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妊婦さんは湿布を使わない方がいい!?妊娠中の湿布の選び方

 2018/12/26 妊娠/出産
この記事は約 6 分で読めます。 213 Views

妊娠中は腰痛や肩こりに悩まされますよね。

私も妊娠中今までになかった腰痛や肩こりをひどく感じて苦しみました。

そんな時、対処法として湿布を張ったほうがよいのではないかと考えたのです。

しかし、私は母親や旦那に妊婦さんは湿布を避けたほうが良いのではないかと言われ、避け続けて来たのです。

市販の湿布を見ても妊婦さんが使ってもよいのか避けたほうがよいのか明確には記載されていないことが多いのです。

そこで今回は湿布に含まれている成分で妊娠中は避けるべきものや湿布の使用方法についてご紹介します。

また妊娠中に湿布を使用する際の選び方も詳しくお送りしますね。

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湿布や外用消炎鎮痛剤って?

湿布や外用消炎鎮痛剤は様々な成分が組み合わされ、腰痛や肩こり、筋肉の炎症や痛みを軽減することができます。

皮膚を通し様々な成分を吸収し、軽度の知覚麻痺を起こしたり、血行をよくしたり、コリを解消することができます。

妊婦は湿布を貼ってもいいの?影響は?

妊婦は基本的に湿布を貼っても大丈夫なのですが、中には使ってはいけない湿布もあります。

市販の湿布や外用鎮痛剤には、強力な消炎症作用が皮膚から吸収されやすい湿布があります。

特徴としては湿布特有の匂いがほとんどしません。

とても高性能なのですが、痛みのもととなっている炎症部が周囲に広がって行かないように、血管を収縮させる効果を与えます。

その結果、胎児に栄養や血液を運んでくれている動脈管も一緒に吸収されてしまい、血流障害により胎児に悪影響を与えてしまいます。

湿布の中には使うと危険を及ぼす成分が含まれているものがあるため、使用する際は十分に注意する必要があるのです。

妊婦さんは注意!!湿布に含まれる避けるべき成分は?

上記でもご紹介したように、妊婦さんは湿布に含まれている成分が悪影響となってしまうことがあるため、選ぶときには注意が必要です。

NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)

NSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)は、胎児の尿を生成する力を抑制してしまいます。

尿を作る力が抑制されてしまうと、胎児に腎障害、羊水過少などが起きてしまいます。

動脈管の早期閉塞のリスクも高まり危険です。

ボルタレン(ジクロフェナクナトリウム)

この成分は炎症を抑えてくれたり、腫れを抑えてくれます。

筋肉や関節の痛みも抑えてくれますね。

熱を下げてくれる効果もあります。

しかし、妊娠中に投与してしまうことにより、動脈管が収縮したり閉鎖してしまったり、不整脈となってしまいます。

羊水も過度に少なくなってしまい、胎児に悪い影響を与えてしまうことになります。

インドメタシン

インドメタシンは熱を下げてくれたり痛みを鎮静してくれます。

炎症がおさまる効果もあり、かなり強力な成分の一種です。

妊娠後期で投与してしまうと、胎児への影響が大きく、胎児循環持続症や胎児腎不全、動脈管の収縮、動脈管開存症、胎児腸穿孔、羊水過少症などが起こるリスクがあります。

更に早期出産に繋がり、新生児の壊死性腸炎の発生率も高くなり、頭蓋内出血や消化管穿孔が起こる可能性があるとも言われています。

ケトプロフェン

ケトプロフェンは鎮痛作用、解熱作用があります。

テープ剤であることが多い傾向がありますね。

妊娠中期で使用してしまうと、羊水過少症が起こる可能性がありまs。

後期で使用した場合は、胎児動脈管収縮、新生児肺高血圧症が起こる可能性が高いです。

そのため、妊娠中の使用、特に妊娠後期での使用は禁止されている成分です。

特に、妊娠後期で使用してしまうことで、胎児への影響が出てしまいやすいため注意が必要です。

妊婦さんの湿布の選び方!

妊娠中の湿布の使用は妊婦さんや胎児に危険となってしまう成分が含まれていることがあります。

そのため、湿布を安易に適当に選び使用することは危険ですね。

そこで妊婦さんへの湿布の見極め方をお送りします。

簡単に仕分けると…

  • 第1類医薬品に分けられる湿布…妊娠中の使用不可
  • 第2類医薬品の湿布…使用上の注意あり、産婦人科医又は薬剤師への相談が必要
  • 第3類医薬品の湿布…基本的に使用できる

第1類医薬品の湿布の場合

第1類の湿布には、血管収縮、胎児の尿生成を抑制してしまうNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)、ボルタレンやインドメタシンが多く含まれてしまっています。

そのため、妊婦は避ける必要がありました。

しかし、2013年頃、第1類医薬品の湿布だったジクロテクト、ボルタレンAC、フェイタスzなどが第2類の湿布へと以降したことで、市販の湿布で第1類のものはほとんど見かけなくなりましたね。

もし見かけた場合、妊婦さんは使用は避ける必要があるのでご注意を。

第2医薬品の湿布の場合

第2医薬品の湿布の場合、第1類よりも強い成分の使用が抑えられてます。

医師や薬剤師の説明が必要な薬品ですね。

第2医薬品の湿布の場合、妊婦が避けるべき成分は含まれていることがありますが、含まれている量によっては使えることもあります。

  • アンメルシン1%ヨコヨコ
  • バンテリンパップ
  • フェイタスz
  • サロンパスEX
  • ボルタレンAC
  • ジクロテクトPRO

などなど、第2類医薬品に分類される湿布を使用する時は、必ず医師や薬剤師に相談してから使用しましょう。

第3類医薬品の湿布の場合

第3類医薬品の湿布の場合は、妊婦さんが避けるべき成分が含まれていないもののほうが多いです。

比較的含まれていないため、説明書などにも妊婦の使用は控えるようにというような注意書きがない場合が多いのです。

そのため第3類医薬品の湿布の使用はあまり問題ないと言えます。

  • アンメルツヨコヨコ
  • サロンパス
  • サロンパスローション
  • 腰痛パテックス

などなどがあげられますね。

しかし自己判断で選ぶのはとても危険であり、ママにも胎児にも悪影響を及ぼすことなく湿布を使用するために、必ず使用する前に!薬剤師や医師に相談し確認をする事をおすすめします。

まとめ

こういう結果となると、妊娠中の湿布の使用はできるだけ避けたほうが安心ですよね。

肩こりや腰痛などはとても辛く、つい対処法として湿布に頼りたくなりますが、他の方法で肩こりや腰痛に対応したほうが安心です。

マタニティヨガやマタニティスイミング、冷え対策などを行い、肩こりや腰痛解消、予防を行いましょう。

もし使用する場合は自己判断での使用は避け、医師又は薬剤師に相談してから購入しましょう。

できるだけ薬を使用せずに過ごした方が安心ですね♪

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tomato

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5歳♂4歳♂2歳♀ ママです♪

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