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妊娠中に遊園地に行っても大丈夫?!楽しめる乗り物や注意点!

妊娠中でも、上の子がいると、遊園地に行くということもありますね。

しかし、遊園地は妊娠中は行けないのではないか、行っても大丈夫なのかと不安になりますよね。

そこで今回は、妊娠中に遊園地に行っても大丈夫なのか、妊娠中でも楽しめる遊園地の乗り物はあるのか、遊園地に行く場合の注意点などについて詳しくご紹介していきますね。

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妊娠中の遊園地は大丈夫?

妊娠中でも上の子がいて遊園地にいきたい。

よく行っていた遊園地に赤ちゃんが生まれる前に最後にいきたい。

などということがありますね。

しかし、妊娠中の遊園地は危険なのではないかと行くことに悩みます、

もちろん、つわりの真っ只中や貧血ぎみで具合が悪いという場合は無理に行くことはできませんよね。

しかし、体調が良い日は遊園地に行くことは悪いことではありません。

行くこと自体は問題ありませんね。

妊娠中に遊園地に行く時の注意点は?

では、妊娠中に遊園地に行くこと自体は問題ないものの、やはり行くときの注意点はああります。

妊娠初期、出産間際、妊娠後期は身体が安定しないことがあります。

体調が良いのに急に体調が崩れてしまうこともあります。

妊娠初期はつわりで吐き気を催したり、安定していない時期なので流産の危険性も高いですね。

妊娠後期は人混みの中で動きにくい、足元が見えにくいということで転倒してしまう恐れがありますね。

そのため、妊娠中に遊園地に行く時期としては、妊娠中期がおすすめの時期ですね。

もちろん中期でも体調が悪ければ無理して遊園地に行くことはおすすめしませんが、

体調が良いときは以下のことに注意しながら行くとよいですね。

時間の余裕を持って…

時間の余裕を持って、ゆったりと行動するようにしましょう。

遊園地は、時間によって大渋滞に巻き込まれてしまい、入場するまでも時間がかかったり、上の子がいるとトイレやオムツ替えに並んだりということもあり、時間に余裕がなくなると気持ちにも余裕がなくなってしまいます。

気持ちに余裕がなくなると、どんどんイライラしてしまったり、トラブルが起こりやすくなってしまいます。

焦ってしまい転倒などがあるとかなり危険です。

時間には十分余裕をもち行動しましょう。

はじめての場所は避ける

初めていく遊園地などは控えたほうが良いです。

数回行ったことがある、息慣れている遊園地であれば、行くまでにかかる時間や遊園地内をどのくらいの時間があれば十分に楽しめるかなどがわかりますよね。

妊娠初期になると、突然具合が悪くなったりトイレにいきたくなったりということもあるので、場所がしっかりと把握できている場所のほうが安心ですね。

何も知らない遊園地よりも、行き慣れた遊園地を選んだ方が良いです。

混まない曜日・混まない時間・混まない時期

遊園地に行く時は、混まない曜日、混まない時間、混まない時期がおすすめです。

土日、祝日、大型連休などはやはり混みがちです。

行き帰りの道もですし、公共機関を利用する場合も、園内を歩くにしろ、あまり混まないときがよいですね。

遊園地についての事前調査

遊園地についての事前調査を行っておきましょう。

妊娠中は体が不安定になってしまいます。

体調が良く出発しても、気分が悪くなってしまったり、お腹が痛くなってしまうこともあります。

複数のトイレの場所、救護室の場所、案内所、休憩場所など、しっかりと確認しておきましょう。

また、念の為、近くの産婦人科を調べておくのもよいですね。

天気が悪い日、季節

多少の小雨なら大丈夫かな?と思いがちですが、足元が滑りやすくなってしまうので、注意が必要となります。

また、ものすごく暑い日は暑いというだけで体力が消耗されてしまいます。

熱中症の心配もありますね。

水分補給をこまめに行いましょう。

雨の日、寒い日、暑い日は避けたほうがよいですね。

同伴する大人

上の子を連れて妊婦さんのママだけで遊園地につれていくというのは危険です。

体調が良くても、安定期であっても、ママだけで遊園地に行くのは避けましょう。

必ず大人複数人で行くようにしましょう。

子供同伴のときは、パパとママだけではなく、その他複数の大人が一緒にいたほうがよいです。

最低限、自分の具合が悪くなってしまったときに、自分を見てくれる人と子供を見れくれる人、自分以外の大人2人は必要ですね。

足元に注意

足元に注意しましょう。

妊娠後期はお腹が大きくなり、ほとんど足元が見えなくなってしまいます。

ちょっとした段差に気づかずつまずいて転倒してしまうこともあります。

転倒しないようにゆっくりと慎重に歩きましょう。

また、スニーカーなどの安定し滑りにくく疲れにくい靴を履いて行きましょう。

母子手帳を忘れずに

妊娠中に遊園地に行き、早めの陣痛がきたり、体調が悪くなり近くの産科に受診しなければいけないことがあります。

そんなとき母子手帳がないと診察や処置に時間がかかってしまう原因となります。

医療関係者に状態が一目瞭然となる母子手帳を持参しておきましょう。

妊娠中に乗れるアトラクションはある?

やはり妊娠中に乗れるアトラクションはないのでしょうか。

各アトラクションのチェック

遊園地には様々なアトラクションがありますよね。

各アトラクションの前には、乗ることができる人の条件、乗ることができない人の条件などが看板に書かれています。

その看板に妊婦さんはのることができないと書いてあるものには乗れませんね。

看板を探してチェックしてみましょう。

子供が乗れるアトラクションは?

だいたいですが、子供が乗る事ができるアトラクションであれば、妊娠中のママでも乗ることができます。

動きが優しく緩やかでベルトで体を固定しなくても乗ることができるものですね。

しかし、子供用でお腹が窮屈になってしまうものは避けましょう。

精神的ストレスになるものは?

精神的にストレスになるような強い衝撃、怖い衝撃などがくるアトラクションは控えましょう。

乗り物だけではなく、お化け屋敷なども同様ですね。

妊娠中は控えましょう。

足元が不安定なアトラクション

マジックハウスのように感覚がおかしくなるようなアトラクション。

3D、4D などのアトラクションなどは気分が悪くなりやすく妊娠中のママには向きません。

また、足元も不安定に感じてしまい転倒の恐れがあるので避けましょう。

妊娠中に遊園地へ!役立つ持ち物は?

妊娠中に遊園地へ行くときに持っていった方が良いものについてです。

母子手帳

母子手帳は必ず持って行くべきものですね。

万が一の際、緊急で運ばれることもあります。

どんなことが起こっても、医療関係者の方に状態をいち早く把握してもらうために大切なものとなります。

医療行為をスムーズに受けるためにも、赤ちゃんを守るためにも、母子手帳はしっかりと持ち歩きましょう。

マタニティーマーク

カバンなどにマタニティーマークのキーホルダー等をぶら下げていくと良いです。

妊娠初期だと特に妊娠していることがわかりにくいですね。

他人の目につくところに着けて置くようにしましょう。

スマホ・携帯

スマホは必ず持っていく人がほとんどだと思いますが、緊急時に連絡がスムーズにできるように持ち歩くようにしましょう。

羽織る衣類

遊園地は屋外であるため、寒暖差をダイレクトに受けてしまいますね。

そこで、少し肌寒いなと感じたときに着ることができる温度調節用の羽織る衣類を一枚持ち歩くとよいです。

エチケット袋

急に吐き気を催してしまったときに役立ちます。

エチケット袋とタオルとティッシュはしっかりと持っておきたいですね。

ナプキン

妊娠初期は突然出血することもあるので、一応大きめのナプキンを一枚持っておくと安心です。

つまめる食べ物と飲み物

妊娠中は水分不足になりやすく、遊園地で歩いているとより水分不足に陥ります。

脱水を避けるためにも、こまめな水分補給ができるように持ち歩きましょう。

また、お腹がすくと気持ち悪くなってしまうというようなとき、なにか売店で買おうと思ってもなかなか並んでいて変えずに具合が悪くなってしまうことがあります。

空腹を紛らわすためのガムや飴を持っておくとよいですね。

帽子・日焼け止め・日傘

遊園地は屋外なので、陽にあたりますよね。

妊娠中は陽に当たることで体力が消耗してしまうので、帽子や日傘で強い陽を避けるようにしましょう。

また、日焼けによる刺激での肌荒れやシミもできやすいので、日焼け止めをしっかりと塗りましょう。

まとめ

妊娠していても、遊園地にいくことは可能ですね。

リフレッシュのため、上の子のため、遊園地を楽しみましょう。

ただし、万が一のことを考えた準備と、当日は無理せずに行動しましょう。

上手に遊園地を楽しみたいですね。

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