20代のママと上手に話したいけど…会話のポイントは?おすすめの話題や話すときのコツ!
少子高齢化、晩婚化が進む現代では、30代で初めてパパやママになるという家庭が増えてきています。
40代で初めてママになるという女性も多くなっています。
一方で、20代でママになることもあり、年の差が20歳近く異なるママとの会話、お付き合いが必要となることがあります。
そんな中、話題に困る…。上手に話せない…。などという悩みを抱くママが少なくありません。
そこで今回は20代のママと会話をするときのポイントやおすすめの話題、話すときのコツ等をご紹介していきたいと思います。
目次
20代のママとの会話に困ったら…
20代のママとの会話に困る時におすすめの会話をご紹介していきますね。
天気から話題を広げる
まずは、天気の話がおすすめです。
年齢層問わずに会話ができる話題ですね。
天気の話しは次の話しの種になりやすい傾向があります。
別な話題に繋げやすいのですね。
今日は暑いなどという話しから、そろそろ水遊びさせるのかなどという話題に繋がります。
水遊びさせるときのおすすめのスポットなどの話しへと広がることもありますね。
天気の話から、どんどん天気とは全く違う話題に進展させやすいのです。
天気の話しができるように、空を見るようにしたり、天気予報を見たりするとよいです。
梅雨の時期、台風がよくくる時期なども話題にしやすいですね。
子供と行けるスポットの話
年齢層によって行くスポットは異なります。
しかし、子供と一緒に行くことができるスポットとなると話題が共通し楽しく話すことができます。
遊び場や、子供と一緒に食事ができるレストラン、カフェなどの話をしてみましょう。
20代のママからおすすめの場所を教えてもらうのもよいですね。
子供服のお店の話もおすすめです。
趣味が合う場合は一緒に出かけてみるのもよいでしょう。
お互いに情報交換をするとより会話が盛り上がりますね。
イベントの話
季節ごとのイベントの話もおすすめです。
イベントの話しは若い世代から発信されることが多いため、新しいイベントを知ることができるきっかけにもなりますね。
話題も盛り上がりやすいです。
話題が盛り上がったら、家族通しでイベントを一緒に楽しむのもよいですね。
またイベントとはまた違うものの、感染症や食中毒など、季節によって流行りやすい病気の話しも子育て中ならではの盛り上がることが出来る会話となりますね。
互いに情報交換することで、病気を防ぐきっかけにもなるのでおすすめです。
20代のママとの会話で避けたい話題とは…
20代のママと会話をするときは避けたほうがよい話題もあります。
家庭の愚痴や先生の悪口
家庭の愚痴や先生の悪口を好む人もいます。
しかし、気分がよいものではありません。
愚痴をこぼしたり、悪口にすぐに発展する会話となるのはやめましょう。
相手を立てるためにわざと他人の悪口や愚痴を言う人もいますが、できるだけ控えるようにしましょう。
旦那さんの悪口や職業の話
相手の旦那さんの悪口や職業についての話は控えたほうがよいです。
相手の旦那さんの容姿などについても話は控えたほうがよいですね。
例えば、うちの旦那最近ふとってきた。などという話を振られたときに、同意するような会話「たしかに」などという答えはやめましょう。
うちのパパもだよ。家族で運動できるような公園とかどう?一緒に。などという会話に変えたほうがよいですね。
旦那さんの愚痴をこぼしているときは、相手も聞いて欲しいという気持ちが強いだけで、一緒に批判したり同意してしまうと、今度はあなたに対して嫌気を指すという状態になってしまうことがあります。
アドバイス程度であればよいのですが、同意したり一緒になって悪口を言うのは避け、聞いてあげるだけというスタンスを守ったほうがよいですね。
家庭の経済状況
家庭の経済状況についての話も避けたほうがよいですね。
20代のママとの会話をするときは、お金に関する話題は自慢に聞こえてしまったり、嫉妬に変わってしまうことがあります。
収入関係の話しだけではなく、保育料に関する話しやローンの話、車の話しなどもできるだけ控えたほうがよいです。
特に保育料などは、収入に応じた金額となるので、だいたいの予想がついてしまうので気をつけましょう。
お互いの家を行き来するほど仲良くなると、嫌でも経済状況などはだいたいわかってきてしまいますが、それでも話題にするのはあまりよくありません。
20代のママとの会話で気をつけること!
自分の自慢話をしない
何気ない会話のなかで、自慢話をしてしまうと、あまりよくありません。
相手が自慢話を聞いた時に気分が悪くなってしまいます。
自分自身では気づくことができていないことも多いので、自分の会話を振り返ってみましょう。
例えば、ブランド品の話、子供に着せる服のブランドの話、旅行の話、旦那さんの給与の話など、自分にとっては普通のことで自慢にはならないだろうと思っていることでも、相手には自慢に聞こえてしまうことがあります。
また、子供の成長の早さや子供の保育園での成果などもあまりにも報告しすぎると自慢のように聞こえてしまうことがあるので、適度に現状報告をしたり、〇〇は出来るようになったけど〇〇はまだだよ。〇〇は〇〇だけは得意なんだけど〇〇は苦手だよ。などと自慢話に聞こえないような工夫をするとよいですね。
しつけや育児方法!
子供のしつけや育児方法について指摘したり口出しするのは控えたほうがよいです。
自分のしつけ方法や育児方法に口を出してほしくないと思っているママは少なくありません。
特に20代のママは周囲の人にしっかりとしていないと思われないためにと一生懸命なので、育児やしつけの方法に意見されてしまうと、とても大きなショックを受けたり、気分を 害しやすい傾向があります。
極力相手のしつけや育児を指摘したり、意見するのは控えたほうがよいですね。
もちろんしつけの方法などが常識から逸脱しているような場合は保育園や児童センターなどに相談するとよいです。
プライベートな話
すぐに自分のプライベートな話をしないほうがよいです。
仲良くなりたいという気持ちが大きくなると、ついプライベートな話をしたり聞いたりしてしまいがちです。
しかし、詳しい話はある程度会話をしたり、一緒に過ごして親密な関係になってから話すようにしましょう。
最初はプライベートな話を控えるため、上辺だけの関係なのだろう、上辺だけのようで嫌だなとかんじることもあります。
しかし、信頼関係を築くことができてきたと思ったら、初めてプライベートな話しをするようにしたほうが、お互いに気分もよく、より親密な関係になれることでしょう。
まとめ
20代のママと会話をするとき、やはり自分と10歳、20歳の年の差があると会話が困難に感じてしまうことがあります。
しかし、基本的には歳の事をあまり考えずに同じ子育てをしているパパとママであるという認識で会話をすることでスムーズで良い会話をすることができます。
お付き合いが浅いママとは、あまり深入りした話をしない事を忘れずに会話を進めれば大丈夫です。
悪口や愚痴などは世代に関係無く、ママ同士の会話では控えたほうがよいですね。
一緒に過ごす間に信頼関係が生まれ、仲良くなったら、徐々に親密な話題をしていくとよいでしょう。
あまりにも意識しすぎてしまうとストレスに感じてしまうこともあるので、同じ目線で、同じ育児をしているママとして、同じ悩みをもつ同士として会話を楽しみましょう!