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妊娠初期にセックスしても大丈夫?赤ちゃんへの影響は?控えるべき時や注意点!

妊娠初期は様々な体の変化が起こります。

つわりなどの症状も起こりますし、流産の危険性も高い時期ですね。

この妊娠初期に、パートナーとセックスしても大丈夫なのかと心配になりますね。

やはりお腹の赤ちゃんに何かしらの影響が及んでしまうことがあるのでしょうか。

聞きにくい内容ですが、気になる点ですね

そこで今回は妊娠初期にパートナーとのセックスをしても大丈夫なのか、赤ちゃんへの影響や控えるべき時について、注意点などをご紹介していきたいと思います

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妊娠初期について

妊娠初期は妊娠が判明する妊娠2ヶ月頃から4ヶ月頃にかけてを指します。

妊娠5週目から15週目ですね

妊娠1ヶ月(妊娠0~3週目)までは妊娠が判明していないことが多いので、知らずにセックスをしてしまっている夫婦は少なくありません。

妊娠2週目までは妊娠している人もしていない人も子宮の状態は同じです。

妊娠2ヶ月頃までに胆のうができ、妊娠初期症状やつわりが始まることが多いですね。。

妊娠4ヶ月頃には胎盤が完成するため、徐々につわりの症状が落ち着いてきまう。

妊娠初期は吐き気や腹痛、腰痛やおりものなど様々な変化が体にも心にも起こりますね。

個人差もありますが妊娠の可能性がある場合は、この時期あまり無理しないようにしましょう。

妊娠初期にセックスをしても大丈夫?!

妊娠初期のセックスは、基本的には問題はないと言われています。

一方で妊娠初期はホルモンバランスの変化により、体調を崩しやすくなります。

妊娠初期症状である頭痛やつわりや精神的に不安定な状況となります

ママにとって体も心も辛い時期です。。

妊娠初期のセックスの場合、ママの体や赤ちゃんへの影響が心配になる人が多いですよね。

そのため、夫やパートナーにどういって説明すればよいのかという悩みもあるでしょう。

無理のないセックスで、体調を一番に考えて行なうことが大切です。

自分の体の変化を十分に理解し、その変化をパートナーにも伝えて理解してもらうことが大切です。

お腹の痛みやハリなど、自分の状態を把握し伝えることがまずは大切ですね。

妊娠初期のセックスはいつから大丈夫なの?

妊娠初期のセックスについては、意見がお大きく分かれています。

妊娠11週以前のセックスは控えたほうがよいという意見もあります。

しかし、持病の有無や妊娠の経過、発育状態などにより目安となる時期は変化します。

妊娠初期のセックスで出血や腹痛などが起こったという場合は、かかりつけの産婦人科の医師に相談する必要がありますね。

妊娠初期のセックスによる赤ちゃんへの影響は?

妊娠初期にセックスをすると流産してしまう。と昔は言われていました。

しかし、現在は妊娠初期の流産の原因は、ほとんどの場合が胎児側の染色体異常により起こっていると言われています。

セックスが流産の原因になるとは言われていません。

妊娠初期にセックスをしてもお腹の中の赤ちゃんへの影響はなく、流産することはないので安心しましょう。

しかし、妊娠初期にセックスをした後に、下腹部痛や痛みを感じた場合は、無理は禁物です。場合によっては医師に相談する必要もあります。

影響はないと考えられますが、挿入時に痛みを感じたり、不快感を感じる場合、赤ちゃんが心配な気持ちが大きい場合などは、無理せずにパートナーや医師に相談しましょう。

無理してセックスをするのはよくありません。

妊娠初期のセックスを控えるべき時とは?

妊娠初期のセックスは基本的には問題がないといえます。

しかし、セックスに向かない時期、向かない症状が現れているときは、控える必要があります。

では妊娠初期にセックスを控えるべき時の症状を挙げていきますね。

  • 不正出血
  • 下腹部痛が続く
  • 双子または多胎妊娠、出産の経験がある
  • 切迫流産や切迫早産が過去にある

このような場合は妊娠初期のセックスは控えるべきだと言えます。

症状の自己判断

妊娠初期のセックス後に、生理痛程度の腹痛だから大丈夫だろう張っていないから大丈夫だろうと自己判断するのは危険です。

妊娠初期の出血は、特に気にする必要がない場合もありますし、子宮外妊娠などの場合も、医師に相談する必要があります。

念のためにセックスの前や後に出血が起こっていないか、しっかりと確認する必要がありますね

医師からの指導

医師から切迫早産や流産などの兆候があると言われている場合などはセックスを控える必要がありますね。

妊娠初期のセックスにより、子宮の収縮が起こってしまった場合、早産の可能性がより高まります。

医師からの指導は守り、指導があった場合はセックスを控えてくださいね。

妊娠初期にセックスを行なう場合の注意点は?

では妊娠初期にセックスをする場合の注意点についてです。

長いセックス

妊娠初期は長いセックスはよくありません。

長時間行ってしまうことにより、体が冷えてしまったり、お腹の張りが起こる原因となります。

お腹に負担がかからないように

妊娠初期にセックスを行なう場合、体位に気をつけましょう。

横になった状態で後ろから挿入するという後側位だと、妊娠初期のママの体に負担が起こりにくく、妊娠初期から後期までおすすめできる体位となります。

足を大きく曲げたりというお腹に負担が罹るような体勢は避けるようにしましょう。

挿入が深くならないように…

妊娠初期にセックスをする場合は、お腹に負担とならない体位で行なうことが大切です。

しかし、一方で体位によっては体への負担となってしまうことがあります。

セックスは夫婦間の大切な時間ですが、パートナーの理解もものすごく大切です。

コンドームの使用

妊娠中でも清潔なセックスを心がけるために、コンドームを着用して行なうことをおすすめします

またコンドームの着用とともに、オーラルセックスは避けたほうが安心です。

妊娠初期は尿や唾液からの感染症のリスクがあるので、体液に注意して行いましょう。

妊娠中のセックスを楽しむためには?!

妊娠初期から体はどんどん変化していき、赤ちゃんを守ろうと言う意識が無意識に高くなります。

母性が強化されます。

そのため、妊娠とともに男性を受け入れることができなくなってしまうことがあります。

妊娠とともにセックスが苦痛と感じてしまうことがあります。

本能なので、パートナーのことを嫌いになったということではありません。

そのため、愛情表現はセックスだけではないので、スキンシップを多くしたり、自分が変わらず好きなこと、どのくらい想っているのかを言葉などで表すようにしましょう。

どうしてもセックスをしたくないという時は無理せずに、正直な気持ちや妊娠すると本能でしたくなくなってしまうことがあるということを伝えましょう。

性行為だけが愛情を確かめるものではありませんよね。

焦らずに夫婦でゆっくりと話し合い理解し寄り添うことが大切です。

妊娠初期の体調不良が原因となり、セックスをしたくないという場合は、安定期までは待ってもらうという手段もありますね。

妊娠の経過や状態を理解しあいながら行なう必要があります。

挿入のみを控えたりするという方法など夫婦で話し合いましょう。

まとめ

あまり人に堂々と聞きにくい内容ですが、気になることですよね。

しかしパートナーとともに愛を感じ、仲がよい2人の関係は赤ちゃんにとっても嬉しいことです。

しかし、やはり無理は禁物です。

妊娠中で体も心も大きく変化していること、自分だけが抱え込むのではなく、パートナーにも話してわかってもらうようにしましょう♪

仲睦まじい夫婦生活となりますように。

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