妊活中にしてはいけないことがある?!男女ともに気をつけるべきこと!

妊娠するために色々なことを試してみることはとても大切なことです。
しかし、普段していることで特に違和感もなく行っていることが、結果的に妊娠できない原因となってしまっていることがあります。
そこで今回は妊活中にしてはいけないこと、なぜ妊活中にしてはいけないのか、男女別のしてはいけないことについて詳しくご紹介していきますね。
目次
妊活中にしてはいけないことは?なぜ?
妊活中にしてはいけないことというものがあるのですが、ぞれはなぜなのでしょうか。
してはいけないことをしてしまうと、どのような影響が及んでしまうのか、ご紹介していきますね。
活性化酸素の発生
まずはしてはけない事をすると、活性化酸素の発生が起こります。
活性化酸素とは、体内に侵入してしまった細菌、ウイルスなどを攻撃するものです。
一方で酵素の働きを活性化させたりと身体にとって必要なものではありますが、活性化酸素が増加しすぎてしまうと、妊娠に必要な細胞までを攻撃してしまうことに繋がります。
卵子が妊娠するときに必要な細胞が失われたり、卵子の質が低下したり、妊娠のために重要な子宮が老化してしまうこともあります。
妊活中にしてはいけないことの影響で活性化酸素を増やしてしまうこととなり、予防するためにもしてはいけないのですね。
ストレス
ストレスを溜めないためにもしてはいけません。
身体への影響はないものの、控えたほうがよいこともあります。
やりすぎなければ身体に良いものの、ストレスを感じてしまうと自律神経に影響が及び、身体にも悪影響が及んでしまいます。
赤ちゃんのため
赤ちゃんのためにもしてはいけないことがあります。
お腹の赤ちゃんに悪影響が及ぶためしてはいけません。
赤ちゃんの発育と健康のためにはしてはいけない事を避け、安全に出産までつなげることが大切ですね。
男性
妊娠できないことは、妊活中は男性も無関係なことではありませんね。
妊娠するためには、男女ともに一緒に妊活を積極的にする必要があり、男性にも妊活のためにしてはいけないことがあります。
妊活中の女性がしてはいけないこと!
ではまずは妊活中にの女性がしてはいけないことについてです。
身体を冷やす
まずしてはいけないことは身体を冷やすということになります。
身体の冷えは血行が悪くなる原因となり、身体のあらゆる器官の動きが鈍くなってしまいます。
お腹お周りは特に冷やしてはいけません。
子宮や卵巣が冷えると妊娠しにくくなってしまいます。
また、冷えが進行した場合、生殖機能だけではなく、卵子も発育しにくくなってしまいます。
排卵障害や着床障害が起こってしまうので注意が必要です。
腰への負担
腰やお腹まわり骨盤に負担をかけてしまうのはしてはいけないことです。
腰に負担がかかると血流が悪くなり、血液の循環が悪くなります。
すると子宮や卵巣に悪影響が及んでしまうのですね。
また、血流が滞ることにより、臓器に影響がでるばかりではなく、卵子の質も低下してしまい、妊娠しにくくなってしまいます。
腰に負担がかかる動作は避けましょう。
カフェインの摂取
妊活中はカフェインが含まれている飲み物にも注意が必要となります。
約200mg以上カフェインを摂取するのはやめましょう。
絶対に摂取してはいけないというわけではありませんが、眠りが浅くなったり、身体の冷えにつながる原因となります。
妊娠すると一定以上の量のカフェインを摂取すると、流産のリスクが高まります。
妊活中はカフェインが含まれてる飲み物はできるだけ控えたほうがよいですね。
プレッシャー
パートナーに対するプレッシャーをかけるのはやめましょう。
排卵日に合わせて性交渉を行うことで妊娠の確率を高めるという方法があります。
しかし、このときに必ずスケジュール通りにしなければいけないと意気込みすぎてしまうと、パートナーへのプレッシャーとなります。
男性の生殖機能は精神的な影響が強く及ぶため、排卵日近くに女性の方からの期待などをかけられてしまったり、その日に絶対にしなければいけないと決めてしまうと、精子の質は和歩くなり、より妊娠しにくくなってしまいます。
妊活は夫婦の協力が必要なものではありますが、あまりプレッシャーをかけることはおすすめできません。
プレッシャーに感じてしまっているかなと感じた時は、一度妊活の話から遠ざけたり、一度見送ったりする必要もありますね。
妊活中の男性がしてはいけないこと!
続いて、妊活中の男性がしてはいけないことについてです。
男性が妊活するときにしてはいけないことはどのようなものがあるのでしょうか。
身体を温める
女性の場合は、冷たいものを食べたり飲んだり、身体を冷やす服装を控えたりと冷やす事を避ける必要があります。
しかし、逆に男性の場合は、妊活のためには温めることがよくありません。
女性の生殖器とはことなり、男性の場合は精子が熱に弱いため、生殖器も低体温状態で居なければ精子が上手に作られません。
意図的に身体を冷やす必要はアリませんが、サウナや温泉、熱めのお風呂などに入り温めてしまうのはしてはいけません。
サイクリング
サイクリングも妊活中はしてはいけないこととなります。
妊活で適度な運動を取り入れるということは大切なことです。
しかし、自転車に乗るときに、局部が圧迫されてしまうため、精子の質が落ちる原因となります。
サイクリングなどにより、長時間自転車に乗るのはやめましょう。
移動手段として乗らざる得ないときは、姿勢を前傾姿勢にしないようにしたり、局部を圧迫しないようにきをつけましょう。
言葉
パートナーに対して、心無い言葉をかけるのはしてはいけないことですね。
妊活をするにあたり、熱心に力がはいるのは女性のほうが多い傾向があります。
そのため男性側としては、相手ばかりが頑張っていて、自分はあまり頑張ることができていないと思ったり、置いてきぼりにされている感じがするのですね。
女性への、「そっちが決めていいよ。好きにしていいよ。君が言い出したことだよね。」などという言葉は心無い言葉となり女性は深く傷がつきます。
妊活は二人で二人三脚で頑張るものです。
夫婦で話し合い互いに良く話し合い協力しましょう。
薄毛対策
薄毛対策は妊活中はしてはいけないこととなります。
薄毛対策のためのAGA治療ではプロペシアと言う薬が使用されますが、それにより精子の量が低下してしまうという影響を受けます。
そのため妊活中は一度薄毛対策はおやすみしましょう。
男女共に妊活中にしてはいけないこと!
では最後に男女共に妊活中にしてはいけないことについてご紹介しますね。
妊娠しやすい身体をお互いに作るためにも注意していきましょう。
激しい運動
妊活にとって、日頃の適度な運動はとても大切です。
しかし、激しい運動は妊活にとってよくないものとなります。
自分のペースでウォーキングをしたりするのは問題ありませんが、息があがるほどの運動はやめましょう。
精子の質も卵子の質も活性化酸素が発生してしまい質が低下してしまいます。
運動はウォーキングやヨガなど、無理せずに行えるものにしましょう。
体重増減
妊活中の過度なダイエットや、急激な体重の増加は、生殖器に影響を及ぼし、妊娠しにくい状態となってしまいます。
女性の場合は排卵障害が起こってしまうこともあります。
精子の質も低下してしまうので、体重をキープしながら妊活を行いましょう。
アルコール・喫煙
アルコールや喫煙は妊活中にしてはいけないこととなります。
アルコールを摂取すると、活性化酸素が発生してしまいます。
またアルコールの影響で赤ちゃんへの発育障害が起こることもあります。
タバコも同様です。
妊娠後も喫煙を続けてしまいやすくなり、赤ちゃんへの影響をもたらします。
アルコールも喫煙も早いうちからやめたほうがよいですね。
まとめ
妊活中のは男女ともにしてはいけないことがあります。
意外と普段の生活のなかで何気なくおこなってしまっていることが多いので、一度見返して避けるように心がけましょう。
また、どちらかを強く非難したりせずに、お互いに気をつけあえるとよいいですね。
妊活は二人三脚であるということをわすれてはいけませんね。