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幼稚園のプレ保育とは?プレ保育はいつからスタート?プレ保育のメリット・デメリット!

子供の幼稚園入園を考え始めたら、プレ保育というものを意識しますね。

プレ保育という言葉は聞いたことがあると言う人は多いことでしょう。

そこで今回は幼稚園のプレ保育について、プレ保育の内容やいつからスタートできるのか、プレ保育にかかる費用やプレ保育の必要性、メリットやデメリットをご紹介します。

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プレ保育・プレ幼稚園とは?!

プレ保育はプレスクール・プレ幼稚園・プレクラスと呼ばれることもありますね。

未就学児を対象として、入園前に幼稚園を体験させることができるものです。

保育内容な実施期間は園によって様々な形態があります

プレ保育はすべての園で実施しているものではなく、近くの幼稚園でプレ保育をおこなっているのか確認するところから始まりますね。

プレ保育の目的とは?!

プレ保育に通わせる目的としては、入園前に幼稚園の雰囲気を知りたい、家庭ではできないような体験をさせたい、ママと2人きりの環境とは違った集団生活に慣れてもらいたい、などという様々な目的で利用します。

幼稚園側の目的としては、近隣の家庭に子育て支援の場所を提供したい、その園の特徴を知ってもらいたいなどと言う目的により行なわれています。

園によってはプレ保育に通っていた子供を優先的に本入園させるという場合もあります・

プレ幼稚園の内容とは?!

プレ幼稚園の内容としては、園によって様々です。

各園での教育方針、保育内容に沿い実施されます。

工作やリズム遊び、簡単な幼児教育などが行なわれます。

園庭で自由に遊ばせる場合もあります。

親子一緒に参加させる園もあれば、母子分離の園もあり、参加方法は様々です。

事前に幼稚園に問い合わせて確認しましょう。

複数のプレ幼稚園をかけもち

プレ幼稚園は本入園とはことなり、かけもちがokとされていることがほとんどです

そのため、複数の幼稚園をかけもちすることにより、各園の特徴を知ることができますね。

比較することができるので、幼稚園選びの情報収集とないます。

幼稚園によっては週5で通う場合もあるので、その場合はかけもちはできませんね。

プレ幼稚園やプレ保育はいつからスタートできる?!

年少の1年前、2才児に当たる子供が対象となります。

一般的に2年保育の幼稚園の場合は3才児が対象となりますね。

早い幼稚園の場合は、1歳から受け入れてくれる幼稚園もあります。

園によって受け入れ時期も異なります。

満2歳の誕生日を迎えた時点で入園できることもあれば、学年で区切られることもあります。

各幼稚園により異なるので確認しましょう。

プレ幼稚園やプレ保育の必要性は?!

プレ保育やプレ幼稚園に通わせるべきか否か悩みますね。

最近はプレ保育を実施する幼稚園が多いため、プレ保育に通わせたいという家庭も多くなってきています。

しかし、あえてプレ保育に通わせないという家庭も少なくありません。

各家庭の考え方や子供の状態などを踏まえ、検討しましょう。

プレ保育・プレ幼稚園のメリット!

ではまずはプレ保育やプレ幼稚園に通わせるメリットについてです。

優先的に入園できる場合がある

園によってはプレ保育に通わせることにより、実績があるとされ、優先的に本遊園できるケースが多い傾向があります。

将来的に通わせたいと考えている幼稚園のプレ保育に通わせるとよいですね。

家庭ではできない経験

家庭での保育ではどうしても経験することができない集団生活や季節ごとのイベントなどをプレ保育で経験することができます。

様々な刺激を受けることができますね。

ママ友

プレ保育に通うことで、ママ友を作ることができるきっかけにもなります。

同じ幼稚園に通わせるママ同士なので、教育方針が似ている考えを持って居たり、住んでいる地域が同じであるため話しがあいやすいですね

幼稚園選びの参考となる情報共有もできます。

プレ保育がきっかけとなり、ママ友の輪が広がるでしょう。

園の特徵

見学や説明会だけではしることができないような、園の特徵を知ることができます。

先生の雰囲気や保育内容、などをしっかりと見て確認することができますね。

幼稚園選びに役立ちます。

プレ保育のデメリット!

感染症

プレ保育に通うことで、子供が多く集まるため、感染症などがうつる可能性があります。

プレ保育に参加することにより、子供は普段よりも体力を消耗しますね

するとより感染症などに感染しやすくなってしまいます。

体調管理に十分に気をつけながら、免疫力を高める生活を送りながら通うようにしたいですね。

頻度が少ない園だと…

プレ保育が実施される頻度は園によって異なります。

週5日通う園もあれば、月に1回だけ通うという園もあります。

小さいこどもにとって、月1回ほどの通園日となってしまうと、慣れるまでに時間がかかりますね

毎度楽しむことなく泣いて終わってしまうということもあるのでしょう。

子供の性格にもよりますが、慣れるまでに時間がかかる、人見知りや場所見知りをしやすいと言う場合は頻度が多い園を選択することも大切ですね。

費用

プレ保育は園にもよりますが、それなりに費用がかかります。

月々万単位の費用がかかることもあります。

毎月の出費なので、家計とよく向き合い考えて入園させる必要がありますね。

参加するか否か、家計やパパともよく話し合いましょう。

慌ただしくなる

園によっては週に何度も通う場合があります。

するとやはり日常生活はママと子供だけの生活のときよりも慌ただしくなりますね。

通うときに必要な持ち物の準備などを通うたびに行なわなければ行けません。

無理のない範囲で通いたいですね。

プレ保育やプレ幼稚園にかかる費用はどのくらい?

プレ保育やプレ幼稚園の費用は園によって大きな違いがあります。

有料のところがほとんどですが、無料の園も中にはあります。

固定費として月々にかかる費用となるので。しっかりと確認し検討する必要がありまSJね。

入会金

入会金がかかることがあります。

基本的には無料です。

有名私立園などの場合は数万円ほどの入会金がかかります。

月謝

月謝は無料の園もあります。

しかし、通う頻度にもよりますが、高くても5000円から10000円ほどの月謝がかることがほとんどです。

年会費として、一括で払うことができる園もありますね。

月謝には施設費や教材費が含まれていることがほとんどです。

その他の費用

その他、昼食費、スクールバス費、交通費、保険料などの費用がかかる園もありますね。

教材以外にも、幼稚園指定の持ち物を購入しなければいけない場合もあります。

事前に確認しておきたいですね。

補助金はある?!

子供を幼稚園に通わせる場合、世帯収入や兄弟の人数などに応じ補助金がでる場合があります。

しかし、プレ保育の場合は本入園ではないので、補助金が出ない場合がほとんどです。

一部地域では、プレ保育でも補助金が出る場合があるので、問い合わせてみるとよいですね。

園によっては兄弟が入園していると割引となるという制度を実施していることもあるので確認しましょう。

プレ保育・プレ幼稚園の申し込み方法は?

情報収集を!

まずは通わせようと思っている幼稚園でプレ保育が実施されているかを確認しましょう。

自治体の窓口などでも問い合わせることができます。

直接園に問い合わせてみるのもよいですね。

園の様子などは在園児のママなどに尋ねてみるとより詳しくわかります。

募集要項の発表・確認

募集要項は11月頃、11月上旬に発表されることが多い傾向があります

園によっては11月以前に見学会や説明会が行われることもあるので、逃さないように注意しましょう。

早めの情報収集が大切ですね。

申し込み方法

殆どの場合、年末から年明けにかけて申し込みを開始されます。

先着順という幼稚園も少なくないので、目安の幼稚園が決まったら早めに申し込みを行いましょう。

朝から行列となることもあるので気をつけてくださいね。

プレ保育やプレ幼稚園の際の服装は?!

服装

服装は園によって異なります。

制服の購入が必要な場合もあります。

制服はなくてもスモックやカバンや帽子は必要であるという園もありますね。

指定がない場合は、汚れても良い動きやすい服装で行くことをおすすめします。

親子参加型の場合は、ママもカジュアルな服装で行くようにしましょう。

お受験のような雰囲気がある場合は、園の雰囲気に合わせた服装で参加するとよいですね。。

上履き

園指定の上履きを購入しなければいけない場合があります。

しかし、特に指定がないという場合は各自で上履きまたはスリッパを用意して使用しましょう。

まとめ

プレ幼稚園やプレ保育を考えたら、まずは情報収集を十分に行い、子供にあった幼稚園選びを慎重に行いましょう。

しかし、慎重になりすぎてしまい応募が締め切られてしまったということがないように気をつけてください。

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