子供のバンボはいつからいつまで?お風呂での使用はNG?実は使いにくい?!

子供の腰が座り、ハイハイをしたり活発に動けるようになると、座っていてほしいときでも動き回ってしまいます。
よく活発に自分で動けるようになり、とっても嬉しい成長なのですが、反面で離乳食が始まったり、一時的に座っていて欲しいという時、役立つのがバンボですね。
バンボを我が家でも1台購入しました。
しかし、実はあまり活用できなかったということも…。
今回は子供のバンボはいつからいつまで使用できるのか、お風呂でも使用することができるか、また実際に使ってみて感じたデメリットについてもご紹介したいと思います。
目次
バンボって?!
バンボは南アフリカ共和国のメーカーのものです。
バンボ社が発売している赤ちゃん用の椅子です。
正式名称としてはバンボベビーソファーといいます。
もともとハイハイで動き回ってしまう子供をどうにか一時的に座らせておくことはできないのか否かという悩みを解決するために開発された赤ちゃん用の椅子です。
腰が座っっていない赤ちゃんでも座らせて置くことができるということで人気となりました。
もちろん長時間動きを制御するものではなく、食事や髪をとかしたりというような時に小できるというものです。
ポリウレタンフォームと言う素材でできているため、水をはじくので水分が弾かれます。
汚れや水分がすぐに拭き取れるのでその点も人気のポイントです。
バンボはいつからいつまで使用できるの?!
赤ちゃんのバンボはいつからいつまで使用できるのかということについてです。
バンボは公式によると、首がすわる頃から生後14ヶ月ころまで使用できるとされています。
1歳2ヶ月頃まで使えるということになりますね。
しかし多くの場合もう少し早く卒業となることが多いです。
腰がすわると一人で抜け出してしまうことも多くなります。
抜け出せないようにするための腰ベルトも専用でついているのですが、嫌がるようになるので結局抜け出してしまい使えません。
バンボを使うシーンは?お風呂でも使える?!
バンボに座らせて使うことができるシーンやお風呂でも使えるのかということに潰えご紹介していきますね。
遊ぶ時
遊ぶ時にも使用できます。
一人で動き回ってしまうと危険だという場合、バンボに座らせた状態で遊ばせることができますね。
ハイハイ期、まだ抜け出すことができない時期などは座らせるとしばらく座った状態でひとり遊びしてくれます。
食事をする時
食事をするときも使えます。
手づかみ食べができるくらいになるとバンボに座った状態で食事ができますね。
別売りでプレートレイというバンボの大きさに合うテーブルがあるので食事をすることができます。
またシートカバーも販売されているので、こぼしてしまったときもすぐに拭き取ったり洗うことができ、清潔に使えます。
身支度
身支度にも使用できます。
赤ちゃんの爪のカットや散髪、髪の毛を梳いたり結んだりするときに座っていてもらえるので便利に使用できます。
お風呂での使用は?!
お風呂での使用についてですが、バンボの公式発表によると浴室での使用は禁止されています。
水に濡れても大丈夫とことでお風呂で使用しても良いのかと思うことが多いのですよね。
しかしお風呂でのバンボの使用は危険ということで使用を禁止されているので気をつけましょう。
ママが体を洗うときなどに待ってもらう時などに重宝しそうですよね。
しかし、事故の危険性とともにバンボにカビが生えてしまう原因にもなるということです。
お風呂で座らせておきたいときはバンボではなくお風呂専用のベビーバスチェアを使用したほうが良いですね。
実際にバンボを使用したメリット・デメリット
では実際にバンボを使用したメリット・デメリットをご紹介します。
メリット
- 一人遊びの時に目線が変わることで機嫌が良くなる。
- 顔がしっかりと見えるため、家事をしながら座らせておくと安心。
- 食事の時に役立つ。
- 食事の時に食べこぼしても掃除しやすい。
- 爪を切る時や髪を梳かすときに役立つ
デメリット
- 生後4,5ヶ月頃にムチムチになってきて窮屈になった。
- 専用のプレートをつけると窮屈すぎて使用できなかった。
- 一度抜け出せる事を知ると座らせて即抜け出すため使えない。
- 反り返ってしまうとバンボごとひっくり返りそうになる。
- 一度足をはめると取りにくい(だっこして抜け出させようとするとバンボごとついてくる)
- 夏は特に蒸れやすく短時間でベタベタになる
- 腰ベルトを使用しない時にお尻の下にあるため痛そう。
実際に使った感想としては、まだおすわりができない時におすわりさせることができたり、一人遊びをさせたり食事の時に役立つということで購入しました。
しかし、我が家では結局使用したのは10回にも満たないくらいだったのです。
ママ友の子はよくバンボを使用したらしく我が家に遊びに来て食事の時にバンボが合って喜んで使ってくれたこともありました。
なぜ我が家でバンボをあまり使わなかったかというと、長男次男はムチムチになるのが早い?ほうだったのか、5ヶ月の頃に座らせようと思ったときには既に太ももが窮屈な状態で無理やり押し込まないと入らないくらいだったのでかわいそうで使用しませんでした。
またプレートをつけたら絶対に入らないくらい窮屈で、なぜプレートまで購入してしまったのだろうと後悔しました。
3番目は女の子で、上2人よりも身長は早く大きくなったものの、太ももがさほどムチムチではない体型だったのか、生後6,7ヶ月頃まで窮屈ではなく座らせることができました。
しかしそれでもプレートをつけると狭くなり使えずプレートは一度も使用できませんでした…。
抜け出すようになると3秒として持たず抜け出してしまうので、結局3人ともバンボを出しても使わずにすぐにしまうという状態でした。
もちろん体型や赤ちゃんの性格などもあり、上手に座ることができて一人遊びや食事で重宝するということも多いですよね!
一方で我が家のようなケースもあるということでご紹介しました。
まとめ
バンボは赤ちゃんの一人遊びや食事や身の回りのお世話などの時に、一時的に赤ちゃんを座らせることができるアイテムです。
お風呂では使用できませんが、ハイハイ期の赤ちゃんを一時的に座らせて置くことができ、ご機嫌になったり、ママの家事や掃除などがその間に役立つという面もあります。
しかし、一方で体型や性格などによっては使える時期が短いこともあるという事を知っておくと良いですね。
我が家ではお風呂用のベビーチェアやバウンサー、離乳食用椅子のほうが役立った印象でした。
おもちゃ屋さんや赤ちゃんグッズが販売しているおなどで座らせて見ることができたり、お食事処でもバンボが置いていることがるので見つけたら座らせてみてはいかがでしょう。
ちゃんと座ってくれたりママさんも重宝しそうだなと感じた時は購入を検討してみてはいかがでしょう♪