自宅でセルフカット!ママもパパも出来る!男の子のヘアカット編

最近息子の髪が伸びてきたな・・・。
美容室で座っていられるかな・・・。
美容室に行くほどでもないな・・・。
そんな時、ママ、パパが自宅でヘアカットしてあげませんか?
「でも失敗するのでは?」「難しそうだし」
大丈夫です!
簡単にママとパパでも男の子の髪をカットしてあげられます。
切り方のコツや準備物を揃えれば出来ちゃいます!!
更に親子のコミュニケーションも深まるし、子供も安心した状態でカットできるのでおすすめですよ♪
私も挑戦し、今ではセルフカットが多いです!
是非参考にしてみてください。
目次
男の子のセルフカット!準備物は?
道具 | 説明 |
ヘアカット用のはさみ |
大まかなカットをするときに使用します。ヘアカット用のはさみの中には、赤ちゃん用や幼児用という小さめのはさみもあります。 工作用はさみだと、髪の毛が逃げてしまいカットしにくく、時間がかかってしまったり、切りすぎたりということが多くなるので、ヘアカット用がオススメです。 |
すきばさみ | 髪に動きを出したり、ボリュームを調整したり、毛先をカットするときに使用します。こちらも赤ちゃん用や幼児用がありますよ。 |
バリカン | ヘアスタイルによっては使用します。長さの失敗が無く、ママ、パパでも簡単にカットできるように、アタッチメント付きのものが良いです。 |
コーム | 髪の毛をすくい上げる時や梳かしたりするときに役立つアイテムです。 |
クリップ | 髪の毛をすくい上げて止める時、ブロッキングするときに役立つアイテムです。 |
クロス | 子供のカットした髪の毛が洋服に付かないようにするものです。首あかけるもので、100円ショップなどでも販売されていますね。 |
霧吹き | 髪の毛を濡らす時に役立ちます。 |
新聞紙 | 新聞紙は無くてもあっても良いのですが、カットするときに新聞紙の上で行うと、髪の毛の後処理が新聞ごと包んで捨てられるので便利ですよ。 |
セルフカットで気を付けることは?
子供は親でも想定できないような動きをすることがありますね。そこでセルフカットではどんな事に気を付ければよいのでしょうか。
- はさみを持っているときは、子供から目を離さない。
はさみを持ったまま後ろを向いたり、子供と別の方向を見ているときに、子供が後ろを振り返ったりすると、顔や目が危険です。
子供の動きに目を向けておきましょう。
- 耳に注意
セルフカットの際、耳を切ってしまわないように注意しましょう。
集中してカットしていると、意外と耳を傷つけてしまうことがあるので気を付けましょう。
- 動き回って失敗
子供が動き回ってしまったり、顔の上下が変わったりすると、長さを失敗してカットしてしまうことがあります。
ヘアカットするときは、本を見せたり、アニメを見せたり、常に話しかけたりという工夫をすると、あまり動かずに切らせてくれるのでおすすめです。
ヘアカット!基本の手順を紹介!
ではヘアカットの基本の手順です。
切りたいヘアスタイルによって異なる部分もありますが、基本的にはこの手順で進めると良いですよ♪
霧吹きで全体を濡らす
髪の毛を濡らすと、髪の毛をカットした際に飛び散ってしまうのを防げます。
また、髪の毛が掴みやすくなるので、カットしやすくもなります。
しかし、濡らしすぎてしまうと、髪のボリュームが分らなくなり、切りすぎてしまうので、濡らしているということを考慮してカットしましょう。
切りすぎに注意です。
顔の周りからカット!
髪の毛を切るときは顔の周りからカットすると良いです。
顔の周り、前髪や耳の周りなどがからカットすると、全体のバランスがとりやすくなります。
はさみを入れる前に、カットする長さのラインをあらかじめ決めてからカットします。
少しだけ長めにカットし、毛先にすきばさみに入れて長さを調整すると失敗が防げますよ。
毛量が多い、かなり伸びている
毛量が多い場合や、かなり伸びているという場合は、ブロッキングをしてカットしましょう。
表面の毛をすきばさみですくいあげ、クリップで留めたら、内側となる髪をすきばさみでカットしていきます。
根元からすきばさみを入れるのではなく、髪の毛の中間あたりからすきましょう。
もみあげをきるときはハサミで行う場合は、コームで髪をはさみながらカットします。
はさみだとすこし難易度が高いので、ここでバリカンがあると簡単に安全にカットできますよ。
トップをカット
ブロッキングしていた部分をほどき、トップの部分をカットします。
髪の毛の中間あたりからすきばさみでカットします。
バランスを見ながら行いましょう。
このときは切りすぎに注意して、普通のカット用のはさみで切り、最後にすきばさみで整えるという方法でも良いです。
全体のバランスを整える
最後は全体のバランスを整えます。
カットしたラインがでてしまっている場合は、すきばさみで調整し、ぱっつん感を無くります。
また後ろ髪、サイドの髪の左右を指で軽く下にひっぱり、左右の長さに違いが無いか確認すると良いです。
セルフカットでおしゃれカット!
後頭部とサイドをすっきりツーブロック
すっきりした見た目にしたい、夏は髪の毛が少ない方が良いという場合は、
耳より上の髪をブロッキングしクリップでとめておき、もみあげから後ろ髪の内側をバリカンで剃り、ツーブロにすると簡単にすっきりとした髪型になりますよ。
ななめバング
前髪を斜めにカットする方法です。
ななめにカットし、長い方に前髪を流すとおしゃれなななめバングになります。
アシンメトリー
いつまでも左右の長さがそろわない!
切り終えたのに左右の長さが違った!
そんな時はアシンメトリーにしちゃいましょう♪
左右の長さや前髪の長さを右は短め、左は長め、左は短め、右は長めなどと、長さを変えるヘアスタイルです。
ヘアカットを嫌がるときの対処法
ヘアカットを嫌がってさせてくれない。
させてくれるのに途中から嫌がるというような場合の対処法です。
普段から髪の毛を触る
髪の毛を触られる事自体が苦手な子供もいます。
普段から髪の毛を撫でたり、髪の毛を触ったりということを普段の生活の中で行っておくと、セルフカットの際も嫌がりにくくなります。
途中で嫌がる!
セルフカット中に途中で嫌がりだすことがあります。
子供は大人よりも集中力が保つのが苦手ですし、動かずにじっとしているのも大人よりも短いのは当然ですね。
カットは大体10分くらいで終わらせると良いです。
急いで切ると失敗してしまう可能性が高まるので、2日に分けてセルフカットをするのも良いでしょう。
また、本に飽きたらアニメ、アニメに飽きたら違うものを・・・。と集中していられるものをいくつか用意しておくのもよいですね。
まとめ
準備物に関しては、一度購入すると何度も使用できるので、揃えて自宅に置いておけばいつでもセルフカットしてあげられますね。
最初は失敗してしまうこともあると思います。
しかし、数をこなすことで美容室に行かなくても良いと思えるほどに、しっかりとママ、パパのセルフカットでかっこよくしてあげられるようになりますよ♪
何度もカットしていくうちに、自分のカットの腕前も上りますし、我が子の髪の毛の流れや癖などが分ってくるので、似合う髪型にしてあげられることもできるようになりますね。
ママやパパにかっこよくしてもらえると、子供も喜んでくれますよ。
是非自宅でセルフカット、トライしてみてください♪