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妊活に効果的な韓国発のよもぎ蒸し!行うべき頻度やタイミングは?!

よもぎ蒸しという妊活方法が妊活中の女性に注目されています。

韓国発の民間療法であり、不妊に効果的であるとされています。

ではこの妊活方法、よもぎ蒸しは、本当に効果があるのでしょうか。

よもぎ蒸しを行うべき頻度や行うべきタイミングなどについて詳しくまとめご紹介していきますね。

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よもぎ蒸しとは?

まずはよもぎ蒸しについてです。

よもぎ蒸しは韓国の伝統的な民間療法となります。

よもぎ自体が何にでもよく効く薬草として世界各地で使用されています。

そのよもぎを煮立たせ、そこに起こる上記で下半身を蒸し、温めることで、よもぎの有効成分は皮膚にあたり、よもぎ蒸しとなります。

韓国では産後の子宮復古のために行われていたのが始まりでした。

よもぎ蒸しを行うときは、よもぎを煮立たせる装置があり、設置されている椅子に裸の上から専用のマントをかぶり、椅子に座るというスタイルで行います。

椅子に穴が空いているため、穴からわきあがる蒸気で体を温めます。

マントをつけるため蒸気が逃げずにどんどんしっかりと温まります。

よもぎの成分が直接膣の粘膜に当たるように施術する必要があるため、よもぎ蒸しは裸で行うとよいとされています。

しかし、裸で行うのは抵抗があるというような場合は、紙パンツや専用の服があり、着用してよもぎ蒸しを受けられるサロンもあります。

韓国ではなく、日本でも、東京、大阪などを中心として、全国によもぎ蒸しができるサロンがあります。

近所にないか探してみると、意外とありますよ。

よもぎ蒸しは妊活に効果あり?

よもぎ蒸しは妊活に効果があるのか否かということについてです。

実は不妊症を治す効果があるのかどうかということについては、医学的な根拠は明らかになっていないのです。

しかし、よもぎには鎮痛や解毒などという作用があるため、民間療法として重宝されています。

また、以下のような効果が得られ、妊娠しやすい体へと改善してくれます。

体が温まる

よもぎ蒸しを行うことにより、体が温まります。

温まると血行が促進されるため、基礎代謝が上がります。

冷えの緩和にもなります。

冷えてしまっていると、子宮や卵巣の機能低下が起こり、妊娠しにくい体となってしまいます。

妊活中は温活がポイントとなります。

膣口に直接蒸気を当てるので、成分も吸収されやすく、体も十分に温まり、冷え改善となりますよ。

ストレスの解消に

よもぎ蒸しはストレス解消にもなります。

なかなか妊娠ができない日々が続いていると、どんどんイライラしてしまったり、憂鬱な気持ちが続いてしまったり、プレッシャーに苛まれてしまうことがあります。

ストレスを溜めた状態で過ごしていると、自律神経の乱れが起こり、血流障害やホルモンバランスの乱れが生じます。

すると、体が冷えてしまったり、生理不順などが起こり、妊娠しにくい体となってしまいます。

そこで、よもぎにはシネオールという香りの成分が含まれているのですが、副交感神経を有意にする効果が得られます。

副交感神経が有意に働いているということは、イライラや焦る気持ちが和らぐため、心身ともにリラックスすることができますよ。

また、代謝がよくなるため、汗をたくさんかくので、発汗により爽快感を得ることができ、ストレス発散になることもあります。

ホルモンバランスが整う

よもぎ蒸しを行うことで、ホルモンバランスが整います。

女性ホルモンのバランスが崩れてしまう原因は体の冷えが1つの原因となります。

体を温め、血流がよくなったり、香りがよくリラックスできるため、ホルモンバランスが整い妊娠しやすい体となります。

よもぎ蒸しはいつごろ行うべき?

では、よもぎ蒸しは妊活中のいつごろ行うべきなのかということについてです。

排卵前の低温期に

よもぎ蒸しは排卵前の低温期に行うとよいです。

生理後の排卵前は低温期です。

低温期は卵子が成熟し、卵子を包む卵胞からぶんぴつされるエストロゲンの働きにより、受精卵が着床する場所である子宮内膜が厚くなります。

体が冷えてしまうと、卵巣の働きが低下してしまうため、エストロゲンの分泌の妨げとなってしまいます。

この時期はしっかりと体を温めることが大切な時期であり、低温期はよもぎ蒸しにおすすめの時期となりますね。

高温期は避けるべき

高温期によもぎ蒸しを行うのは避けましょう。

経口摂取すると、堕胎作用、月経刺激作用がある種類のものもあります。

しかし、明確なデータはありませんが…。

妊活中ということで、排卵に当たる高温期には、着床が成立し、妊娠している可能性も十分にあります。

妊娠している場合の事を考え、高温期によもぎ蒸しを行うのは避けましょう。

よもぎ蒸しの頻度はどのくらいで行うべき?

妊活中のよもぎ蒸しの頻度としては、回数を多く行うよりも、一定の頻度で継続したほうが効果的であると言われています。

頻度としては、約1ヶ月の生理周期の中で、生理終了の直後に1回、排卵日までに追加で1回行うとよいですよ。

よもぎ蒸しによる体質改善の効果は、実感できるまでにある程度の時間がかかってしまいます。

生理周期1周期だけでは効果実感しにくいでしょう。

最低でも約3ヶ月ほどは続けてみると効果を実感できるようになってくるので続けてみてください。

よもぎ蒸しをすると生理が早まるって本当?

よもぎ蒸しを行うことで、生理が早まる、排卵が早まるというようなことを聞くことがあります。

実際は排卵や生理が早まるということに対する医学的な根拠はないのです。

しかし、よもぎ蒸しで体が温まったり、リラックスすることにより、ホルモンバランスが整います。

すると正常に排卵が起こったり、生理不順の改善となるという効果は期待できますね。

ホルモンバランスは体の様々なことに関係するため、よもぎ蒸しの効果のおかげで改善したなどと断言することはできないものの、多少は効果により排卵や生理が正常に行われ、早くなったと感じることはあるかもしれませんね。

妊活効果以外にも嬉しい効果が!!

妊娠しやすい体になるという以外にも、嬉しい効果を得ることができます。

美肌効果

美肌効果を得ることができます。

汗をかきやすくなるため、汗をかくことで老廃物を排出することができ、美容効果をえることができ、肌が綺麗になります。

また、血行もよくなるため、肌に十分に栄養が行き届きやすくなり、健康的な綺麗な肌となるのです。

体臭改善

体臭の改善にもなります。

よもぎ蒸しにより汗をよくかくことで、体臭改善となります。

また、デリケートゾーンの臭いが気になるという場合もよもぎ蒸しにより改善できる効果があるのでおすすめです。

よもぎ蒸しは自分でできるの?

自宅でよもぎ蒸しができるセットが通販などで販売されています。

約3万円~5万円くらいで購入することができます。

ただしやけどなどには十分に注意しましょう。

用意や椅子の手入れなどが面倒であるという場合は、サロンでおこなったほうが楽でよいですね。

まとめ

よもぎ蒸しは、妊活を支えてくれる手段の1つとなります。

よもぎ蒸しを行うことで、妊娠しやすい体を作ることができます。

他にも色々な妊娠しやすい体を作る方法はありますが、その中の1つとして考え、取り入れてみるとよいでしょう。

妊活中で体の冷えが気になる、生理不順が起こりやすい、イライラしてしまうことが増えたというような場合は、よもぎ蒸しをおこなってみる事をおすすめします。

どんなものなのか不安だという場合も、継続的に行うことで効果が得られるものですが、一度だけでも試しに行ってみるとよいですよ。

また、よもぎ蒸しだけではなく、バランスの整った食事、十分な睡眠を摂る、適度な運動を行うなどということも行うことで、ホルモンのバランスが整い、妊娠しやすい体となるので心がけましょう。

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