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赤ちゃんの離乳食にアボカドは大丈夫!?いつから?おすすめの使い方やレシピも!

アボカドは女性に人気の食材ですね。

クリーミーで美味しいアボカドは抗酸化作用が高いためアンチエイジング効果を得られる食材です。

果物の中ではアボカドの栄養価は世界一だと言われているほどです。

そんな栄養価が高いアボカドは赤ちゃんの離乳食に使用することはできるのでしょうか。

今回は赤ちゃんの離乳食でアボカドを与えても大丈夫なのか、いつからなら良いのか、使い方やレシピもご紹介しますね。

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赤ちゃんの離乳食にアボカドって大丈夫なの!?

アボカドは必須脂肪酸、ビタミンÈなど多くの栄養素が豊富に含まれ、果物の中では世界一栄養価が高いとして離乳食にアボカドを使う国は数多くあるのです。

海外ではバナナの変わりにアボカドを利用することが多いのです。

そのため、赤ちゃんの離乳食にアボカドを使っても大丈夫です。

逆に成長に必要な栄養素が豊富なので取り入れたい食材なのですよ。

アボカドの栄養素が赤ちゃんに与える効果

アボカドの豊富な栄養素により赤ちゃんにい与えてくれる効果についてお送りしますね。

以下の栄養素が豊富に含まれており以下の様な効果を与えてくれますよ。

  • カルシウム…骨や歯の形成に必要であり丈夫に
  • ビタミン・ミネラル…免疫力の向上・疲労回復
  • また妊婦のママが摂取することで赤ちゃんに与えてくれる効果もあるのです。
  • 葉酸…先天性異常のリスクを減らす(厚生労働省推奨)
  • 必須脂肪酸…赤ちゃんの脳の発達に必要
  • 食物繊維…便秘解消

アボカドの高い栄養価、豊富な栄養素により様々な良い効果が得られるのです。

赤ちゃんの離乳食に取り入れても良い影響を与えてくれますし、赤ちゃんがお腹にいる時にママが摂取しても赤ちゃんに良い影響を与えてくれる食材でした。

離乳食にアボカドを…いつから大丈夫?

赤ちゃんの離乳食にアボカドを使用する際、いつから取り入れても大丈夫なのでしょうか。

離乳食を与える時期はいつから?

アボカドを離乳食に取り入れる時期はいつからかということについては、海外では離乳食初期から与えて良いとされている国も少なくありません。

しかし日本では離乳食後期から与えるべきとされています。

消化器官がしっかりと整ってから与えるべき食材ということで、後期から与えるようにしましょう。

また、初めて与える時は午前中で病院が空いている時に与え、異常が起きた場合は速やかに病院へ受診しましょう。

与える時の注意点は?

アボカドは森のバターと言われることもある食材ですね。

脂質が多い果物なのです。

そのため赤ちゃんの消化器官歯大人よりも未熟なので、アボカドの脂質の消化は負担となってしまうことがあります。

そのためアボカドを与える際は少量ずつにしたほうが良いです。

アレルギーの可能性もあるため、最初は小さじ1杯ほど与えて様子を見ましょう。

また最初は生のママではなく加熱したものを軽く潰して与えて見ると良いです。

だいたい1回の食事で与えるアボカドの量は10g程度にとどめて置くと良いです。

徐々に成長とともに食べられる量は増えますが…。

与えてみても異常なく食べることができると、アボカドは柔らかくスプーンで潰すだけで食べやすい形状となるのでとてもよいですね。

洗い物も少なく栄養たっぷりの離乳食となります。

アボカドを美味しく保存しておく方法!

アボカドを赤ちゃんの離乳食に取り入れるという場合、脂質が多く少量ずつ与えることになるので、美味しい状態を保ち保存できる方法があると良いですよね。

しかし。アボカドはカットして冷蔵庫に保管しておくと、あっと言う間に数時間程度で色が変色し黒ずんでしまうのです。

そこで、少量与え、余ったアボカドを次回与える時やママやパパが食べるときまでに変色させるに美味しい状態で保存できる方法をご紹介しますね。

スライス状で保存する場合

スライス状で保存して起きたいという場合は…

普段どおり半分に切り皮と種を取り除きます。

一口大、又はスライスします。

レモン汁を少量かけます。

ラップにしっかりと空気が入らないようにぴったり包み、ジッパー付きの保存袋に入れます。

その状態で冷蔵庫で保存すれば変色しませんよ。

ペースト状で保存する場合

ペースト状で保存する場合は…

好きな大きさにカットしスプーン又はフォークで潰します。

レモン汁を少量かけて混ぜます。

ジッパー付きの保存袋に薄く平らに伸ばして冷凍すれば完了です。

冷凍保存した場合のアボカドは2週間から1ヶ月ほど持ちます。

使う時の解凍は自然解凍で良いです。

もしくは一晩冷凍庫から冷蔵庫に移し解凍しましょう。

赤ちゃんに人気!簡単アボカド離乳食レシピ

栄養豊富なアボカドを赤ちゃんに与える際の簡単にできて美味しいアボカドレシピをご紹介します。

赤ちゃんだけではなくアレンジを少し加えるだけで大人も一緒に美味しく食べられますよ。

アボカド納豆丼

アボカド納豆丼栄養満点の朝ごはんにおすすめですよ。

材料は

  • ご飯(7倍粥又は柔らかめのご飯)50~80g程度
  • アボカド10g
  • 納豆(ひきわり)1/2パック
  • 醤油 小さじ1/3

作り方は

  1. アボカドをラップに包み15秒~20秒ほど加熱します。
  2. 赤ちゃんが食べやすいサイズの大きさに切ります。
  3. 納豆はひきわりではない場合包丁で叩いてひきわり状にしましょう。
  4. 食べやすいサイズ(5mm角程度にカット)のアボカドとひき割り状の納豆をまぜあわせ、用意したご飯にかけて醤油をかけたら完成です。

大人の場合はここに更にマグロの赤身をプラスしたり、卵黄をプラスしたりすると美味しく食べられますね。

わさび醤油もよく合います。

アボカドを使ったデザートレシピ

ではアボカドを使った簡単デザートレシピです。

【バナナアボカドヨーグルト】

バナナアボカドヨーグルトの材料は

  • アボカド10g
  • バナナ1/2本
  • ヨーグルト大さじ1

作り方は

  1. アボカドをラップに包みます。
  2. 包んだアボカドはレンジで15~20秒ほど温めます。
  3. バナナとアボカドを容器に入れ、フォークで粗目に潰します。
  4. 最後にヨーグルトと混ぜて完了です。

これだけで簡単おいしいデザート離乳食となりますよ。

また、大人も美味しく食べることができます。

大人ははちみつやジャムを入れて甘くして食べると美味しいと感じるでしょう。

また、バナナとアボカアドを潰し混ぜ合わせたものにヨーグルトを加えずに食パンに塗り焼いて食べても美味しいのでおすすめです。

他にも大人がアボカドを食べるときのように角切りにしたりペーストにしたりしながらいいろな料理に使えます。

大人も赤ちゃんも美味しく食べられる食材ですね。

まとめ

アボカドは赤ちゃんの離乳食から食べられる食材です。

少量で豊富な栄養素を取り入れられる栄養価の高い果物です。

ぜひ離乳食後期から取り入れて見ましょう。

ただし初めてあげるときは慎重に。

脂質が多いので与えすぎには注意しましょう。

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