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子供の視力低下を防ぎ眼鏡いらずの人生を送るには?

 2016/10/30 幼児
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テレビ、パソコン、スマホ、ゲームなど便利になればなるほど、目への負担が大きくなっていますが、現代では必要不可欠なものであり、手放して生活することはできません。

そのため、昔に比べて現代の子供たちの視力は低下しています。

子供は視力に異常を感じても、なかなか上手に大人に状況を伝えることができないため、気づかない間に子供の視力は低下していきます。

子供の視力の低下や、目に斜視や弱視などの異常がある場合、早期発見、早期治療を始めることにより、視力が回復する場合があります。

そのため、早い段階で症状に気づいてあげることがとても大切ですね。

そこで今回は、視力の低下や目の異常が起きているときに子供が見せるしぐさを見逃さないためのチェックすべきポイント、視力低下を防ぐ方法をご紹介していきますね。

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子供の視力の成長期はいつ?

生まれたばかりの赤ちゃんはほとんど目が見えていないと言われています。

視力でいうと「0.01」くらいで、明るいか、暗いかが判断できるレベルです。

生後約2.3ヶ月くらいで物の形が分かったり、目でものを追うことができるようになります。

1歳頃で0.2から0.26、2歳頃で0.3~0.5程度、3歳頃で1.0程度、6歳頃まで視力が成長するといわれています。

また、初めは遠視の状態である子供がほとんどで、成長と共にいろんなものを見ることによって、脳に刺激を与え、視力が発達していくと言われています。

子供の視力低下の種類は?

近視

一般的に目が悪くなるというのは、遠くの文字がぼやけて見えにくくなってくることを言います。

学校の授業で黒板の文字が見えない、街を歩いていてお店の看板の文字が見えない、街で会う人たちの顔がはっきり見えないなど不自由を感じるようになれば近視だと思って間違いないでしょう。

遠視

遠視は目に良いイメージがありますね。

しかし、本来は遠くのものも近くのものも見えない状態となります。

軽い遠視の場合はピントをうまく調節することで見ることができるので、日常生活の中であまりひどく困らないため、視力検査などを行なうまで気づかないということも少なくありません。

遠視の具合によっては、疲れやすかったり、集中力が思うようにつづかなかったり、寄り目になってしまったり、斜視になってしまうなどという症状が出てしまうこともあります。

極端な遠視の場合は、弱視になってしまうこともあるので注意が必要です。

乱視

乱視の場合は角膜のゆがみやひずみにより、遠視と近視が組み合わされている状態です。

そのためものが二重に見えたりします。

また、乱視の影響により肩こりや疲れなどが起こります。

乱視は補正レンズにより矯正することができるものの、角膜の病気などにより不正乱視という状態になると、矯正することは不可能となります。

斜視(ガチャ目)

子供の目の異常として、斜視、ガチャ目というものがあります。

斜視とガチャ目は同じ意味でつかわれることが多いです。

スマホの影響で現代の子供たちでもっとも増えているのが斜視(ガチャ目)だと言われています。

  • 斜視とは、左右の目線が一致していない状態です。
  • ガチャ目とは、右目の視力と左目の視力に差ができる状態です。

片方の目は正面を向いているのにも関わらず、もう片方の目は内側に寄っていたり、外側に寄っています。

内側に寄っている場合は内斜視、外側によっている場合は外斜視、上下に寄っている場合が上下斜視と呼ばれます。

片方の目が極端に遠視や近視の場合もあります。

目の周りの筋肉の異常があり、麻痺などが起こることもあります。

斜視を放置してしまうと、正常なほうの目に負担がかかってしまい、弱視につながることがあるため、早めに眼科に受診する必要があります。

弱視

弱視とは、コンタクトや眼鏡をしても視力が良くならない目のことを言います。

弱視を治すには早期発見が鍵です。

3歳検診で見つかることが多いので必ず受けてくださいね。

子供が弱視を訴えることは難しいです。

いろいろな仕草から弱視かも??と気にしてあげてみてください。

あとは、物にぶつかりやすい、転びやすい、塗り絵がなかなかうまくならないなども弱視の疑いがあります。

子供のちょっとしたしぐさをよく観察して異変に気づいてあげてくださいね。

弱視の原因
  • 屈折異常によりピンとが正しく合わずに遠視や乱視が近視状態になっている
  • 斜視により目線が一致していない
  • 不同視により左右の視力に極端な差がある
  • 形態覚遮断によりまぶたが下がっていたり、黒目がにごったり、白内障により網膜に光が入らない

弱視の場合は、早期治療で視力が回復する可能性があります。

治療法としては、メガネによる矯正、遮閉訓練、外科手術などが挙げられます。

見逃すな!子供の視力低下している時の仕草とは?

一見、遊んでいるようにも見える子供の仕草が、実は視力低下や目の異常を訴えている可能性があります。

いち早くその異変に気付いてあげて病院を受診しましょう。

では、子供の視力低下のサインとしてどのようなものがあるのでしょうか。

正面から見ようとせず、首をかしげる、体を傾ける

対象物を正面から見るのではなく、首をかしげたり、顎をあげてみたり、体を傾けたりして物体違う角度から見たりする仕草が見られる場合、視力低下が疑われます。

違う方向から見ようとする場合、視力低下が疑われます。

見やすい角度でピントを合わせようとするため、違う方向から対象物を見ます。

視力低下または目の異常が起きている可能性があります。

光を必要異常にまぶしがる

電気をつけたとき、光を必要異常にまぶしがるとき、嫌がって手で目を伏せたりする様子が見られる場合は、視力低下を疑う必要があります。

視力低下だけではなく、ドライアイや白内障、緑内障など目の病気の可能性もあります。

目をこする回数が多い

目をよくこする様子も目の異常、視力低下が疑われます。

視力が低下すると、目に過剰な力が加わり、目の周囲の筋肉が疲れます。

すると、目の周りに違和感を感じるため、目をこすることが多くなります。

目をこすってしまうと、角膜に傷がついてしまうこともあります。

よごれた手でこすると、炎症を起こしてしまうこともあります。

角膜が傷つくと、さらなる視力低下や目の異常が起こってしまうので、目をこするのはやめさせるようにしましょう。

毎回テレビ、本に顔を近づける

また、0~1歳まではもともと視力が弱いので、本やテレビに顔を近づけがちです。

しかし、1歳以降になっても本やテレビに近づきすぎてしまうという場合、視力低下を疑う必要があります。

テレビや本に顔が近いと、視力低下や目の異常につながるので、正しい姿勢で適切な距離をとってみせるようにしましょう。

遠くをみるときに目を細める

遠くをみるときに目を細める仕草が見られたら、視力低下を疑う必要がありますね。

目を細めることでピント調節をおこなっています。

目の疲れによる一時的な視力の低下につながってしまうこともあります。

斜視や弱視にも注意が必要となるので、目を細めることが多い場合は一度医師に相談しましょう。

上目遣い、眉をひそめる

上目遣いをする、眉をひそめる場合も視力低下や目の異常が疑われます。

子供のかわいいしぐさといって喜んではいられませんね。

横目で物をみる

物体をみるときに、正面からみるのではなく、横目で斜めから見ようとすることもあります。

左右で視力が違っているときによく見られる仕草で、どちらかの見やすい目で見ようとします。

片目だけでものを見続けることで、視力低下だけではなく、乱視や斜視の原因にもなるので注意が必要です。

片目を閉じて見る

片目だけでものを見るという場合、左右の視力に大きな差があると考えられます。

よく見えるほうを使おうとするため、見えないほうの目を閉じるクセがつきます。

一見、遊んでいるようにも見えるので頻度が多い場合は気にかけてあげましょう。

片方の視線をさえぎると嫌がる

どちらか一方の視線を遮られると、極端に嫌がります。

片方だけがよく見えている状態でよく見えている方を遮られると一気に視野が悪くなるため嫌がります。

集中力が続かない

子供の集中力はないのが普通なのですが、特に目が疲れやすかったり、集中力が続かないという場合も、視力が低下している可能性が考えられます。

遊びや勉強に積極的にになれないのは、すぐに目が疲れて集中できないからなのかもしれません。

子供の視力低下の主な原因は?

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スマホ、ゲームばかりさせる

ゲームやスマホを育児に使う親が増えています。

『ゲームやスマホで遊ばせて置けばおとなしくしているから』という親が多いようです。

これは近視やガチャ目になる危険性があります。

視力の発育の妨げになる恐れがあります。

なぜゲームやスマホがいけないのか、主な原因は3つです。

ブルーライト

ブルーライトとは、紫外線の次に強い光であり、角膜や水晶体を通り抜けて網膜に影響を与えるといわれています。

そのため、目の痛み、眼精疲労、視力の低下につながるので要注意です。

ブルーライトカット眼鏡やカットアプリもあるのでぜひ取り入れてみてください。

長時間画面だけを見る

夢中になってゲームやスマホをしていると、あっという間に1時間、2時間と時間が過ぎていきます。

1時間ずっと画面をみていることは目によくありません。

1時間スマホを行ったら、15分休憩をする、遠くをみるようにするなど、スマホから目を離してください。

画面が小さいため、画面と顔が近い

スマホやポータブルゲーム機の画面は小さいため、画面と顔の距離が近くなります。

猫背になったり、寝転がりながらスマホをいじったりしていると、姿勢も悪くなりますが、それより怖いのが斜視(ガチャ目)です。

片目でスマホなどを近くで見ているが、もう片目は外を向いている状態になりやすいです。

姿勢をよくして、両方の目で画面を見るように心がけましょう。

子供の視力低下を防ぐ方法は?

視力の低下を防ぐ方法は山ほどあります。

ゲームやスマホの時間を決める

ゲームを1日30分、1時間と決めてそれ以上はやらせないようにしたり、ちゃんと1時間ゲームしたら、1時間は外で遊ばせるなど、長時間ずっと画面を見ていることがないようにしましょう。

外で遊んだり、遠くをよく見たり、散歩をしたりするとよいです。

ブルーライトをカットする

画面の明るさを少し暗くする

見えずらくならない程度に画面を少し暗くするだけでも目への影響を軽くすることができます。

明るすぎる、まぶし過ぎることは目の負担になりますので避けましょう。

また、iPhoneとiPadに搭載されているiOS(9.3以降)macOS(Sierra 10.12.4以降)には、「Night Shift」という暖色系の色域に切り替え、ブルーライトの影響を軽減する機能が備わっています。

こちらに切り替えて使うことでブルーライトを軽減できます。

ブルーライトをカットアプリを使用する

スマホにアプリをダウンロードすることでできるというお手軽なものです。

少し画面が暗くなりますが、作業するのには問題ないレベルです。

一度試してみるのもよいと思います。

ブルーライトカットフィルムをつける

ブルーライトカットフィルムは、家電量販店、オンラインショップ等で売っています。

画面に貼っておくだけなので簡単です。

商品によってだと思いますが、直射日光があたると青くなって画面がほぼ見えなくなるという報告もあるので、室内で使うものだけにするか、よく確認してから購入するとよいと思います。

画面の明るさを少し暗くする

ブルーライトカット眼鏡は、眼鏡店で安いものが売っています。

子供は嫌がるかもしれませんが、どうしても気になるようでしたらかけさせるのも1つの手です。

姿勢をよくして物から顔を離す。

絵を書くとき、絵本を読むとき、ゲームをするとき、なんでも距離が近すぎるのはよくありません。

正しい姿勢で遊ばせるようにしましょう。

明るい場所で絵本を読む

暗いところだと、絵や文字は見えにくいです。

見えにくいと顔が近くなったり、目の疲労がたまります。

明るい場所で正しい姿勢で絵本を読みましょう。

しっかり寝て目を休める

子供が夜型になってきていると言われています。

両親が共働きだったり、スマホの影響で睡眠時間はどんどん減っています。

しっかり寝て目も体も休ませることが基本です。

目を暖めて疲れをとる

目を暖めることで目の周りの緊張がとけます。

目の疲れも取れるので、目がつかれてしまったときはおすすめです。

目に蒸しタオルを乗せたりするのを少し嫌がるかもしれません。

そんなときはお風呂で体を暖めて血行を良くするだけでも違いますよ。

ストレスを減らす

子供も様々なストレスを抱えています。

ストレスを軽減することが視力への影響の低下につながることもあります。

近視は遺伝する

近視は遺伝するとも言われています。

両親とも近視の場合は、近視になりやすいと言われていますので、より一層気をつけてみてください。

目のストレッチで目の疲れをとる

トレーニング方法は簡単です。

目を閉じて、開いてを繰り返します。

開いた瞬間、右、左、上、下と目線を動かします。

これだけで目のトレーニングになるのでオススメです。

目のマッサージで目の疲れをとる

目が疲れてくると眉間を抑えますよね。

あれは自然とツボを押しているのです。

目の周りはツボだらけです。

上の画像にあるツボを軽く押さえてあげることで目の緊張がほぐれます。

マジカルアイで視力アップ

画像をある見方をすることで立体的な絵を見る方法は交差法と平行法があります。

平行法で見ることが視力アップになるので紹介します。

平行法とは、みたい画像に焦点を合わせるのではなく、その奥で焦点を合わせるようにする方法です。

遠くをみることで、近くの物がぼやけてくるような感覚です。

簡単にできる方法があります。

  1. 両手の親指顔の前に出します。親指を2本並べて立てた状態です。親指と親指の間は5cmほど、顔と親指は30cmほどです。
  2. 2本の親指の間から見える数m奥を見るようにします。
  3. 2本の親指がぼやけて4本に見えてきます。
  4. 4本が3本になります。元々の2本の間に1本見えてくる感じです。
  5. この状態でマジカルアイの画像をみると、立体的な画像が浮かび上がってきますよ。

子供とゲーム感覚でやりはじめると夢中になるのでやってみてください。

マジカルアイの本もたくさん売っていますので買ってみるのもいいですね。

子供の視力が低下しているかも?と思ったらとる行動!

視力検査をうけよう

自治体が実施している検診などを必ず受けましょう。

目の異常、視力低下にいち早く気づくことができ、早期治療を受けるきっかけとなります。

早期発見が視力回復のカギ!

視力低下や目の異常に気づいたり、疑わしいと感じる場合は、一度眼科に受診し早めに医師に相談しましょう。

弱視や乱視の場合、治療の開始が早期だと、回復する可能性が十分にあります。

子供の視力の完成は6歳頃となるので、それまでに異変を感じた時は早めに受診しましょう。

そして、病院でアイパッチ、矯正メガネなどを活用し、適切な治療をうけることが大切です。

また、角膜炎やドライアイ、逆まつげなどの症状が見られる場合も、角膜に傷がついたり、細菌が繁殖してしまうこともあるの注意しましょう。

まとめ

普段の生活をしているときは、視力低下にはなかなか気づけないものです。

そのため、3歳児健診で発覚してびっくりされる方も多いです。

子供はただふざけているだけ、遊んでいるだけにも見えますが、それが視力低下している仕草かもしれませんのでよく子どもの様子を観察してみてくださいね。

治療には早期発見が大切です。

子供の視力成長期に悪影響を与えることは子供の将来に影響します。

時には心を鬼にして、スマホやテレビなどから離すなどが重要です。

子供をちゃんとしつけることは子供の将来を考えた愛情表現です。

子供のためにできることはしてあげたいですよね。

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