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1本の電話が子供を救うかもしれない。通報先や判断基準など子供の虐待まとめ

最近、悲しいことに子供への虐待、子供が虐待で亡くなってしまったというニュースが日常的に報道される世の中になってしまっています。

これらの報道を見るたびに言葉には表すことのできない悲しい気持ちになりますよね。

実際に泣き声や、お母さん・お父さんの怒鳴り声が聞こえてくることもちょくちょくあるかと思います。

「これって虐待?」「通報するレベルではないかな…?」など、いざ通報しようかなと思ってもかなり迷ってしまいますね。

今回は子供への虐待の現状から通報先など虐待についてのまとめをお伝えします。

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子供への虐待の現状

厚生労働省が発表している児童虐待相談の対応件数及び虐待による死亡事例件数の推移によると、

全国の児童相談所での児童虐待に関する相談対応件数は、児童虐待防止法施行前の平成11年度に比べ、 平成26年度は7.6倍に増加。厚生労働省

と表記されています。

資料で見ると一目で、虐待が増加傾向にあということが分かります。

この15年ほどでなぜこれまでに増加してしまったのでしょうか?

  • 貧困世帯の増加
  • 離婚率の増加
  • 未成年の結婚の増加
  • 周囲での協力者がいない

などが挙げられます。

家庭や金銭面、私生活がかなり苦しい状況だとどうしても心にも余裕がなくなってしまいます。

子供の行動でついカッとなって虐待に走るというケースも多いようです。

虐待件数が増加傾向にあることで、社会的関心が高まっていることは事実ですが、まだまだ気づけていない虐待も多いという現状もあります。

殴るだけじゃない!最近はネグレクトによる虐待が増加

虐待には多く4つに分けることができます。

■身体的虐待
・殴る
・蹴る
・赤ちゃんを大きく揺さぶる(揺さぶられ症候群)
・やけどを負わせる
など

■心理的虐待
・暴言を吐く
・兄弟で差別をする
・子供の前で暴力・暴言を見せる
など

■性的虐待
・性的行為を強要する
・性的行為を見せつける
など

■ネグレクト(育児放棄)
・十分な食事を与えない
・不潔な状態で放置する
・車の中に放置する
・家の中に閉じ込める
・医師の診療を必要とする状況にありながら病院を受診させない
など

虐待と聞くと、真っ先に殴るなどの身体的虐待を想像する方も多いかと思いますが、最近では、ネグレクトによる虐待が非常に多くなってきています。

「泣き声や怒鳴り声が聞こえる」だけでなく、

「あの子かなり痩せてきたな」

「車の中からずっと声がする」

「しばらくお風呂に入れてもらえてないみたいだけど…」

ということでも虐待の判断基準になるので意識して気づいてあげられるようにしましょう。

あなたの相談が子供を虐待から救うかもしれない!通報先「189」

厚生労働省の児童虐待の防止等に関する法律(平成十二年法律第八十二号)によると、「第六条 児童虐待を受けたと思われる児童を発見した者は、速やかに、これを市町村、都道府県の設置する福祉事務所若しくは児童相談所又は児童委員を介して市町村、都道府県の設置する福祉事務所若しくは児童相談所に通告しなければならない。」

とされています。

私たちには、虐待を受けていると思われる子供を発見した際には、通報する義務があります。

しかし、「もしかしたら虐待かもしれない」とは思っていても相談・通報することってかなりの勇気がいりますよね。

子育てをしていると、誰でもついカッとなってしまって怒鳴ったりしてしまうこともあるでしょう。

生活をしていると隣から子供の泣き声が聞こえることもたびたびあります。

しかし、泣き声の中でも尋常ではないくらいひどく泣いていたり、長時間泣き続ける、ちょっと前までよく見かけていたのにしばらく姿が見えなくなった、

前と痩せてきているなど

「普段と違った様子を感じたら」、勇気を持って相談してみてください。

残念ながら虐待で命を落としてしまった子たちも、周りが気づいてあげられたら救えたかもしれない…という案件はとても多いです。

虐待かもしれないという時の相談先は、「189」番へ。(児童相談所全国共通ダイヤル)

(いち早く)と覚えておくとよいでしょう。

また厚生労働省が都道府県別での児童相談所のお問い合わせ先も掲載していますので、そちらも把握しておくとよいでしょう。

勇気をもって相談することで、周りの虐待を少しでも減らせるようにみんなで意識していけるとよいですね。

親への救済で子供を虐待から救えるかもしれない

先ほども述べた通り、子供のふとした行動でついカッとなってしまうことがきっかけで虐待に走ってしまうケースが多いです。

やはりその背景には、精神的に追い詰められていることから心に余裕が持てなくなり、カッとしてしまう頻度が高くなってしまうのがあります。

一方で、虐待をしてしまう親も「虐待から抜け出したい」と苦しんでいるパターンも多いようです。

このような悩みを抱える中、相談に乗ってくれる相手がいない、自分も苦しくてどこにぶつけたらいいのか分からないという感情が衝動的に虐待になることもあります。

私たちの周りで、思いつめているようなお母さん達や、悩んでいる方へ声掛けしていくことだけでも虐待防止につながります。

また、子ども虐待防止センターでは電話でも苦しむお母さんやお父さんの相談にも乗ってくれますし、同じように虐待関係の悩みをもつ親同士で語り合う場を設けてくれたりもするので、知っておくと役に立つかもしれません。

まとめ

いかなる理由があっても、子供への虐待は許されない行為です。

虐待を防ぐために、私たちが周囲の子供たちの少しの変化にも気づいてあげられる視線が大切になってきます。

またお母さんやお父さんからも言葉は出ずともサインを出しているかもしれません。

通報や相談をすることはとても勇気を必要としますが、「何か様子がおかしいな」と思ったらぜひ相談してあげるようにしましょう。

もしかしたら、あなたの1本の電話が1人の命を救うことになるかもしれません。

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イハユチ

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