臨月はバイトをやめるべき?妊婦さんのアルバイトの注意点は?!

出産予定日まで残り一ヶ月ですね。
産み月の臨月は、今まで以上にお腹が大きくなってきて、身体を動かすのも大変ですね。
そのため、アルバイトをしていると、臨月はどうしたらよいのか気になりますね。
そこで今回は臨月でもバイトはできるのか、バイトはいつまでできるか、バイトをするときの注意点などについて詳しくご紹介します。
目次
妊婦さんはバイトを控える?
妊婦さんはバイトを控えることが多いですね。
しかし、臨月になると更にバイトを控える人は多くなります。
お腹が大きくなると、足の下が見えにくくなったり、身体を動かしにくくなってしまいます。
また、だるくなったり、付け根に痛みを感じてしまいます。
そのためバイトを控えることが多くなり、安静に過ごすようになるのですね。
辞めるべきだと促される
辞めるべきだと促されることもあります。
働き続けたいと思っていても、企業側から退職を促されることが多いです。
臨月になると出産予定日はありますが、いつ何があるかわからないので休むようにと促されることが多いのですね。
また、突然休みが必要になってしまうこともあります。
臨月が近づくと退職を促されることが多いですね。
臨月は安静にすべき?
臨月になると安静にすべきというイメージがありますね。
しかし、実は身体を動かすことも大切な時期なのです。
激しい運動はよくありません。
しかし適度な運動は必要です。
適度な運動は出産に向けた体調管理、子宮口が開きやすくなる、安産効果あります。
そのため臨月は安静にしなければいけないからバイトを必ずやめなければいけないと言うわけではありません。
臨月でもバイトしているママはいる?
臨月でもバイトしているママはいます。
しかしどんなバイトでも安全であると言うわけではありません。
飲食店
飲食店では臨月に入ってもバイトをしている妊婦さんはいます。
出産予定日の2週間ほど前くらいまで働いているという妊婦さんは少なくありません。
飲食店は立ち仕事なので、休憩以外は座ることができないでしょう。
しかし、臨月を迎えたとしてもギリギリまで通常業務をこなすことができてた妊婦さんはいます。
一方で、やはり心身共に不調に陥りやすい時期でもあるので、周囲の協力は必要不可欠ですね。
介護職
介護職を続けていたという妊婦さんも居ます。
臨月は今まで以上にお腹が大きく重いため、妊婦さんは自分の体を動かすだけでも一苦労します。
しかし、やはり介護職は高齢者の介護が仕事となるので、力仕事は避けられませんね。
そのため入浴の介助など、力が必要になる仕事は控えたり、周囲の協力を得ながら続ける必要がありますね。
介護職ではありませんが、看護師を続けていたという妊婦さんも少なくありません。
デスクワーク
デスクワークを続けているという妊婦さんも少なくありません。
臨月に入ってからも続けていたという妊婦さんが多い職種ですね。
座って仕事ができるので、立ち仕事よりはつづけやすいのですね。
正社員としてしっかり仕事を臨月でも続けていたという妊婦さんが少なくありません。
携帯ショップ
携帯ショップでも臨月まで働いていたという妊婦さんは少なくありません。
未経験でもできたり、時給が高く働く妊婦さんが多いですね。
しかし、勤務時間はハードな場合が多いです。
一方で接客などもあるので、話すことが好きだと、気分転換になるということもありますね。
接客業
コンビニやケーキ屋さんやクリーニング屋など、接客業などを続けていたと言う妊婦さんも少なくありません。
臨月まで働くと良いこととは?
臨月に入ってまでも働くと良いことについてです。
バイトで気が紛れる
まずはバイトを続けることで気が紛れます。
赤ちゃんに対面できるという喜びと共に、出産への不安が押し寄せ、気分が落ち込んでしまいやすくなります
初産だと特に出産に対して、恐怖を覚えたり、無事に出産できるのか不安を感じたり、出産を想像しくブルーな気持ちになってしまうことがあるのですね。
ふさぎ込んでしまうこともあります。
そんな中、一人で居る時間が長いと、よりブルーな気持ちになり、ふさぎ込んでしまいます。
そこで臨月までバイトを続けることで、不安な気持ちに真っ向から向き合い続ける事無く、目の前の仕事の忙しさにより、気が紛れますね。
規則正しい生活
規則正しい生活を送ることができます。
生活の中にバイトがあると、勤務時間に合わせて生活ができるので、自然の規則正しく生活を送ることができます。
臨月の赤ちゃんのためにも、規則正しい生活が大切です。
臨月でもバイトしていると安産になる?
臨月になっても、適度な運動や規則正しい生活を送り、出産に良い影響をもたらしてくれる面もあります。
しかし、すべての妊婦さんが臨月までバイトをしたからと行って安産になると言うわけではありません。
バイトを続けていることにより体調が悪くなってしまったり、赤ちゃんに悪影響が及ぶ場合もあります。
そのため安産になるためにと言う理由でバイトを続ける必要はありません。
座っているバイトなら大丈夫?
空いたくワークや事務職の場合、出産予定日ギリギリまででも座っているから大丈夫なのかと言うことについては、必ずしも大丈夫とは言い切れませんね。
立ち仕事に比べ、身体への負担は少ないものの、長時間座り続けることで、逆に運動不足となってしまい、腰が痛くなってしまうということもあります。
デスクワークなら大丈夫だと過信するのはよくありませんね。
臨月のバイトに忘れず持っておくべき持ち物は?
臨月にバイトを続けるために、持っておきたい持ち物が2つあります。
母子手帳と携帯電話、この2点は忘れずに持っていくようにしましょう。
母子手帳には名前が書いてあったり、妊娠の数週、通院している産院の名前などが記載されているので、万が一の緊急時に早急に適切な処置を受けることができます。
また、家族にすぐに連絡ができるように、家族の連絡先を記入しておくとよいですね。
携帯電話は周囲に誰も居ない状況で助けを呼びたいときに役立つので、必ず持っておくとよいです。
臨月のバイト!!注意点は?
では、臨月にバイトを続けるときの注意点についてです。
足元に注意
足元には十分な注意が必要です。
身体の重心がズレてしまっているので、転倒しやすい時期です。
臨月となると、お腹の大きさもピークになるので、足元がかなり見えにくくなります。
そのため足元に十分に気をつけてバイトを行いましょう。
飲食店だと立ち仕事であり、更に水や油で床が滑りやすくなるので、より注意が必要です。
また、人にもぶつかりやすいので、転倒しないように注意しましょう。
最悪転倒により赤ちゃんに悪影響が及ぶこともあるので十分に気をつけてください。
気負わない
働かなければとあまりにも気負いしてバイトを続けるのはやめましょう。
ストレスの原因となり、妊娠に悪影響を及ぼします。
妊婦さんにとって心身共に悪影響が及ぶことにもなりますが、赤ちゃんにも悪影響となります。
アルバイトが気分転換になるというくらいで続けた方がよいです。
まとめ
妊娠中、臨月までバイトを続けることは悪いことではありません。
身体の調子もよく、気分転換になるのであれば、臨月までバイトを続けていても問題ありません。
しかし、無理にバイトを続けるのはもちろん危険です。
またバイト中も転倒などに十分に注意が必要となります。
臨月でもバイトを続けるかどうかは、医師に相談してから行なうとよいですね。
自己判断せず相談してからのほうが安心です。
続ける場合も無理せず体調を優先しながらバイトを続けるようにしましょう。