赤ちゃんとのお出かけはいつからできる?持ち物とオススメスポット特集♪

産まれたばかりは、てんなわんやな毎日だったものの、赤ちゃんと一緒の生活にも少しずつ慣れてきたお母さんも多いのではないでしょうか?
赤ちゃんと2人きりで過ごすのももちろん素敵なことだけれども、そろそろお出かけしたい…と思っているお母さんも多いかと思います。
しかし、今までは気軽にできていたお出かけも赤ちゃんと一緒となると、
「何を持っていけばいいのだろう?」
「どんな場所へ遊びに行けばいいんだろう?」
「そもそも、いつから行けるの?」
と多くの疑問が出てきますね。
今回は赤ちゃんとお出かけするにおいて、そもそもいつからお出かけできるの?ということをはじめ、持ち物、お出かけする場所のオススメお伝えします♪
目次
赤ちゃんとのお出かけはいつからできるの?
そもそも赤ちゃんはいつ頃からお出かけができるのでしょうか?
一般的には1ヶ月検診が終わってからがベストなようです。
1ヶ月に満たない赤ちゃん達は、今までお母さんの心地いいお腹から出てきたばかりで、一生懸命、外界に少しずつ少しずつ慣れている状態です。
まだまだ体温調節機能も未熟ですし、体調もかなり不安定のため、この時期のお出かけはデメリットの方がはるかに多いです。
また「生後6ヶ月頃まではお母さんからもらった免疫がついているから病気にかかりにくい」と言われたりもしていますが、まだまだ免疫力は弱いため、とても小さいうちから熱を出してしまう赤ちゃんも多くいます。
せっかくの楽しいお出かけのつもりが、愛しい我が子が病気をもらってしまうと悲しくなりますよね。
このことからも、やはり1ヶ月検診で医師の許可をもらってからお出かけに踏み切るのがよいと思います
赤ちゃんとのお出かけの持ち物は?
いざ、赤ちゃんとお出かけする!となっても実際に何を持てばいいの?と悩むお母さんも多いはずです。
赤ちゃんはよだれやミルクの吐き戻しが多かったりもしますし、うんちやおしっこも頻繁にするのでお洋服やオムツなど必要な持ち物が結構多いです。
赤ちゃんとのお出かけ必需品セット
- 母子健康手帳、健康保険証、病院の診察券セット
赤ちゃんは体調が不安定だったりもしますので、万が一何かあった際には母子健康手帳、健康保険証、かかりつけ病院の診察券があればスムーズに診察を受けることができます。
赤ちゃんの健康を守るため、何かあった時はすぐに対応できるようにこれらのセットは必ず持ち歩くようにしましょう。
- オムツ5〜6枚
- ビニール5〜7枚
オムツを入れて捨てる分と、予備の分です。意外とこの予備の分に助けられることが結構あります!)
- おしりふき
☆おしりふきも量があると結構重めに感じますが、こちらも食べこぼしを拭いたりと意外と活躍するので荷物に入れる前に量はしっかりあるか確認しておいた方がよいです
- スタイ2〜3枚
よだれが多い子や、離乳食が始まっている子などはさらに多く持っていてもよいでしょう。
- お着替え2組
最低でも1組は持っておきましょう。
赤ちゃんはよだれやミルクの吐き戻し、食べこぼしも本当に多いです。
またオムツがずれていて横漏れして大惨事…ってことが私も実際にありましたので、お着替えは大切です。
- ガーゼ4〜5枚
よだれなど赤ちゃんの口まわりや、おててを拭く際に使います。
結構頻繁に使うため多く持っていてもよいと思います。
私は、ガーゼは重くないし場所も取らないということから多めに持ち歩いていました。
- 哺乳瓶
授乳室がある施設ですと、その場で授乳することも可能ですが公園や授乳室が設置されていない施設も多くあります。
哺乳瓶さえ持っていればどこでもミルクを作ることが可能です。
- ミルク
小分けにされた粉ミルクを持っておくと便利です。
私はよくスティックタイプのものを持ち歩いていました。
こぼれる心配がない上に、使って残った分は密閉すると1週間くらい保存が効くためオススメです。
- 授乳ケープ
完全母乳のお子さんにオススメです。
車の中や、お食事する場所、授乳室がない場合の授乳するにあたり最大の味方です。
- お気に入りのオモチャ
お出かけをする時に限ってギャン泣き…なんてことも珍しくはありません。
すぐにミルクを飲ませることは難しい…などという時に、いつも遊んでいるオモチャや気に入っているオモチャであやすことで機嫌が良くなってくれることも多いです。
赤ちゃんがても持てるラトルを始め、ベビーカーに装着出来るものなど重すぎず大きすぎずのものを選んであげるとお母さんも負担なく持ち歩けると思います。
離乳食が始まっている子は上記に加えて、離乳食を持ち歩くのもよいでしょう。
必要に応じてお食事セットを持参してもよいと思います。
また公園などのお外へのお出かけの際には、赤ちゃん用の帽子や必要に応じて日焼け止めなど暑さ・日焼け対策グッズを持ち歩くこともオススメです。
赤ちゃんの日焼け止めに関しては、使用可能な月齢を必ずチェックして下さいね
赤ちゃんとのお出かけにオススメスポット5選
- 1ヶ月頃の初めてのお出かけは、ちょっとした外気浴から!
先ほども述べたように1ヶ月未満の赤ちゃんたちは外界に慣れるのがやっとな状態のため1ヶ月検診を終えた赤ちゃんは、まずはちょっとした外気浴からはじめましょう。
5〜10分程度ベランダに出てみたり家の周りを散歩するのもオススメです。
その際、時間帯は日差しが強くない朝方10時以前か夕方4時以降がよいでしょう。
ただし、お住まいの地域によっても日差しの強い時間帯が変動するためお母さんが考えるベストな時間帯でよいです。
2ヶ月頃からお出かけに慣れてきはじめ、少しずつ色々な場所へ行けるようになります。
久しぶりのお出かけについつい長時間になってしまいがちですが、赤ちゃんの体調を見ながら短時間から始めていきましょう。
子育て支援センター
月齢に合わせたオモチャが揃えられており畳のお部屋が用意されているため赤ちゃん連れでも安心です。
また絵本が充実しているセンターも多く、センターによっては貸し出しも可能なためお家でもたくさんの絵本の読み聞かせができたりすることからかなりオススメです。
何より無料なことが最大の魅力ですよね。
保育士さんが常時いるため、子育ての相談も気軽に行えるため赤ちゃんだけでなく、お母さんの味方でもあることが嬉しいポイントです。
同じくらいの月齢の赤ちゃんを連れているほかのお母さんと話す機会もできママ友作りの場にももってこいです!
授乳室が設置されているセンターもあります。
設置されていない場合でも、授乳ケープを使ったり保育士さんが別室へ案内してくれたりするので心配はいりません。
まずはお近くの子育て支援センターに気になることをお問い合わせ頂くと確実です。
授乳室の設置されたショッピングセンター
日用品や食材などの買い出しに欠かせないショッピングセンター。
ショッピングセンターだとついでにお母さんや赤ちゃんの洋服も買えたりとなにかと便利です。
現在は授乳室が設置されているところも多く授乳中の赤ちゃんやお母さんも快適に過ごせるような工夫がされています。
授乳室ではお湯が設置されているところも多いため、お湯を持参する必要もなく粉ミルクを作ることができます。
私も子どもがミルクを求めて泣き出した場合でも授乳室でスムーズに授乳することができたため、たいへん便利だと感じながら利用させてもらっていました。
お近くのショッピングセンターや、遊びに行こうと考えているショッピングセンターについて前もって調べておくとよいです。
キッズスペースのあるご飯屋さん
ガッツリ遊びに行く!というのではなく、気晴らしにランチだけでも行きたい…と思うお母さんもたくさんいらっしゃるのではないかと思います。
いつもと違う場所で食事するだけでもいいリフレッシュになりますよね。
ランチに行く際は、キッズスペースが設置されているところだとたいへん便利です。
赤ちゃんがでも遊べるようなオモチャや絵本が用意されていたり、座敷になっていたりするためお母さんもお子さんをみながら安心して食事をすることができます。
ランチに行った際に赤ちゃんが泣きだすと、お母さんはヒヤヒヤしますがキッズスペースですと周りも子連れの方がほとんどですので、ゆったりとした気持ちのまま過ごせると思います。
公園
公園には赤ちゃんにとっていい刺激となるものがいっぱいあります。
公園にある草木やお花も赤ちゃんにとってはとっても珍しいものです。
「お花きれいだね」など話しかけながら赤ちゃんに色々なものを見せてあげると赤ちゃんの感性にもいい影響を与えるでしょう。
公園はどうしても授乳室がなかったり、場所によってはオムツを替える場所が設置されていなかったりするため、出来れば赤ちゃんがお腹いっぱいで機嫌のいい時間帯に連れて行くのがオススメです。
また、オムツが汚れた際もすぐに替えてあげられたりなどすぐに対応できるように自宅から近い公園へ遊びに行くことをオススメします。
ちなみに、私は公園へ遊びに行った際、どうしてもオムツを替える場所がない場合は車で替えていましたよ!
ママ友のお家
ママ友ができ仲良くなっている場合は、ママ友のお家へ遊びに行くのも楽しいです。
お子さん達を遊ばせながら育児の話や相談ごとでお喋りするのもかなりいいリフレッシュになるかと思います。
友だちのお家とはいえ、失礼のない行動を心がけられるとよいですね。
まとめ
赤ちゃんとお出かけする際に一番大切なことは、赤ちゃんのペースに合わせながらということです。
赤ちゃんの体調を見ながらお出かけする時間帯や場所を選んでお出かけされて下さいね。
持ち物や時間、場所をうまく選びながら赤ちゃんもお母さんにとっても楽しいお出かけができるといいですね。