医師に相談してから行う事をおすすめします。

また、以下でご紹介する対処法を試したからといって、必ず、絶対に逆子が治るというわけでもありません。

外回転術とは?!

外回転術は、専門医の両手で行われるものです。

赤ちゃんの向きを専門医の手で動かし、状態を戻します。

お腹に両手を添え、赤ちゃんの向きを変えます。

この施術は保険が適用去れます。

施術時間としては、2,3分で終わります。

施術が行わる際は必ず赤ちゃんの心拍の確認をしながら行います。

子宮内の羊水が最も多いと言われている、妊娠30週目頃までに行う場合が多いものの、早産の可能性もあるため、妊娠35週目から37週目に行われるケースも多いです。

外回転術の成功率としては、60%なのですが、中には胎盤剥離が起こってしまったり、早産となってしまうこともあります。

また、子宮外回転術の場合、子宮奇形、羊水がすくない、前置胎盤、出血している。

子宮口が開いてしまう、破水する、臍の緒が赤ちゃんにまきついているなどという可能性がある時は施術をうけることはできません。

逆子体操

逆子体操は、お腹を高くあげて赤ちゃんを回転させるという方法になります。

四つん這いになった状態で行います。

胸膝位体操と呼ばれることもあります。

仰向けに寝転んだ状態で行うブリッチ体操というものもあります。

この方法で横向きや逆子が改善されたというママは多いのですが、中にはへその緒が赤ちゃんの首にまきついてしまい出産前になくなってしまったというケースもあります。

逆子体操を行う前に必ず医師に相談してから行いましょう。

早産気味、羊水が少ないという場合は、医師や専門医の指示に絶対に行わないようにしましょう。

【胸膝体体操】

胸膝位は、胸と膝を床につけた状態で腰を上の方へと突き上げるようにする状態となります。

四つん這いで行うのですね。

膝が痛くならないように、カーペットの上や毛布を敷いた上で行う事をおすすめします。

ヨガマットもよいですね。

頭と胸を床につけ、両膝を床につけた状態でお尻を高く上へとあげるようにしましす。

顔の所にも枕やククッションんがあるとなお良いです。

膝の角度は90度で行いましょう。

最初は短い時間無理せず行い、徐々に時間を伸ばし、15分くらいできるようになるとよいですね。

ブリッチ体操

ブリッチ体操の場合は仰向けの状態で行うこととなるので、身体が冷えてしまわないように、マットを敷いて行いましょう。

仰向けに寝転び、お尻の下にクッションや枕を置き、30cmから35cmほどお尻を持ち上げた状態で骨盤が持ち上がる高さにします。

最初は無理せず、1,2分行い、慣れてきてからは10分ほどキープできるようになると良いです。

しかし、お腹が張ってしまっている時は中断してくださいね。

逆子体操などを行う際の注意点は?!

逆子体操などを行う際の注意点としては、やればやるほど効果があるというわけではないので、やりすぎは禁物です。

余計な負担となってしまうので、適度に行うことが大切です。

体調やお腹の様子を見ながら、無理せずに行いましょう。

1日に1回程度短い時間で十分です。

無理は赤ちゃんにも悪影響となります。

また、逆子体操の後に急に動くのは避け、体操の後は少し横になり休んでから動くようにしましょう。

赤ちゃんが横向きの時はママの姿勢は…

赤ちゃんが横向きとなると、ママの姿勢も気になりますよね。

ママの姿勢は赤ちゃんの頭がどちらの向きになっているかにより異なります。

赤ちゃんの頭がどちらを向いているかエコーで調べます。

その結果、赤ちゃんの頭が右側を向いている場合はママは左側を下にして寝ます。

赤ちゃんの頭が左向きの場合はママは右を下にして寝ます。

すると赤ちゃんが姿勢を回転しやすくなります。

横位の場合きをつけるべきことは?!

横位の場合気をつけるべきこととしては、神経質になりすぎない、不安になりすぎないということが大切です。

赤ちゃんが横向きになっている状態は、ママがなにか悪い事をしているというわけではアリません。

赤ちゃん自身が落ち着く姿勢であるというだけです。

赤ちゃんの姿勢はママのせいではないので、医師とよく相談しながら、決して自分を責めずに過ごしましょう。

不安なことについては遠慮なく医師に相談しましょう。

まとめ

赤ちゃんは頭位や逆子以外にも、横位という状態、横向きの状態になってしまうことがあるのですね。

しかし、ほとんどの場合は出産近くまでに体勢が変わるので、あまり神経質にならずに過ごしましょう。

また、横位の状態で無事に元気な赤ちゃんを出産することもできます。

ぜひ医師とよく相談しながら、横位の状態を少しずつ変えるための体操なども取り入れてみてください。

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