つわりのせいで憂鬱な朝!毎日寝起きが辛い!朝の吐き気への対処法!

妊娠中のつわりは本当に辛いですよね。
そのなかでも朝に目覚めたときに見舞われる吐き気に私も苦しみました。
寝起きすぐに洗面台へ行き、止まらない吐き気、時には胃液を吐き続けてしまうほど辛く毎朝起きるのが嫌になりました。
寝起きに胸がムカムカしてしまう原因はなんなのでしょう。
そこで今回はつわりのせいで寝起き憂鬱な時、吐き気への対処法についてご紹介しますね。
目次
朝、寝起きにつわりがひどく吐き気に見舞われる原因は?
朝につわりがひどくなり辛い状況は朝つわりと呼ばれています。
つわりを英語でいうとmorningsicknessと呼ぶほど、朝につわりは辛くなる傾向があるのです。
つわりの中でも食べつわりの場合、朝につわりがひどく辛いという傾向があります。
朝に空腹の状態が気持ち悪く、朝に吐き気に見舞われ辛い状態になってしまうのですね。
そのため朝食を食べると落ち着くというケースが多いです。
しかし、なかには朝食を食べても吐き気が続いてしまうということもあります。
朝のつわりの症状は?
- 胃液を何度も吐いてしまう
- 吐き気でなにも食べられない
- 起き上がるのも辛い
- 船酔いのような感じがする
- ぼーっとしてしまう
朝のつわりはいつまで続くの?
朝のつわりは妊娠5~6週目頃から始まりやすい傾向があります。
その後、胎盤が完成し安定期に入る16週目頃に落ち着くことが多いです。
しかし、日中のつわりは、12週目くらいに落ち着いたのにも関わらず、朝のつわりはいつまでも続いてしまったというようなこともあります。
つわりが終わる時期は本当に個人差がありますね。
ちなみに私の場合は、妊娠に気づいてすこし経って朝の辛いつわりが始まり、なんと陣痛が来る日まで続きました。
辛い朝つわりへの対処法!
朝の辛いつわりへの対処法をお送りします。
もうすぐ落ち着く時期だと思っていたのになかなか終わらないつわりもあります。
対処して出産まで少しでも楽にしながら耐えるしかありませんね。
吐いてしまおう
朝のつわりで襲われる吐き気。
しかし、お腹にはなにもなくて空腹で吐いてもなにも吐けないことはわかっていますよね。
そのためなんとか吐き気に耐えようとします。
しかし、耐えていてもなかなか胃のむかつきや吐き気は収まらず辛いのです。
そこでなにも吐けるものはなくても吐いてしまいましょう。
胃液しか吐けないとしても吐いてしまうことで、吐いた後すこし吐き気が収まります。
朝だけ吐き気に見舞われて辛いという場合も、朝一度吐いてしまうことで、そのあとは落ち着き過ごすことができます。
できれば胃液をそのまま吐くのではなく少しでも薄められるように、水を飲んでから吐いてしまうようにするとよいですよ。
寝る前に軽食を
寝る前に軽食をとってから就寝すると良いです。
夕方に食事をとり、朝食までなにも食べないとなると時間がものすごく空くため朝に空腹を強く感じやすくなります。
すると、寝起きの空腹により吐き気がするということがあるのです。
そこで、寝る前に軽めの軽食をとることにより、朝の吐き気を少し軽減できる傾向があります。
しかし、妊娠中の体重増加も気をつけなければ行けないことであるため、食べるものは観点ゼリーや小魚や海藻など低カロリーのものを選ぶように心がけましょう。
枕元に軽食を
朝の空腹により吐き気が強く襲ってくるという場合は、寝起きにすぐになにかを口にして吐き気を抑えるために軽食を枕もとに準備しておくことをおすすめします。
小さめのおにぎりやパンやクッキーなどを用意しておきましょう。
また、吐きづわりもあり、なかなか食べることも辛いけど、空腹でも吐き気がするという場合は、レモンやうめぼしなどを用意しておくのもよいですね。
朝食やお弁当作りは前日に
朝のつわりが酷いものの、朝に旦那や上の子の朝食やお弁当を作らなければいけないとなるとかなり辛いです。
吐き気に襲われている中で嗅ぎたくないお米やおかずの匂いを感じ、より吐き気が強くなり辛くなってしまうことがあります。
夜のうちにだいたい作っておき、朝に電子レンジで温めるだけという状態にしておくことをおすすめします。
私の場合は、軽食を枕元に置いて寝起きにすぐ食べたり、寝る前に軽食をとったりしましたが、軽食をとると逆に吐き気が強くなってしまうタイプでした。
また、寝起きになにかを食べても、それをすぐに吐いてしまうことになり、固形物を吐くため、余計体力を消耗するような状態となりました。
結局、一番の対処法となってしまっていたのは、あまり良くないとは思いますが、吐いてしまおう!という方法でした。
一度朝に吐き気がおさまるまで吐いてしまうことですっきりしました。
朝つわりが辛い時期の仕事はどうする?
朝のつわりがひどい時期は、吐き気にも見舞われ、その上仕事があり、急いで準備をしなければいけないとなると、より吐き気が強くなったり体力を消耗します。
また、その状態で通勤電車などに乗るものも辛いですよね。
朝のつわりがひどい場合は、職場に連絡をして、少し自宅で休んで落ち着いてから出勤できるように、出勤時間を遅らせてもらったりすると良いでしょう。
また、通勤電車なども少し時間を遅らせることで満員を避けられるという点でも遅らせられるとよいですね。
まとめ
朝に見舞われるつわり、本当に辛いですよね。
朝はすっきり起きたいのに、朝から強い吐き気に見舞われるのは本当に精神的にも辛いです。
しかし、我慢せずに吐いてしまおうと思ってから気持ちも楽になりましたし、吐いてしまうと楽になることもありました。
自分にあう方法の対処法で朝つわりを乗り切りましょう!!